
9月1日に日付が変わる頃に雨が降り出しました。
早朝散歩はお休みになるかもしれない...そう思いながら眠りにつきましたが
夜明けの天気は曇り空でした。
雲行きが怪しくなったら、すぐに引き返しましょうと決めて、いつもどおりにスタート。
雨には降られないまま帰宅することができました。
霧のような雨の気配を時折感じながら歩く早朝の街並みは、長年暮らしている街なのに
まるで旅先の見知らぬ街を歩いているかのような錯覚を感じさせてくれました。
旅に憧れる気持ちが、心の奥深くに眠っているのかもしれませんね。
緑道沿いのフェンスから小さなピンクの薔薇が顔を出していました。
「おはよう♪」と言ってもらったような...

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ほんのりとグレー味を帯びた淡いピンクの小さな薔薇。
少し傷みを見せる姿にもエレガントな気配が感じられて、愛らしさと優美さを見せてくれました。

新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...




これを世話する人は、毎日この薔薇をどんな思いで接しているのでしょう。
私なら召使いのように、はたまた養育係のように丁重に見守るでありましょう。
こんな薔薇がうちに無くて幸いです。
色も素敵
どのバラも丁寧に撮られてきっとバラも喜んでいることでしょうね
薔薇の魅力が、とんびさんにも伝わったようで嬉しいです。
お上手に育ててくださる方に感謝しています。
小さな蕾のときに、陽当りを求めてフェンスの隙間に顔を出したのねと思うと
健気で愛らしいなと心が揺れます。
もしかしたら、とんびさんに優しく見守ってもらえる幸せなお花との出会いがあるかもしれませんね。
少しだけグレーを帯びたピンクがシックですよね。
思いがけない場所から、きれいなお顔が見えていて見とれてしまいましたよ。
不意打ちのような出会いでした。
優しいコメントをどうもありがとうございました。