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Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

つぼみ@沈丁花

2009-12-17 | 心に花を

一気に冷え込んできた日本列島
日本海側の大雪は週末まで続くそうです

東京の冷え込みも本格的になってきました

我が家の沈丁花の花は順調に成長して
今年もたくさんのつぼみが付いています

植物は、体内に日照時間を積立貯金のように
少しずつ貯めこんで、一定の時間がたまると
花開くときを迎えるそうです

今年の秋は雨の日が少なくて
例年より日照時間が長かったそうで
花たちは、いつもの年より早めに
開花を迎えそうですね







つぼみと言えば...

大好きな言葉があるのです

教師時代にクラブ活動の指導中の事故で
四肢の自由を失い、その後闘病を経て
花の絵と詩で有名になった星野富弘さんの詩です

「幸せという花があるとすれば
 その花のつぼみのようなものだろうか
 辛いという字がある
 もう少しで幸せになれそうな字である  星野 富弘」

ちょっと辛いな...そう思うとき
思い出す詩です

今、ちょっと辛いなと思っている方たちへ
あぁ、人生のピンチかも、そんな風に感じている方たちへ
星野さんの詩を贈ります 


 沈丁花について


 「富弘美術館」のサイトです
       

 美しい冬の夜空が見えます
        凛とした冷えた空気の中で星が輝いています




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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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もう! ()
2009-12-18 01:37:54
沈丁花の蕾がこんなにふくらんでいるのですねえ。
ほんのり紅色が初々しくてきれい

「辛いという字がもう少しで幸せになれそうな字」…わ、ほんとうだわ

昔こんな歌がありました。
明日という字は明るい日と書くのね、
苦しいという字は若いという字に似てる…
はっきり覚えていないのですが、辛いも苦しいも
幸せや若さの蕾と考えられたら、立ち上がれるかもしれませんね。

ステキな詩、私も胸に刻んでおきます
返信する
京さんへ (Passy)
2009-12-19 05:36:03
そうなんです「えっ、もう?」なのです
月日の流れが速く感じて
あやうく溺れかけているような私です

凛とした冷たい空気に似合う花です

そうそう、私もその歌を覚えていますよ
若くはなくても苦しい日はあるのですが
あの頃は、悩み苦しむのは若さの特権かと
勘違い?していましたっけ...

星野富弘さん
何事かを成し遂げている人の言葉には
奥深い輝きと重みがあるものですね 
返信する

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