前回に引き続き魔界の牧場にて。
前回のブログを見ていない方のために解説します。
魔界の牧場とは、霊峰富士の樹海に位置する魔の牧場のことです。
行方不明者が毎年何人も出るという、恐ろしい納涼スポットなのです。
冗談はさておきまして、ヤギの展示です。
まかいの牧場にはヤギが飼育されているのですが、
どうやら最近ヤギのところに家が出来たようです。
朝早く、飼育係の人が屋根に登っていると思ったら
ヤギも1頭登っていました。
そう、ヤギとは漢字で山の羊と書きます。
切り立ったところに住んでいる生き物なのです。
だから、ちょっとした足がかりがあればヤギには
家の屋根に登るなどということはさして苦にならないのです。
待ちわびるヤギ達に飼育係の人が餌を与えました。
一気に餌場のところに集まるヤギ達。板の間から首だけだして
餌を食べている様子は養鶏場を彷彿とさせます。
しかし、ここは養鶏場ではなく、まかいの牧場です。
そして、この場面を反対側からみたのが下の写真です↓↓↓
動物の尻が好きな人にはたまらない画像となっております。
しばらく前に有名になった北海道の旭山動物園という施設があります。
そこには「行動展示」と呼ばれる動物の行動を活かした展示があり、
これまでの箱型の飼育スペースの開示ではなく、動物が特徴的な動きを見せるような
造りになっているため、動物の持つ能力や自然環境での行動に近い様子を楽しむことが出来ます。
他はあまり以前と変化はないと思いますが、ヤギのところはちょっと変わったかな・・・?
と思いました。