今月の母校関連で僻地枠以外の話題を3点ほど備忘録に。
1つ目、
独法化の影響ですね。病院の福利厚生が少しでも良くなればいいのにな~。
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2007年07月21日 北海道新聞
ファミリーマート、札医大病院に出店へ 「札幌飽和」新市場に活路
道内に昨年出店を果たしたコンビニエンスストア全国大手のファミリーマートが、札幌医大病院(札幌市中央区)の院内に出店を計画している。道内では札幌市内の十九店のみだが、道内店舗を展開する北海道ファミリーマート(札幌)は病院内など「新しい市場」にも積極的に出店を狙い、活路を見いだす考え。
同病院への出店は、現在二階にある売店の跡に十月初旬にも予定している。売り場面積は約百八十平方メートルで、商品は弁当や日用品など通常の店舗とほぼ同じ約三千七百種類のほか、患者向けのおむつや肌着なども扱う。
北海道ファミリーマートは「札幌市内のコンビニ数は飽和状態で、一店当たりの人口が二千人を切っている」といい、病床数や外来患者数、職員数合わせて四千人規模の札幌医大病院の集客力に着目。今後も通常店舗のほか、病院や教育機関、企業の工場など、効率的な集客が見込める施設への出店も進めたい意向。
コンビニ業界では近年、病院内への出店の動きが全国的にも広がっており、ローソンが全国五十三店、うち道内三店と先行。ファミリーマートも道外で二十二店展開している。
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2つ目、
あの札幌激辛カレー批評の主催者の話題です。
スープカレー食べに行く前には必ずチェックしていました。
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北海道新聞
札幌出身で東京在住の精神科医、佐々木信幸さん(41)が、映画の登場人物の心理描写などを基に、精神医学をわかりやすく解説するメールマガジンの発行を続けている。アメリカに留学中の三年前に始め、発行部数は四万五千部以上に。国内での自殺者が九年連続で三万人を超える中、佐々木さんは「精神科受診に、偏見が根強いことが自殺者の増加につながる。精神医学を身近に感じてほしい」と訴える。
メルマガのタイトルは「映画の精神医学」。樺沢紫苑(しおん)のペンネームで、週一回のペースで発行している。
札幌医大を卒業後、札幌、桧山管内江差町など道内七カ所の病院で勤務。自殺の原因にもなる精神的な不調を本人が感じても、周囲の偏見などから二の足を踏み、精神科受診が遅れた例に何度も触れた。
二○○四年四月には、自殺に関する先進的な研究をしている米国・イリノイ大シカゴ校に留学。現地で精神科が日常的に利用されているのを見て「精神医学を分かりやすく伝え、精神科の敷居を低くする」とメルマガを始めた。
映画を題材にしたのは、読者が余暇を楽しむきっかけになればと考えたから。米国の実業家ハワード・ヒューズを描いた「アビエイター」(○四年)など女性遍歴を重ねる登場人物には、幼少期に母親の愛情を十分に受けず育った共通点を指摘。「母親から満たされなかった母性愛を恋人や愛人に求めるが、かなわずさらに別の女性を求める」などと解説した。うつ病や自殺予防の事例なども紹介する。
佐々木さんは留学を終えて六月に帰国。帰国前に、メルマガ人気に注目した編集者の依頼で「自殺という病」(秀和システム)を刊行しており、今後は東京都内の医院で診療するとともに執筆活動に励む。メルマガの購読はhttp://www.mag2.com/m/0000136378.html へ。
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3つ目、
以下はアンフェタミン先生がチェックされておりました。
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札幌医科大がESCO事業で光熱水費削減へ 市立札幌病院は計画以上の削減 北海道大病院も来年度から実施
記事:Japan Medicine
提供:じほう
【2007年7月27日】
札幌医科大学がESCO(Energy Service Company)事業で光熱水費の削減に取り組むことを決め、公募型プロポーザル方式で事業者選定を始めた。今年度は事業者の選定を行い、来年度に設備工事をした後、2009年度からの事業開始となる。同大学の光熱水費は、北海道の公有施設の中でも飛びぬけており、今年4月の公立大学法人移行を機に、環境保全と光熱水費削減を目的に取り組むことになった。
ESCO事業は、省エネルギー改修工事による光熱水費の削減分ですべての投資を賄うという事業。ESCO事業者は省エネルギー診断、設計、施行、運転・維持管理と資金調達など、すべてのサービスを提供する。
