予約していた腰椎のMRIをとりに市民病院へ
閉所恐怖症の私は終始目をつぶって・・・
道路工事とも水道工事とも思えるガンガンガン、ドドドドドッ
得も言われぬ騒音の中でドヤドヤドヤドヤと聞こえる瞬間が・・・
思わず「どやどや言われても、どうもこうもおまへんわ!!」
と、心の中で叫ぶ~
と、冗談はさておき、結果を持って整形外科の受付へ
先生は画像を見ながらもあれこれ痛みの種類を質問
痛いっちゅうてるのに、足をあっちへ曲げたりこっちへ曲げたり・・・
あげくに
「股関節のレントゲンとってもう一度もどってきてください」
そして、その後、驚愕の(オーバーやけどね~)事実が
「腰椎はすべり症もちょっとあるし、4番目と5番目の間がちょっとへしゃげているけれど、あなたの訴える痛みはここからはでてませんな~」
今の痛みのもとはこれ!!と指摘されたのはなんと股関節
すりへって、隙間なし
えっ、1月に近くの整形でレントゲンとったとき、股関節は問題ないと言われたのに・・・(責任者出てこ~い)
さらに追い打ちをかけるように先生の口からでたお言葉
「これは治りません、痛みどめでだましだまし過ごして、それがきかなくなってきたら手術するしかないです」
え~っ、今でもだませてませんけど・・・
この瞬間私が思ったこと
「あ~同居なんてするんじゃなかった。もっと好きな事しとけばよかった。行きたいとこへ行っておけばよかった。くやし~い」
なんだか自分の人生終わっちゃったような気分
ん??でももしちゃんと体操とかして、筋力つけたりしたら、進行は遅らせることができるかも・・・
どう考えても今は神経痛のいたみやし、違う理由で痛いのかも
それに、打つ手がないと言われたんだから、自分がいいと思ったことは何をしてもいいってことよね
薬はなるべく飲まない方がいいということも守らなくていい
とにかく楽に過ごせることだけ考えればいいんだから
自分に都合のいいように考えて
もしかしたら、居直ることで痛みがどこかへ逃げていくかも・・・
な~んてことは起こらないだろうけど
まあ、人生なるようにしかならない
ならばおいしいものはしっかり食べよう
って、そこに行くのがわたしらしい(笑)
夕食の時夫に
「貯金おろして子供たちに、好きな事したらってお小遣いあげよかな、行きたい時に行きたいところへ行っとかないと」
って言ったら
「そこまで居直らんでも・・・」
と、言われた
そやね、お小遣いあげる前に自分で使おうっと
ご心配いただきました皆様へ
なんとも・・・こんな結果となりましたけれど
この手術をしたお友達もいるので
いろいろ話も聞きながら
がんばりたいと思います
ありがとうございました