10月、11月、12月の聖書カフェのお知らせ

10月、11月、12月の聖書カフェのご案内

ポール・ラッシュ記念センターでは、6月より毎月 第３ 水曜日 ９：３０～「聖書カフェ」を開催しております。
今年はラッシュ博士が清泉寮を開設して75周年、清里聖アンデレ教会が献堂されて65周年です。
清里聖アンデレ教会の島田司祭と、聖書のことだけでなく、キープ協会の歴史、ポール・ラッシュ博士についてお話をする場になります。
今後は、このブログでも日程などのお知らせをいたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。

聖書カフェの詳細

日時：10月16日、11月20日、12月18日（毎月 第3 水曜日） 9：30～

場所：ポール・ラッシュ記念センター （時々・清泉寮　黙想館）

・聖書のこと、キリスト教のこと、ポール・ラッシュ博士のこと、などなど、お茶しながら色んなことをお話ししています。
・どなたでもお気軽にご参加ください。
・お菓子などの差し入れも大歓迎です。
・イヴェントも開催予定です。

台風一過

こんにちは、staff Hです。

昨日は大型台風が日本列島に上陸し、被害が大きい地域もありました。皆さまはご無事でいらっしゃいますか？

台風一過という言葉のとおり、本日の清里は快晴でした。
夏場は霞みがかかってよく見えないこともあった富士山ですが、今日は美しい姿を見せてくれました。

まずは、ポール邸の寝室からの眺めです。
 
絵画のようでした。

牧草地からのぞむ富士山はまた違った雰囲気です。 
 

これからは、綺麗な富士山を眺めるのに最適な季節です。
どうぞ清里に遊びにいらしてくださいね。 

イベント「ポール・ラッシュの道を歩く」ご報告

皆さまは、フットパスという言葉をご存知ですか？　もともとイギリスで盛んに行われている、森や田園、歴史的な街並みなど、昔からの風景を楽しみながら歩く楽しいアクテビティ。英語で書くとFoot Pathとなります。文字通り、小径を歩くことです。

先日、清泉寮の周りにあるフットパスのひとつ「ポール・ラッシュの道」を歩きました。その日は「学芸員と歩くフットパス」というイベント開催日でした。普段ひとりで歩くのとは少し違い、わいわいとポール・ラッシュ博士についてお話をしながらの楽しい散策となりました。


ポール・ラッシュ記念センターを出発し、清泉寮本館前のロータリーで富士山を眺めるポールさんにご挨拶。
解説をして、質問などにお答えする時間となりました。


その後、みちの反対側に移動して、最初の清泉寮の名残であるゲートの柱を見学。


森の中の小径を通って、牧草地から八ヶ岳方向を眺めたり、線路横の「ここからキープ協会（清里農村センター）ですよ」
という印の門柱まで歩いたりしました。


この門柱は、1960年にサンフランシスコ地域の高校生20名がワークキャンパーとして来日し、建ててくれた大切なものです。夜になると電燈が灯るのですよ。


門柱からまた道を上って、清里聖アンデレ教会に伺い、司祭に中を案内していただきました。
（聖堂内の写真は許可をいただいて撮影しました）
教会を出た後は、十字架の道行を司祭と一緒に歩きました。十字架の道行は、森の中で、ひっそりとしていて、気持ちが静まる場所なので、ゆっくりと歩かれることをお勧めします。
この後、強めの雨が降ってきたので、駆け足で農場などの施設を回り、記念センターに戻りましたが、充実したフットパスイベントとなりました。
普段は車で通ることが多い道も、じっくりと周りを見ながら歩いて、その歴史を感じることが出来るのがフットパスの良いところです。

「ポール・ラッシュの道」だけでなく、清里には「清里フットパス」のいろいろな道があります。
それぞれのマップが見られますので、リンクからどうぞ。
--> 清里フットパス
清里にいらっしゃる際は、ぜひ小径の散策を楽しんでください。

 staff H

柚香菊の香りを楽しみました

　こんにちは。学芸員実習に来ているA.Mです。実習の一環で今回ブログを書かせていただきます。

　記念センターの近くでユウガギク（柚香菊）というお花を発見しました。
 

　柚の香りがすることからこの名前になったそうなので、本当か確かめてみました。結果は、葉をこすった瞬間、少しだけ柚の香りがしました。7日に行うフットパスでは、このユウガギクがたくさん咲いている道も歩きます。まだ申し込みを受け付けています。よかったら参加してみてください。
詳細はこちらのページをご覧ください。---> フットパスページ

お問い合わせ先 ： ポール・ラッシュ記念センター
TEL 0551-48-5330　　FAX 0551-20-7513
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545

A.M