事業者は、省エネルギーの保証(パフォーマンス契約)を行うため、顧客利益の最大化が図られるという特徴がある。省エネルギーで削減された光熱水費から、設備工事費などを差し引いた後の剰余分は、事業者と発注者が協議して配分することになる。
道内医療機関のESCO事業の主なケースとしては、昨年度から事業開始した市立札幌病院(810床)がある。同病院の光熱水費の削減目標は約12%(約4350万円/年)で、昨年度実績は削減予定額の123%(5356万円)に達した。
CO2の削減目標約21%(約2350t/年)に対しても年度予定量の129%(3042t)を達成。環境保全とコスト削減に寄与している。北海道大病院(936床)も来月、事業者と契約締結し、来年4月からの事業開始を予定している。
札幌医科大については、05年度に道が実施した「道有施設におけるESCO事業可能性調査」で、光熱水費が1位(電力使用量も1位)となるなど飛びぬけた結果となっていた。病院施設(942床)も含む同大全体の光熱水費は電力が年間約3億8000万円(過去3カ年平均)、上下水道費が約1億4500万円(同)、ガスは約1億5000万円(07年度)で、同大学が事前に行ったシミュレーションでは「十分な効果が見込める結果が出ていた」。目標の省エネルギー率は、同大学も北海道大病院も公表していないが、両者とも事業提案の募集では10%以上の提案を求めている。
医療機関では、診療報酬のマイナス改定の影響などでコスト削減が経営課題となっているが、医療機器の新規導入などのために光熱水費を思うように削減できず、冷暖房の温度設定などでの削減努力にも限界があり、根本的な省エネ対策が求められている。
ESCO事業は、確立された省エネルギー技術を用いて、施設規模に適した事業内容・規模とすることが可能で、しかも医療機関には省エネルギー設備の投資資金が不要という利点もあり、今後医療機関での事業導入が進むとみられている。
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なんかね、電気とかすごい無駄遣いしている感じはしますよね実際。
節電もっとまじめにしようかな。
1つ目、
独法化の影響ですね。病院の福利厚生が少しでも良くなればいいのにな~。
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2007年07月21日 北海道新聞
ファミリーマート、札医大病院に出店へ 「札幌飽和」新市場に活路
道内に昨年出店を果たしたコンビニエンスストア全国大手のファミリーマートが、札幌医大病院(札幌市中央区)の院内に出店を計画している。道内では札幌市内の十九店のみだが、道内店舗を展開する北海道ファミリーマート(札幌)は病院内など「新しい市場」にも積極的に出店を狙い、活路を見いだす考え。
同病院への出店は、現在二階にある売店の跡に十月初旬にも予定している。売り場面積は約百八十平方メートルで、商品は弁当や日用品など通常の店舗とほぼ同じ約三千七百種類のほか、患者向けのおむつや肌着なども扱う。
北海道ファミリーマートは「札幌市内のコンビニ数は飽和状態で、一店当たりの人口が二千人を切っている」といい、病床数や外来患者数、職員数合わせて四千人規模の札幌医大病院の集客力に着目。今後も通常店舗のほか、病院や教育機関、企業の工場など、効率的な集客が見込める施設への出店も進めたい意向。
コンビニ業界では近年、病院内への出店の動きが全国的にも広がっており、ローソンが全国五十三店、うち道内三店と先行。ファミリーマートも道外で二十二店展開している。
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2つ目、
あの札幌激辛カレー批評の主催者の話題です。
スープカレー食べに行く前には必ずチェックしていました。
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北海道新聞
札幌出身で東京在住の精神科医、佐々木信幸さん(41)が、映画の登場人物の心理描写などを基に、精神医学をわかりやすく解説するメールマガジンの発行を続けている。アメリカに留学中の三年前に始め、発行部数は四万五千部以上に。国内での自殺者が九年連続で三万人を超える中、佐々木さんは「精神科受診に、偏見が根強いことが自殺者の増加につながる。精神医学を身近に感じてほしい」と訴える。
メルマガのタイトルは「映画の精神医学」。樺沢紫苑(しおん)のペンネームで、週一回のペースで発行している。
札幌医大を卒業後、札幌、桧山管内江差町など道内七カ所の病院で勤務。自殺の原因にもなる精神的な不調を本人が感じても、周囲の偏見などから二の足を踏み、精神科受診が遅れた例に何度も触れた。
二○○四年四月には、自殺に関する先進的な研究をしている米国・イリノイ大シカゴ校に留学。現地で精神科が日常的に利用されているのを見て「精神医学を分かりやすく伝え、精神科の敷居を低くする」とメルマガを始めた。
