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2014年を振り返ってみる = ゲームプレイ編(ランキング)

2014年12月29日 07時02分53秒 | 【旧】ブログ関連や私的なこと
いくつかの部門に分けてランキングにしたこともありましたが、今回は全部ひっくるめて、トップ10を付けさせていただきました。
2014年に遊んだタイトルの一覧は、こちらからどうぞ。



●= 2014年にプレイしたゲームソフト 個人的ランキング TOP10 =●

2014年に”遊んだ”タイトルであって、”発売した”タイトルではないので、ご了承下さい。
※主観強めのランキングなので、インプレッション記事で付けた点数と順位の関係は、必ずしも合致するわけではありません。





◆== 10位 ~ 3DS『マリオゴルフ ワールドツアー』 ==◆
ゴルフゲームとして安定した完成度になってきており、さらにインターネット通信による大会モードで末永く楽しめるものに。
私も、この仕組みがあったおかげで、定期的に大会を開催するという楽しみが生まれ、末永く楽しませてもらっているということで、トップ10に入れさせていただきました。
2015年も、大会のほうは続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。また、価格はだいぶ値崩れしているみたいなので、今から始めるのも良いと思いますよ。

関連記事:
3DS『マリオゴルフ ワールドツアー』 ファーストインプレッション




◆== 9位 ~ Wii U『マリオカート8』 ==◆
定番の魅力を提供する、バトルカーレース。やっぱり今回も、何だかんだで楽しかったので、ランクインです。
ただ、3DS『マリオカート7』の時と比べると、感じる衝撃はそんなに大きくなかったので、9位ということに。機能としては間違いなく進化しているのですが、まあ、シリーズものとしては、順当な進化は当たり前だと思っています。特に任天堂については、そういう目で見ていますので。

関連記事:
Wii U『マリオカート8』 ファーストインプレッション
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◆== 8位 ~ 3DS『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』 ==◆
ゲームとしての完成度はWii U版のほうが上だと思っていますし、Wii U版を遊び始めてから3DS版はほぼ全く遊ばなくなりましたが、やっぱり、先にプレイした3DS版のほうが色々と新鮮な気持ちで楽しめましたからね。そういう理由で、3DS版のほうをランクインしました。…今となっては、Wii U版を待つべきだったのかな~とさえ思いますが、ま、過ぎたことですから。
「すれちがいスマッシュ」だけは、未だに楽しませてもらっています。たまには「フィールドスマッシュ」を遊んでみても、いいかもしれませんね。

関連記事:
3DS『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』 ファーストインプレッション
3DS『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』 セカンドインプレッション




◆== 7位 ~ 3DS『星のカービィ トリプルデラックス』 ==◆
2Dスクロール型アクションゲームとしての正当な『星のカービィ』シリーズ最新作。
これといって難を感じることはなく、定番ものとしての完成度にくわえ、立体視を意識した仕掛けや演出が素敵でした。ミニゲームもわりと本格的に楽しめましたし、懐かしい”アイツ”とのバトルもあったりしましたし。新しさと懐かしさを上手いこと両立できていたのではないかと思います。もうちょっと新しい刺激が欲しかった気はしますけどね。

関連記事:
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◆== 6位 ~ Wii『ゼノブレイド』 ==◆
2010年に発売され、世界中で話題となったファンタジーRPG。今年の頭に、たまたま店頭で中古品を見かけたので、今さらになってプレイしてみたわけです。
現時点では結局、そんなに進められていないのですが、実際にプレイしてみて感じられた魅力は大きいものがあります。初めてフィールドに出た時に感じた、冒険心くすぐる広大な世界。それこそ、背筋がピリピリッと来る衝撃でした。

「オープンワールドの要素を、日本人の感覚に合わせて上手く取り入れられたら、こういうゲームになるのかな」なんて思いましたね。どうしても他のオープンワールド作品って、海外製オープンワールド作品の要素を、色濃く残してしまうことが多いものですから。
その圧倒的な世界を前に、早々にお腹がいっぱいになっちゃった私ですが…そろそろ、再開してもいいかもしれませんね。ってこれ、今年だけで何回言ったか分かりませんが(汗)




◆== 5位 ~ 3DS『妖怪ウォッチ』 ==◆
3DS LLに買い替えて「3DS LL 月替わりオススメソフトキャンペーン」を利用して、今作をゲットしました。
その後にNew3DSが発表され、結果としてキャンペーンに釣られた形になってしまいましたが…でも、それでも別にいいわって思えるくらい、今作の魅力にハマりました。
現代的な世界観。様々な探索要素。ゆる~いストーリーに、様々な妖怪たち。『ポケットモンスター』に付いていけなくなった私でも、これなら存分に楽しめるって思えました。特に、探索要素の存在が大きかったですね。まさに”子供向け作品のツボを抑えている”って作品でした。

関連記事:
3DS『妖怪ウォッチ』 ファーストインプレッション
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◆== 4位 ~ Wii U『ゼルダ無双』 ==◆
『無双』シリーズのシステムで構築された『ゼルダの伝説』の世界。
バッサバッサとなぎ倒す一騎当千ぶりは最高に気持ちよかったですし、『ゼルダの伝説』らしいニヤリとできる仕掛けも嬉しかったです。やり込み要素も充実していましたね。私はそこまで深くやり込んでいませんが(苦笑)

初公開された時は誰しもが驚きましたが、遊んでみれば、2つの作品を見事に融合できており、まさに”愛を感じる作品”に仕上がっていたと思います。もし『ゼルダ無双2』が出るとしたら、買っちゃうんだろうな~。その時は『神々のトライフォース』や『ムジュラの仮面』など、他のシリーズ作品をメインにピックアップしてみて欲しいものです。

