紫陽花は「水の器」とも呼ばれる花.。.:*・゜
紫陽花の学名には、ギリシャ語で「水の器」を意味する言葉が含まれています。
紫陽花は日本原産の花ですが、今日ご紹介するアナベルはアメリカ イリノイ州で発見された
野生種の変種をオランダで改良して品種化したものなのだそうです。
アナベルという愛らしい名前で、日本原産の紫陽花たちと識別できる人が増えていますね。
咲き始めはミントグリーン....。.:*・゜
開花につれて白くなり満開のときには純白のレースで覆われた大きなボールのように見えます.。.:*・゜
咲き進むにつれてミントグリーンへと再び変わり...秋になる頃には、乾燥した茶色い状態になっていきます。
繊細なレースですっぽりと包まれたような.。.:*・゜ | |
日本の紫陽花に比べると... 枝もほっそりとしていて、花姿も繊細な印象ですね。 淡いミントグリーンが爽やか.。.:*・゜ |
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紫陽花の装飾花の花びらの数は、一般的には「4枚」と 言われているですが、アナベルの装飾花の花びらは、 ほとんどが3枚です。 3枚の花びらが描く丸みを帯びたトライアングルも、 繊細な佇まいを引き立てているようにも見えます♪ |
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雨の雫をたっぷりと宿して.。.:*・゜ | |
今年も大好きな水の器に会えました.。.:*・゜ | |
日本原産の紫陽花たちと比べると、枝もほっそりとしていて、花姿も繊細な印象ですね。
そして...何と言っても、「アナベル」という愛らしい名前がよく似合います♪
雨上がりに雫を宿して煌めくアナベルを眺めていると、水の器という言葉を思い浮かべます。
紫陽花の学名 Hydrangea(ハイドランジア)は、ギリシャ語の 「hydro(水)+ angeion(器)」が
語源なのだそうです。
アナベルの学名は、Hydrangea arborescens ‘Annabelle’.。.:*・゜
私は、純白のレースで包まれたようなアナベルと雨上がりに出会うと、「水の器」という言葉を思い浮かべます...
そして...たくさんの種類がある紫陽花の中で、白いアナベルが1番「水の器」の名前が似合うように感じています。
水の器:Hydrangea(ハイドランジア)という言葉は、大好きな言葉の1つです...
一晩中、降り続いた雨ですが...ようやく止んだようです...6時半ですね...8時半には陽射しがさんさん
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