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番外編~SONY Cyber-shot DSC-QX100~レビュー ・・・と、HTC「RE Camera」を思ふ

2014年10月12日 | web


本日は、auの端末から少し離れるのですが、

SONYさんが販売している「レンズスタイルカメラ SONY Cyber-shot DSC-QX100」ってご存知でしょうか??

カメラのレンズだけで売っているような代物で、スマホと合体させて超美麗な写真が気軽に撮れるのです。
発売後、すでに一年以上経過しているので、操作方法などはほかのサイトで詳しく説明されています。ご参考下さい。

http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-QX100/store-w/
http://magazine.kakaku.com/mag/camera/id=1328/


付属のアダプタは、日本で発売中のスマホなら、どのサイズにもフィットする(板バネで自動調整してくれる)。


レンズとスマホはWi-Fiで接続されるので、アダプタ無しでスマホで確認しながらの撮影もできる。


三脚(SONY Storeのキャンペーンは終了しました)を使用して、普段は狙えないアングルからの撮影も可能。
SONY Storeのキャンペーンの三脚はマグネットが仕込まれていて、工夫次第であり得ない構図も狙える。


もちろん、手に持ったままシャッターボタンを押すことも可能。でも、本体が丸いので・・・(後半に続く)


基本的には、スマホで操作を行うカメラであるので、各種設定や動画撮影などは、スマホナシでは行えない。
特に、動画撮影は、スマホでしか行えない。

上記の写真にもあるとおり、レンズとスマホはWi-Fiで繋がる範囲であれば、離して撮影することも可能です。
手を伸ばして高いところの撮影、三脚を置いてローアングルからの撮影もできます。
しかし、なんせ本体が丸く「まっすぐ写す」というのは至難の業です。

あと、最大の欠点はスマホとWi-Fi連携しての撮影時には「PlayMemoriesMobile」という、SONY製の専用アプリを使うのだが、なんだかんだと準備に時間がかかるのである。

DSC-QX100をカバンから取り出し、スマホにセットし、電源ボタンで立ち上げ、「PlayMemoriesMobile」アプリを起動し、Wi-Fiで接続し(自動接続してくれます)、画面で確認して撮る・・・ここまでで、最短でも20秒以上が経過するのです。

大型の1.0型センサーとF1.8レンズを生かして、高画質な風景写真を撮るのには良いかもしれない。
しかし、準備に20秒もかかっていては「決定的なシャッターチャンス」は逃してしまうことは明白。




そんな「今」を撮りたい!!という希望を叶えてくれるのが、今回、10/8のHTCの発表会で登場した、「HTC RE Camera」です。

https://www.youtube.com/watch?v=EIv10asX7cc&feature=youtu.be
http://dime.jp/genre/161038/
先週あった、この発表会には参加できるはずもなく、他の方の発表会レビューで申し訳ありません。

このカメラは、とにかく「決定的な瞬間」を狙えるカメラ。
取り出して、構えて撮る。それだけ。電源ボタンすら無い。これがカメラ??というスタイルです。

感動の共有をしたい。自分が感動している時に、自分はカメラのファインダーを覗いているだなんて・・・自分も一緒に感動して共有したい・・・という思いで、思い切って「ファインダーをなくしました」。

本日は、SONY Cyber-shot DSC-QX100のお話ですので、これ以上はやめておきますが、日本での発売が楽しみな商品ですね。




閑話休題

SONY Cyber-shot DSC-QX100
【総評】5点

なんといっても圧倒的な画質の良さ。スマホでの写真とは比較になりません。
接続に時間がかかる + 本体が丸く、単体ではまっすぐ持ちにくい という点から、決定的なシャッターを切るのにはあまり向きません。
普段から、スマホにセットして万全な状態で持ち歩くのなら良いのですが、それではレンズスタイルカメラの本来の良さが活かせない。

「ちょっと綺麗に魅せたい」景色、集合写真、夜景などの撮影にはピッタリです。
さすがSONYさんは、アクセサリ類も豊富です。タブレット用の装着キット。キャリングケース。フリーアングルシューティングキット。

はじめは、キワモノカメラが出たと思っていましたが、この商品、アリです。




HTC RE Cameraもほしいですね~。
みなさん、ファインダーから解き放たれて、もっと自由に写真を撮りましょう!!


以上、今日は番外編でした。



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