関連記事:
Wii U『ゼルダ無双』 ファーストインプレッション
Wii U『ゼルダ無双』 セカンドインプレッション




◆== 3位 ~ Wii Uバーチャルコンソール『悪魔城ドラキュラ ~サークル オブ ザ ムーン~』 ==◆
バーチャルコンソールが3位に入るというのも、あれですけど(苦笑)。いや、でも本当に面白かったです。
原作は、ゲームボーイアドバンス本体と同日に発売された『悪魔城ドラキュラ』シリーズで、広大なエリアを探索したり、レベルという概念があったりなど、RPGやアドベンチャーの要素を取り入れたタイプになっています。

私はこれをプレイする前にゲームアーカイブスで、同じタイプのシリーズ作品である『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』を遊んでおり、そちらも面白かったのですが、こちらのほうがバランスや演出、音楽の魅力などに酔いしれ、画質の粗さなんて微塵(みじん)も気にならないくらいにハマりました。
まだ2周目以降はプレイしていませんが、パスワードの入力によって少し違う状態からスタートできるみたいなので。それなりに忘れてきた今、2周目以降をまったり楽しんでみても良さそうです。

関連記事:
Wii Uバーチャルコンソール『悪魔城ドラキュラ ~サークル オブ ザ ムーン~』 インプレッション




◆== 2位 ~ Wii U『レゴシティ アンダーカバー』 ==◆
レゴブロックで構築された、オープンワールド作品。
その自由度と、たくさんの楽しみが詰まった世界に、ただただどっぷり浸かっていました。フリーズ多発など不満点もありましたが、遊んでいた当時は「まあ別にいいか」って言えるくらいに、大ハマりしていました。

『グランド・セフト・オート』シリーズも、基本的な楽しみ方はきっとこんな感じなんでしょうけど、個人的にはレゴブロックの世界のほうが「童心に返れる」というか。「おもちゃの世界でやりたい放題」って感じがして、気持ちよく楽しめたと思っています。
今年は『レゴ ムービー ザ・ゲーム』が発売され、こちらも好評のようですが、オープンワールドではないのでね…。もう一度、オープンワールドで出してくれないかな~。

関連記事:
Wii U『レゴシティ アンダーカバー』 インプレッション




◆== 1位 ~ 3DS『妖怪ウォッチ2 本家』 ==◆
結局、1位はこうなりました。
初代『妖怪ウォッチ』から、ほぼ続けて遊んだ形になりましたが、全体的に順当なパワーアップをしており、不満点もそれなりに解消。インターネット通信の要素も利用しやすい形で導入され、まさに完成度の高さが伺えました。

今でもほぼ毎日起動して、とりあえず「妖怪ウォッチバスターズ」のくじ引きと妖怪ガシャは利用。たまに、郵便局でプレゼントをもらったり、すれちがいバトルを楽しんだり、魚釣りを楽しんだり…と、何だかんだで遊び続けております。ただし、「ムゲン地獄」は全然進んでいませんけどね(苦笑)


ちなみに、いま現在の私のメンバーです。
右上の「けんのたつじん」は、すれちがいバトルの時にたまたま仲間になった妖怪。本来は「むらまさ」という名前で、レベルが1体だけ抜き出ているのは、仲間になった時点で高レベルだったからです。
私は基本、名前はデフォルトで楽しむタイプなので。少し違和感はあるのですが…ま、活躍してくれているので、よしとします。

これからも、妖怪との出会いに、バトルに、探索に。自分のペースで、チマチマと楽しませてもらいます。

関連記事:
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3DS『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』シナリオクリア後のセカンドインプレッション



ちなみに、トップ10にギリギリ入らなかったタイトルは、以下の通り。
 └→ PSPゲームアーカイブス『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』
 └→ Wii U『ファミコンリミックス』
 └→ Wii U『スーパーマリオ 3Dワールド』

いざ並べてみると、今年は定番ものが多くランクインしている気がしますね。
新しい試みのものって、ダウンロードタイトルで購入することが多くなってきており、実際のところ『アームドブルー ガンヴォルト』や『ピクロスe』シリーズ、『バッジとれ~るセンター』など、ダウンロード専用タイトルでもけっこう楽しいと思えたものは多かったのですが…どうしてもダウンロードタイトルって「サクッと楽しむ方向性」がほとんどなので、定番もののどっしりとした存在感にはなかなか敵わないところがあります。

私も、昔ほどは「新しいと思えたら買う」というほど単純な思想では買っていませんし、そうなるとどうしても、安心感のあるほうを選択しちゃうところはあるので。今年は私個人としては、少し保守的になってしまったような気はします。
ここが、難しいところなんですよね。やっぱりゲームって、楽しむことが第一。そうなると、ゲーム歴が長くなるほどに遊ぶゲームが固まってきがちです。ましてや私は、ゲームブログを通して、ゲーム情報など色々見ていますから、余計に選定するようになっているのかもしれません。
安定の魅力を楽しむのも良いですが、もう少しは自分の中で開拓精神を持つべきかな?と。それが、今年遊んだゲームに対して感じた思いです。もちろん、積みゲーにならないようにはしたいですけど(苦笑)




以上です。今年もたくさんのゲームと出会えたことに、感謝します。
来年もまた、きっと面白いゲームたちと巡り合えることを待ち望みながら、年を越すことにしましょう。


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