
数年前までは、時折り訪れた向島百花園ですが
スカイツリーの話題が出始めた頃からは、
混雑が苦手な私は、何とはなしに足が遠のき


暑い暑い夏を越して、ようやく散策に最適な季節がやって来て
ふと思いついたのが、向島百花園の萩のトンネルでした。
秋の七草の1つですものね。
散策仲間の友人と待ち合わせて出かけてみましたよ。
![]() | ![]() ![]() ![]() 紅白の萩の花が、ひっそりと淑やかに咲いています。 控えめな美しさが、秋の風情を感じさせてくれます。 トンネルは、ゆるいカーブを描き、20m近くあるそうですよ。 |
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TVや雑誌などでも、秋になると紹介されている萩のトンネルなので
ある程度の混雑は覚悟して...と思っていましたが、うれしいことに
ちょうどタイミングよく、私たち専用のトンネルのように
誰も通らない魔法のような時間に遭遇することができました。
向島百花園は、入り口のしつらえも控えめでこじんまりとした庭園ですが
しっとりとした佇まいの中で四季折々に美しく咲く日本の草花を
ゆったりとした気分で楽しむことができます。
数年ぶりの再訪を機会に、また折にふれて訪れてみたくなりました。
心地よい秋の風が吹き抜ける萩のトンネルをのんびりと歩いて
しみじみと秋の風情を堪能しました。
9月の最後の日は、爽やかな散策日和となりました。





春のお彼岸には牡丹のようなぼたもち、
秋のお彼岸には萩の花のようなおはぎ...そう教わっていましたが
もう1つ、面白いお話が書かれています。
《あずきは夏にできて、秋の「おはぎ」の頃は
新豆でふっくら柔らかいので、「おはぎ」は”粒あん”で仕上げ、
冬を越えて春の「ぼたもち」の頃には、
固くなってきたあずきは粒のままでは食べにくいので
あずきをつぶして「こしあん」にすることから、
「粒あん」と「こしあん」の区別ができたらしい。》
とのことですよ。初めて知りました。















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