映画を題材にしたのは、読者が余暇を楽しむきっかけになればと考えたから。米国の実業家ハワード・ヒューズを描いた「アビエイター」(○四年)など女性遍歴を重ねる登場人物には、幼少期に母親の愛情を十分に受けず育った共通点を指摘。「母親から満たされなかった母性愛を恋人や愛人に求めるが、かなわずさらに別の女性を求める」などと解説した。うつ病や自殺予防の事例なども紹介する。
佐々木さんは留学を終えて六月に帰国。帰国前に、メルマガ人気に注目した編集者の依頼で「自殺という病」(秀和システム)を刊行しており、今後は東京都内の医院で診療するとともに執筆活動に励む。メルマガの購読はhttp://www.mag2.com/m/0000136378.html へ。
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3つ目、
以下はアンフェタミン先生がチェックされておりました。
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札幌医科大がESCO事業で光熱水費削減へ 市立札幌病院は計画以上の削減 北海道大病院も来年度から実施
記事:Japan Medicine
提供:じほう
【2007年7月27日】
札幌医科大学がESCO(Energy Service Company)事業で光熱水費の削減に取り組むことを決め、公募型プロポーザル方式で事業者選定を始めた。今年度は事業者の選定を行い、来年度に設備工事をした後、2009年度からの事業開始となる。同大学の光熱水費は、北海道の公有施設の中でも飛びぬけており、今年4月の公立大学法人移行を機に、環境保全と光熱水費削減を目的に取り組むことになった。
ESCO事業は、省エネルギー改修工事による光熱水費の削減分ですべての投資を賄うという事業。ESCO事業者は省エネルギー診断、設計、施行、運転・維持管理と資金調達など、すべてのサービスを提供する。
事業者は、省エネルギーの保証(パフォーマンス契約)を行うため、顧客利益の最大化が図られるという特徴がある。省エネルギーで削減された光熱水費から、設備工事費などを差し引いた後の剰余分は、事業者と発注者が協議して配分することになる。
道内医療機関のESCO事業の主なケースとしては、昨年度から事業開始した市立札幌病院(810床)がある。同病院の光熱水費の削減目標は約12%(約4350万円/年)で、昨年度実績は削減予定額の123%(5356万円)に達した。
CO2の削減目標約21%(約2350t/年)に対しても年度予定量の129%(3042t)を達成。環境保全とコスト削減に寄与している。北海道大病院(936床)も来月、事業者と契約締結し、来年4月からの事業開始を予定している。
札幌医科大については、05年度に道が実施した「道有施設におけるESCO事業可能性調査」で、光熱水費が1位(電力使用量も1位)となるなど飛びぬけた結果となっていた。病院施設(942床)も含む同大全体の光熱水費は電力が年間約3億8000万円(過去3カ年平均)、上下水道費が約1億4500万円(同)、ガスは約1億5000万円(07年度)で、同大学が事前に行ったシミュレーションでは「十分な効果が見込める結果が出ていた」。目標の省エネルギー率は、同大学も北海道大病院も公表していないが、両者とも事業提案の募集では10%以上の提案を求めている。
医療機関では、診療報酬のマイナス改定の影響などでコスト削減が経営課題となっているが、医療機器の新規導入などのために光熱水費を思うように削減できず、冷暖房の温度設定などでの削減努力にも限界があり、根本的な省エネ対策が求められている。
ESCO事業は、確立された省エネルギー技術を用いて、施設規模に適した事業内容・規模とすることが可能で、しかも医療機関には省エネルギー設備の投資資金が不要という利点もあり、今後医療機関での事業導入が進むとみられている。
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なんかね、電気とかすごい無駄遣いしている感じはしますよね実際。
節電もっとまじめにしようかな。
マーケティングに強いはずのコンビニがこんな斜陽の病院に出店したのがすごく不思議なんですが、病院の売店って意外に売上がいいんでしょうかね。
>マーケティングに強いはずのコンビニがこんな斜陽の病院に出店したのがすごく不思議なんですが
そうですね。
>病院の売店って意外に売上がいいんでしょうかね。
すみません、よくわかりません^^;
でもお昼時間はいつも長蛇の列ですね。
既存の売店は経営努力しなくても独占企業って話しも・・・。
でも、コンビニだと商業原理だけで取り扱い商品が変わってしまう可能性もあるのですかね~。既に病院に出店されているコンビニの品揃えを一度見てみたいです。
売店があってないような感じの、しかも外来待ち時間のとても長いような地方小規模病院だと、患者さんの不満が軽減されたりしてと思ったりもするわけですが。