
3年前の5月5日に記事にさせていただいた「青い鯉のぼりプロジェクト」のお話です。
今年も、宮城県東松島市大曲浜の大空にたくさんの青い鯉のぼりが泳いでいます。

東京では小雨模様の曇り空の1日でしたが、大曲浜では雨は降らなかったようで
一安心...の私です。
青い鯉のぼりのお話は、もしもまだご存知なく、少しでもご興味をお持ちなら
記事の下のリンクを参照していただければと思います。
発起人の伊藤健人さんからのメッセージは...
「今年の5月5日(2011年)から
復興のシンボルと東日本大震災の犠牲になった子供達の為に
継続的に「青い鯉のぼり」を伊藤律君のふるさと
宮城県東松島市大曲浜に掲げたいと思います。」

青い鯉のぼりは子鯉で「家族」のシンボル。
青い鯉のぼりを弟の律や同じ東日本大震災で亡くなったこども達の為に、
地震や津波の心配の無い大空高くに揚げてください。
そしてもし不用になった「青い鯉のぼり」がありましたら私達に送ってください。
私達の街や人々の復興のシンボルとして、そして亡くなったこども達が寂しくない様に
沢山の青い鯉のぼりを空高く揚げたいと思います。

3年前から、元気よく風をはらんで泳ぐ鯉のぼりを見かけると
青い鯉のぼりプロジェクトに思いを馳せる私です。
いつか私も大曲浜に出かけてみたいと思っています。
男児とは未だにご縁のない私なので
鯉のぼりを揚げることも、青い鯉のぼりを贈ることもできません。
せめて、大曲浜でたくさんの青い鯉のぼりたちが大空に舞う姿を
いつの日か見せていただきたいと思うのです。














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