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KDDI中心の情報ブログです。気になった情報を気ままに書き連ねたいと思います。

au SOT21~Xperia Z2 tablet~レビュー

2014年09月05日 | web


フォーマットは、価格.comさんより借用。毎度毎度すみません。


title:アクセサリも豊富。iPad対抗馬の真打ち現る!!


【デザイン】5点
au夏モデル、スマホ部門では、グローバル発売のXperia Z2にau向けアレンジを加えた、Xperia ZL2 SOL25が発売されたが、
タブレットは、ほぼグローバル仕様のまま発売された。Xperiaオムニバランスデザイン採用。
一部、SIMの蓋やmicroUSBの蓋等、au版の方が開けやすく改良されている。グローバル版にはないTV用内蔵アンテナも実装。

私は普段から「アンチ3辺狭額縁デザイン」です。あのデザインは「目新しい」以外のメリットは少ないと考えます。
このXperia Z2 tablet SOT21は、3辺広額縁(笑)。でも、この端末を持ち運び、家中で動画や読書・音楽といった、タブレット本来の使用方法では、これくらい広い額縁が無いと困ります。

au版は、同じくdoco◯oより発売の同端末のように表面にデカデカと「do◯omo Xi」などという恥ずかしいロゴもなく、シンプルで良い。


【携帯性】4.5点
軽っ!!見た目とのギャップは大きいです。
サイズは約B5版。
普段からノートPCなどを持ち歩くという人なら、PCより軽くなり薄くなる。
Androidタブレットではできることが限られる・・・と心配の方、また後日、私の使用方法を紹介します。
毎日、電子証明書使用して振込される・・・とかでなければ、大部分がこれ一台で行けますよ。

初タブレットの方は、持ち歩くのには少しデカい。ご自宅での使用をオススメする。
ノートPCの代替にピッタリと思っていただけると良い。


【ボタン操作】5点
電源ボタンと音量ボタンしか無い。手探りでも区別できるよう、デザインされているので、押し間違いがない。


【文字変換】5点
最近思うんですけど、意外とSONYさんの日本語入力PObox Plusって使いやすいよね。
docomoさんでは、日本語入力に特化した他社製スマホが発売されていたりするが、SONYって地味~にPOboxを強化させている。
手書きへの変更もわずか2タッチで完了だ。
キセカエができたり、遊び心にも富んでいる。
「PC用表示」もできるため、普段はATOK等の外部アプリ利用者も、一度PObox Plusを使ってみてほしい。


【レスポンス】5点
先代のXperia Z tabret(Wi-fi版)よりもかなり改善されている。
ハイスペックと言われているスマホたちと同じサクサク感。当然の話。

Sony entertainmentのアカウントでログインすれば、ゲームや音楽や書籍や映像サービスを手持ちのスマホと共有できる。
「今日はスマホで本を読もう」と思えば、スマホでログインすれば良い。
タブレット-スマホ間をシームレスに使用できる。
しかも、防水防塵にも対応しているため、使用するシチュエーションもシームレスだ。


【メニュー】4点
毎度毎度、SONYさんのメニューには厳し目の私です。が。悪くないです。
Xperia ZL2 SOL25では、タスクバーから「設定」に行けませんでしたが、このXperia Z2 tablet SOT21では行けます(当然の仕様ですよね)。

このXperia Z2 tablet SOT21は、タブレット単体で使用するより、他のSONY製品を購入することにより、用途の幅が広がる。
例えば、TVチューナー+HDDの「nasne」を購入すると、Xperia Z2 tablet SOT21での録画TVの転送が驚異的に楽ちんである。
録画予約も、外出先であろうが「今から録画したい」と思えば、ボタン一つで一発録画。
家庭のTVを小画面にして持ちだしているかのごとくである。
nasne自体は、iPhoneや他のAndroid端末でも操作が可能なので、「今後もSONYスマホを買い続けなきゃ」という余計な心配は不要。

PS4は持っていないので、具体的に何ができるのかはよくわかんない。


【画面表示】5点
キレイです。

余談ですが、本体カラーバリエーションの、ホワイトを購入してもベゼルが黒色なのは、黒いベゼルが画面をより美しく見せる効果もあるらしい。


【通話音質】なし点
au版は通話機能ありません。
どう考えてもいらんやろ。通話機能。
通話できる = デュアル契約になってしまうのは本当に迷惑です、docomoさん!!


【音楽】4.5点
頑張ってるようですが、フロントスピーカーはHTC oneの二番煎じと思えてしまう。
他の端末よりはいいですが、私自信は先にHTCを知ってしまったので、特に驚きもしない。

アクセサリが豊富で、bluetooth接続が可能なアクティブスピーカーなどが欲しくなる。


【バッテリー】5点
めちゃめちゃ持つ。
比較的高負荷の作業時の減りが本当に少ない。

グローバル版では、オプション設定のため別途購入の必要がある充電スタンドが、au版を購入すれば付いてきます。(docomo版も同じく)


【総評】5点
10.1inchという大きさを理解できるのならば、非常に良い端末である。
懸念材料は、大きさと金額。機種変更で購入すると9万円超え。もう本当にパソコンそのものである。
このZ2 tabletは、前端末の欠点を取り除いた完成形に近い。
次モデルの、Z3 tabletが9inchで登場したことでも分かる通り、10.1inchの完成形はこのXperia Z2 tablet SOT21にある。

auより発売の大型タブレットは、富士通のArrows tab FJT21もある。
価格は断然こちらが安く、スペックも大した差はない。しかもArrows tab FJT21は9600mAhの超巨大電池内蔵!!なのに、Xperia Z2 tablet SOT21と比べて80gしか重くない。
非常に悩むところであり、auさんのタブレットも良いラインナップが揃ったなぁ・・・と。

決め手は「SONYが好きか富士通が好きか」で選んでも良いと思います。


それにしても、iPadは放っておいても売れるけど、Androidタブレットのことはみなさんなぜ触れないのでしょうね・・・。



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