つい今しがたの出来事。実験モデルを作っていたら、
ふと物音で横を見ると脱走したラットちゃんがいるではないか。
本当に脱走してしまったら新聞に載りかねんと思い捕獲を試みたが、
ラットは飢えているせいか凶暴化しており、
尻尾をつかむもののガップリと噛まれて思わず手放してしまう。
温和なラットは人を噛むことなんて無いのだが、
餌をやり忘れていたりすると凶暴化することがある。
あとたまに共食いラットもいてたちが悪い。
どの世界にも不良はいるものだ。
(これも餌不足が原因かもしれないが・・・)
もう一度尻尾を捕まえて、噛まれないように気をつけつつケージにいれようとしたら、
激しく回転しだしてもう一回噛まれてしまったが無事ケージには放り込めた。
ゴム手袋ごと左人差し指の表皮を食われてしまい流血。
一応清潔なラットということになっているが、消毒のうえ抗生剤まで飲んでしまった。
たいした傷ではないが滅茶苦茶痛い。
ざっと30個近くあるケージを見回してみるが、いなくなっているラットはいない。
う~んいつどこで脱走したのか?
窮鼠猫を噛むという言葉を身をもって体験したのだった。
ふと物音で横を見ると脱走したラットちゃんがいるではないか。
本当に脱走してしまったら新聞に載りかねんと思い捕獲を試みたが、
ラットは飢えているせいか凶暴化しており、
尻尾をつかむもののガップリと噛まれて思わず手放してしまう。
温和なラットは人を噛むことなんて無いのだが、
餌をやり忘れていたりすると凶暴化することがある。
あとたまに共食いラットもいてたちが悪い。
どの世界にも不良はいるものだ。
(これも餌不足が原因かもしれないが・・・)
もう一度尻尾を捕まえて、噛まれないように気をつけつつケージにいれようとしたら、
激しく回転しだしてもう一回噛まれてしまったが無事ケージには放り込めた。
ゴム手袋ごと左人差し指の表皮を食われてしまい流血。
一応清潔なラットということになっているが、消毒のうえ抗生剤まで飲んでしまった。
たいした傷ではないが滅茶苦茶痛い。
ざっと30個近くあるケージを見回してみるが、いなくなっているラットはいない。
う~んいつどこで脱走したのか?
窮鼠猫を噛むという言葉を身をもって体験したのだった。
(蛇足ですが・・遺伝子免疫療法の研究員だったころ、1500匹のマウスを犠牲にしても癌は治らなかったので、私、緩和ケア医になりました。)
「左人差し指ごと食われてしまい流血。」
でなくて。
実験用ラットだと、普通の感染症よりは、どっかの研究室で謎の生物兵器を作っていたヤツだったりしないか心配ですな。
mouse bite allergy なるものがあるんですね。
知りませんでした。気をつけます。
変な日本語も気をつけます。
出所不明のラットなので非常に心配ですが今のところなんともないようです。でもまだ痛いです。