
一気に冷え込んできた日本列島
日本海側の大雪は週末まで続くそうです

東京の冷え込みも本格的になってきました
我が家の沈丁花の花は順調に成長して
今年もたくさんのつぼみが付いています

植物は、体内に日照時間を積立貯金のように
少しずつ貯めこんで、一定の時間がたまると
花開くときを迎えるそうです
今年の秋は雨の日が少なくて
例年より日照時間が長かったそうで
花たちは、いつもの年より早めに
開花を迎えそうですね
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大好きな言葉があるのです

教師時代にクラブ活動の指導中の事故で
四肢の自由を失い、その後闘病を経て
花の絵と詩で有名になった星野富弘さんの詩です
「幸せという花があるとすれば
その花のつぼみのようなものだろうか
辛いという字がある
もう少しで幸せになれそうな字である 星野 富弘」
ちょっと辛いな...そう思うとき
思い出す詩です
今、ちょっと辛いなと思っている方たちへ
あぁ、人生のピンチかも、そんな風に感じている方たちへ
星野さんの詩を贈ります









凛とした冷えた空気の中で星が輝いています
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ほんのり紅色が初々しくてきれい
「辛いという字がもう少しで幸せになれそうな字」…わ、ほんとうだわ
昔こんな歌がありました。
明日という字は明るい日と書くのね、
苦しいという字は若いという字に似てる…
はっきり覚えていないのですが、辛いも苦しいも
幸せや若さの蕾と考えられたら、立ち上がれるかもしれませんね。
ステキな詩、私も胸に刻んでおきます
月日の流れが速く感じて
あやうく溺れかけているような私です
凛とした冷たい空気に似合う花です
そうそう、私もその歌を覚えていますよ
若くはなくても苦しい日はあるのですが
あの頃は、悩み苦しむのは若さの特権かと
勘違い?していましたっけ...
星野富弘さん
何事かを成し遂げている人の言葉には
奥深い輝きと重みがあるものですね