「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

冬の支度 その1

2022-11-20 | 修理・製作

たとえば、

いきなりドカッドカッと雪が降りつもったとき、

「いざ鎌倉」なのに、

準備万端とはいえず慌てふためくのは、

絶対に避けたいところである。

だからそろそろ冬の支度に手をつけておきたい。

ドカッドカッに願いを込めて ........

まずは大モノから手掛けることにした。

 

 

アトミックの'21-22モデル 山用板 バックランド 100 に、

テックビンディング G3 ION 12 を取付ける。

BACKLAND 100|SKI|アトミック ー We are skiing

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アトミック ー We are skiing

 

このバックランドは昨シーズンモデルで、

ゲレンデ滑走一日だけ、という触れ込みに飛びついた。

まこと滑走面、トップシート共にほぼ無傷(ビンディング穴を除き)で

まるで新古車のようなコンディションだった。

G3 アイオンは一昨年に頂戴したもの、同じく使用感のうすい美品。

これまでずっと使わずに取り置いてた。

、という美男美女をカップルにして

’22-23シーズンの主力機を完成させる、

冬支度その1。

 

まずG3 アイオンのテンプレートを印刷して、

カット&貼り合わせ。

次は、木片を板にみたて一度予行演習。

アイオンをいきなりバックランドに取り付けない。

面倒でもそうすれば、致命的なミスは回避できるだろう...

 

正しい位置にセットできたかチェック。

手順や手つきもちょっと洗練させて、

本番にむかうのが精神衛生上よろしい。

 

で、いざ本番。

そくったらイカン一発2本勝負。

まず以前のビンディング穴を埋めてから、テンプレートを張り付ける。

差し金などをつかって、縦・横・センター位置を念入りにチェック。

埋めた穴との位置関係で10mm少々セットバックした。

作業は1本の板を通しでするか、

それとも工程ごとに2本を交互にするか、

と迷ったが通しですることにした。

 

板厚を考慮して、6㎜前後の下穴をあける。

長すぎるビスは先端を事前にカット。

 

トーピースを仮置きして、誤ってないことを確認。

最後に穴へボンドを入れてアイオンを装着。

タイヤのホイールナット締めの要領で

ビスを数回に分けて均等にねじ込む。

縦、横、ブーツセンターを再度確認して出来上がった。

 

余談だが、昨シーズンまで使っていたシールが、

この板にそのまま使いまわせるのがうれしいところ。

遅くとも正月には山デビューの予定。

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