
先日、千年乃藤を堪能した後で甲州街道沿いに歩いて
野川まで出て、成城方向へと向かった野川散策が楽しかったので
今日は、逆方向へと野川沿いに遡って野川公園まで歩いてみました。
陽射しはかなり強くなって、初夏の陽気でしたが
河原を吹き抜ける風は爽やかで、愉しい散策となりました。
河原で出会った珍しい姿の花が印象的で
名前が分からないままに、撮影してみました。
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
細長い花穂の下の方から上へ上へと花が咲いていく様子が
よく分かります。
咲き終わるとすぐに実(種)になっているのも、分かります。
面白い咲き方をする花だわと思って、帰宅後調べてみました。

分かりましたよ。

「箆大葉子(へらおおばこ)」というのだそうです。
白く飛び出て目立っているのは、お花ではなくて雄しべだそうです。
なるほど...こんなにもきれいで立派な雄しべを持っているということは
どんどん種ができて、繁殖力もなかなかなものなのでしょうね。
河原を散歩する機会が多い友人は、しょっちゅう見かけるそうですが
私は初めて出会った花でした。
















※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます