6シーズン使ってくたびれてきた
スカルパ・マエストラーレのインナーブーツ
熱成形(2回目)したらシャンとするだろうか
試してみることにした。
むかし、1回目の熱成形は
耐熱の袋に入れて沸騰した湯に漬ける方法だった
今回はオーソドックスにドライヤーで行った
捨てずに放置していたプラBOX
本体の側面にドライヤー用穴を2つあける
穴の位置は
インナーブーツの中に温風が入っていくように留意した
本体の接触面にはすき間テープを貼って
密封度が向上するように……
ヒビ割れたフタはアルミテープで補修
インナーブーツの底に温度計が接触してるのがよいだろうと
ドライヤー穴の反対側に温度計用の穴をもうけた
インソールを抜いて準備が整ったら
1200Wドライヤー2丁使いで
熱成形スタート
10分足らずで、ほぼ100℃に達した
1丁を600Wにおとして温度維持をはかる
10分温めたらBOXから取り出す
フニャフニャになったインナーブーツに
インソールを差しいれてブーツに押し込む
厚手のスキーソックスを履いた両足をつっこんで
ブーツが冷めるまで10分ほどウロウロしたら
熱成形作業は完了
ウ~ン、
履き心地は向上したのかよくわからんけど
きっと悪くはなっとらんだろう(笑)
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