石鎚ロープウェイを利用して、西冠へ行こうとなった
ただ成就社が9時過ぎで
その上、新雪のコンディションで
タイムリミットの14時までに届くのか
顔には出さねども気がかり不安だった
夜明峠をすぎたあたりからラッセルがはじまった
男気をだしてしまい、
ワカンを携行しなかったことをつくづく後悔する
もうそんなに馬力があるワケないのだから
すなおになって、有効なギアは使わんとイカン……
面河乗越をこえると、
まるで陽春のあたたかさに汗が噴く
時間も体力もリミットで、とても不本意だったが
コル手前で引き返すことにする
つぎの西冠行きはいつになるだろうか
石鎚林道が整わないと
冬場は遠い遠い西ノ冠岳
自分たちのトレースをたどって引き返した
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