Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

Joyeux Noel et Bonne Annee ☆・,。・:*:・゜'・

2017-12-25 | グリーティングカード

先日ご紹介したノエルの香りのサシェと一緒に送られてきた
クリスマスカードです。

95年の1月にお別れしてから、毎年送ってくれるクリスマスカード。
今年で、23枚目になりました。
毎年、小さな贈り物にショコラやボンボンを添えて優しいメッセージを
綴ってくれます。

95年のノエルには、私たちが家族でパリに出かけたので、会うことが
できましたが、それ以来直接会うことはできていません。

時折りの、メールと手紙と電話、そして毎年必ず贈り物と一緒に送ってくれるのは
バースデーカードとクリスマスカード...











内側には、美しい文字でぎっしりと近況を知らせる文章が綴られています。
私たちが、「書き方」から始めてペン習字や書道を習うように、フランスの学校では
小学校低学年から万年筆で美しい筆記体を学ばせていました。
全ての学校が、そのような教育をしているのかどうかは不明ですけれど。

罫線がなくても、まっすぐ水平に綴られるフランス語の文章は、それだけでもう
アートのようです。

一方、私はと言えば、英語もフランス語も日常は使う機会もないままに時は流れ...
辞書なしでは、とてもとてもお手紙1枚書く自信が無くなってきました。
大掃除をしたときに、29年前に勉強したフランス語の教科書とノートが出てきたのですが、
我ながらびっくりの猛勉強ぶりに、あきれるほどでした。
何とか1日でも早く、日常生活に不自由ないように...と、必死だったのです。
それでも、当然ながら日常使わなければ忘却の彼方ですね。

10代に学んだ英語の方が、まだ「多少はまし」なので、やはり勉強するなら若いほど
スキルは長持ちするのかもしれません。

英語もフランス語も、書くのがついつい億劫になりがちな私なので、お便りはいつでも
友人の方が先手先手...なのです。

クリスマスカードだけは、毎年薔薇の園のカレンダーのフランス語版を作成して一緒に
送るので...唯一、私の方が先のこともあるのですけれど。 


 昨夜から未明にかけての激しい雨が止んで、今日は1日中快晴。
          昨日使ったテーブルクロスをきれいに洗って干してアイロンをかけて、
          来週、元日のお祝い膳に使う準備をしました。




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