ポール・ラッシュ記念館 スタッフブログ

当館はキープ協会・清泉寮の創設者であるポール・ラッシュ博士の残した資料群と実際に住んでいた住居を保存・公開しています。

企画展のご案内

2015年度の企画展は、清里聖ヨハネ保育園園舎落成記念「KEEPの森で育つ子どもたち」写真展です。ポール・ラッシュ博士の想いがつまった初代園舎での様子がうかがえる昔の写真と、現在の保育の写真とを合わせてご覧ください。 会期:11月末まで。 ----------------

9月7日(土)は『ポール・ラッシュの道』を歩きませんか?

2013年08月23日 | 展示・催し物について

学芸員と歩くフットパス  森ミューを楽しもう♪

清泉寮開設75周年特別企画展イベント

「日本の農村をデザインした人、ポール・ラッシュ博士の足跡」

『ポール・ラッシュの道』を歩こう


○開催概要

・日 程:2013年9月7日(土曜日)13:00~15:30

・コース:『ポール・ラッシュの道』(アレンジ有)

 (公益財団法人キープ協会内/山梨県北杜市)

  ※コースの詳しい情報はこちらのHPをご覧ください。

  http://kiyosato-footpath.hokuto-retreat.jp/

・集 合:ポール・ラッシュ記念センター入口

・内 容:約6キロのコースを150分ほどかけて歩きます。

    ポール・ラッシュ博士の描いたVISIONと足跡を辿りながら

    ゆかりの場所などをご覧いただきます。

    途中、清里聖アンデレ教会の見学、十字架の道行では、

    島田司祭のお話を聞きながら進みます。

・対 象:大人向け

    (小学生以上のお子様もご参加いただけます)

・定 員:40名(先着順)

・料 金:大人(中学生以上)  1,000円

          子ども(小学生)     500円

  (料金には、ポール・ラッシュ記念センター入館料を含みます)

 

〇お申込みについて

E-mail、FAXなどで、以下の項目をご記入の上

お申込み下さい。

(1)ポール・ラッシュの道を歩こう 参加希望

(2)お名前(ふりがな)

(3)性別 

(4)年齢

(5)ご所属(ご職業・学校名など)

(6)ご同伴者・お子様のお名前(ふりがな)・性別・年齢

(7)郵便番号・住所

(8)当日ご連絡のとれる電話番号(携帯電話番号など)

(9)緊急連絡先(ご家族の電話番号など)

(10)E-mailアドレス

●お申込みをお受けした方には3日以内に受理通知を送りします

 <申し込み先>ポール・ラッシュ記念センター 

TEL: 0551-48-5330 / FAX: 0551-20-7513  

E-mail:prmc@keep.or.jp

担当:秦(はた)

 

記念センターの位置は下の地図でご確認ください。

 


進化するレフリー

2013年08月16日 | 展示・催し物について
先日、アメリカンフットボールの殿堂の見学に、レフリーをされている吉川様がいらっしゃいました。
アメリカで行われた審判クリニック『トム・ビアード・フットボール・オフィシャル・クリニック』にも参加されるなど、熱心に学ばれていらっしゃるご様子。その時のご様子は『月刊タッチダウン』6月号No.528にも掲載されています。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

未来のプレイヤーたち

2013年08月04日 | 展示・催し物について
先日、小中学生のフラッグフットボールチーム「アンカーズ」の皆さんが来館されました。近県での合宿の後、日本アメリカンフットボール殿堂を併設している当館に寄ってくださったそうです。



ポール・ラッシュ博士がアメリカンフットボールを導入した理由はいつくかありますが、その中ひとつに「アメリカンフットボールは常に戦略をたて直して、素早く決断をし、チームでゲームを進める点がリーダーシップを持った人を養成するのに役立つ」と考えていたからだと言われています。

フラッグフットボールにも、その長所が受け継がれています。フラッグフットボールは、楕円形のボールを相手の陣地まで運ぶことができれば「攻撃が成功した」こととなって「得点」となるスポーツです。アメリカンフットボールでいう「タックル」に代わって、プレーヤーの腰の左右につけた「フラッグ」を取ることで、体が接触することがないように工夫された安全なフットボール。
フラッグフットボールの良いところは、攻撃のたびに話し合いをする時間が設けられていて、みんなで作戦を考えて、役割分担をして、チームのみんなで一緒に成功体験を味わうところ。その進め方が、とても教育に良いという事で、学校などでも取り入れられることが増えています。

たくさんのお子さんたちが、フラッグフットボールを楽しんで、アメリカンフットボールにも興味を抱いてくださったら嬉しいです。