結婚２０周年記念日

水曜日だよん、そういえば本日は結婚記念日なんです。
しかも２０周年記念でゴワス。
あれから２０年も時が流れたのね色んなことがあったけど、
一日一日が精一杯で、ありきたりですがアッという間の２０年経過となってしまいました。
せめて花でもプレゼントしましょう、と帰宅してから＜花屋＞さんにスーパーダッシュ。
かーちゃんは＜かすみ草＞が好きなのでちょいと多目に投入してもらい完成。

この花束を持って夜廻りの集合場所に登場。
花束の説明をすると水槽博士「そんな風には絶対みえんのに、マメやな～」と誉めて？もらう。
「いやいや、これをフェイスブックでＵＰして好感度もＵＰ」と悪の越前屋に変身する赤マント。
花を異性からもらって嫌だというガール＆マダムはイテないじゃろ。
（異性がキモかったら＆ストーカーなら話は別だけどね）
花をプレゼントなんて太古の昔から行われていた事だと思う。
花束を落とさないよう気をつけて片手走行で自宅に帰ってきました。
ほんとはスーツ着用してホテルの最上階にてワインで乾杯なんでしょうが、この花束でかんべんしてもらいましょう。
俺の小説が売れたら３０周年はええとこに連れていってあげる。（鳥取か城崎ぐらいかな）

さて、そんな浮ついた気分はどっか行きやがれ！とイッキ読みしたのがこれだっ。

＜蟹工船　小林多喜二さん＞
おいおい、いまさらかよっ、と言うではない。（だって読むチャンスが無かったんだもんね）
コメントですか・・・１９２９年にこの作品を世におくり出したとは、
当時の時世からすればかなりの悪書扱いだったのではないでしょうか？
今、私が思ってることを誰にも遠慮せずに思いっきり原稿用紙に書き込むと確実にＯＵＴ。
そんな作品かな。（って、絶対叱られる）

昭和６年に日本共産党（当時は非合法）に入党。
昭和８年２月２０日、特高に逮捕され、築地警察署内で拷問を受け同日虐殺死。
警察署内で拷問死なんてワイルドな世の中だったのですね、と驚く。
ちなみに私は右でも左でもありません。（ウエル亀はちょっと右むきかな）
どちらも思想を突き詰めれば結局は同じになる、と花村萬月師匠は言っておられる。
こんな話はブログじゃなく居酒屋でするのが正解。
私と時事放談されたい方がおられたら連絡ください。


にほんブログ村
花、かーちゃんが喜んでくれて、良かった・良かった・米倉涼子。


にほんブログ村
綾小路きみまろさんじゃないが、「昔は賞味期限という言葉はございませんでした！」
「歯が抜け、毛が抜け、抜けないのは疲れだけ」の中高年になってはダメですね。


なんだか、むちゃくちゃな内容でブログ終了。
嗚呼、２０年前の今頃の時間には・・・・・・チョメチョメ・・・・おやすみなさい。