Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

薔薇の園 * 2023 * Vol.17 * 緋衣~ひごろも * 京成バラ園 *

2023-10-23 | 薔薇の園



広大な薔薇園で開花している真紅の薔薇には、ほとんど出会えなかったような気がします...
そして...秋の薔薇園での光景の定番とも言える「たくさんのとんぼたちが飛び交う情景」にも
出会うことができませんでした...
唯一、あきあかねと出会えたのは、開き始めたばかりの緋色の薔薇にとまる姿.。.:*・゜
緋色の薔薇の名前は「緋衣~ひごろも」です。
緋色というのは、ほんの少しだけ黄色みを帯びた赤のことだそうですよ。英語ではスカーレット...
日常生活で「緋色」と表現する機会は、ほとんどないような気がします...
「茜色」も、あまり使わないような...微妙な違いを表す言葉があるのですから、上手に使いこなしてみたいものです...
ちなみに...茜色は暗めの赤、緋色は明るめの赤...分かりやすいように、そんな風にも表現されるそうです。


゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2023 * 17 * 緋衣~ひごろも * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜





緋衣~ひごろも
1990年 日本 京成バラ園芸 鈴木省三氏作出
1990 JRC 国際ばら新品種コンクール 金賞受賞

秋の薔薇園では、たくさんのとんぼたちが飛び交う姿と
 出会えることを楽しみにしているのですが...
 この日は、緋色の薔薇にとまるあきあかねさんだけ...
 長かった猛暑酷暑炎暑の夏の影響でしょうか...?
 とんぼとの出会いがない秋の薔薇園は寂しいような...

とんぼたちは、私たち人間を避けるような様子は
 あまり見せないような気がします。
 私たちの肩や背中に止まってくれたりもしますよね。
 時には、薔薇から薔薇へと移動する私について来てくれたり
 そんな愉しい思い出が胸をよぎりました。
 この日のバラ園では...
 たくさんのとんぼたちが飛び交うことのない
 空と薔薇たちの間の空間が寂しげに見えました...
 あきあかねさん、撮影にお付き合いしてくれて
 どうもありがとうございました.。.:*・゜

真紅の薔薇に向き合うと...
 いじいじと気弱になっていく私ですが...
 この日は、陽射しが比較的穏やかだったので
 なんとか...ですね...

昨夜、南西の空に浮かんでいた上弦の月.。.:*・゜
 
来週の日曜日、29日には満月.。.:*・゜
 1週間でまんまるになるのですね...
 ハンタームーンと呼ばれる満月だそうですよ。










           

京成バラ園へは、1人で出かけましたが...そろそろ...生田緑地ばら苑にも...♪
友人とそんな相談をしています...生田の丘の上では、とんぼたちが飛び交っているでしょうか...? 


 京成バラ園で撮影をしたのは、昨日10月20日(金)です。


 京成バラ園のサイトです


 ひんやりとした早朝の空気が、日に日に深まる秋を教えてくれます...








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