
1月7日の朝食は、七草粥。
清々しい春の七草の香りが漂います。
胃腸を休めなければと思うようなお正月を過ごす訳ではありませんけれど、
この1年の無病息災を願いながらいただきましょうということですから、
やはり毎年続けていることの1つです。
お正月気分から、普段の日常へと戻る区切りの日でもあります。
せり~なずな~ごぎょう~はこべら~ほとけのざ~すずな~すずしろ~これぞななくさ ♪
母に教わり、口ずさんで覚えた春の七草。
植物学者の牧野富太郎博士は、「オギョウは御行と書くが、これをゴギョウと言うのは よくない」
と記しているそうなのですが...幼い頃からなじんでいる言葉を変えるのは難しいような...
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毎年、同じ画像に見えそうなくらいに、同じものを添えて...いただきます。
どうやら私は、毎年同じことを繰り返すことが好きなようです。
思考回路がパラレル?
朝食の後には、お正月飾りを片付けて...
昨日の雪が凍りついている松も片付けて...新聞紙で包んで紐で括っておきます。
週末には、お焚き上げのために神社の片隅に用意された場所に納めてきます。
昨年、いつものように氏神様にお願いしましょうと、持っていったら...
「今年から、お焚き上げは御札とお守りのみに。」と、松はお断りされてしまいました。
地球環境を思えば、確かに当然のことなのですよね。
昨年は隣町の神社にお願いしましたが、今年のお焚き上げ事情はどのようになっているのでしょうね。
可燃ごみに出すのは、やはり違和感が...どうしたらよいものなのでしょう。
室内のしつらいも全て片付けましたから、鏡餅の周囲だけに、お正月気分の名残りが漂います。
鏡開きまでは、まだ数日...そう言えば、保育園で「かがみびらき」という言葉を覚えた
孫が、元日に興味津々で話していました。
おそらく、お汁粉は好みに合わないのでは...と思いますが、声を掛けてみましょうか。
迷う私です。
雪かきも、さくさくと順調に進み、一安心です。
私が予想していたより、サラサラフワフワでしたから、軽く感じました。
今年は、雪かきを頑張らなければいけない冬かもしれませんね。
体調が復活しているので、頑張れそうです。
東京ですから、たかが知れてるとも言えるのですが、我が街はなぜか雪が積もるのですよ。
今年も、穏やかで健やかな日々が過ごせますように...





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