セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

2015年を振り返ってみる = ゲームプレイ編(ランキング)

2015年12月28日 09時13分04秒 | 【旧】ブログ関連や私的なこと
いくつかの部門に分けてランキングにしたこともありましたが、今回は全部ひっくるめて、トップ10を付けさせていただきました。
2015年に遊んだタイトルの一覧は、こちらからどうぞ。



●= 2015年にプレイしたゲームソフト 個人的ランキング TOP10 =●

2015年に”私が遊んだ”タイトルであって、”発売した”タイトルではありませんので、ご注意下さい。
※普段より主観強めのランキングなので、インプレッション記事で付けた点数と順位の関係は、必ずしも合致するわけではありません。






◆== 10位 ~ 3DS『ガンマンストーリー2』 ==◆
ダウンロードタイトルらしい低価格ながら、独特なグラフィックやしっかりしたゲーム内容で価格以上の内容を感じられる、2Dアクションゲーム。前作に続いて、楽しませてもらいました。
さすがに初代『ガンマンストーリー』を遊んだ時ほどの衝撃は無かったですが、やはりコストパフォーマンスの高さは健在。難易度もちょうど良いですし、色々なキャラクターでプレイできるので、わりと周回プレイも楽しめますよ。ただし、主人公以外はそこそこクセのある感じ。いずれ、射程の短い「ボブ」でクリアしてみたいな~。

関連記事:
3DS『ガンマンストーリー2』 インプレッション(2015/03/13)



マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX


◆== 9位 ~ 3DS『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』 ==◆
まだプレイ中ですが、一応ランクイン。
『マリオ&ルイージRPG』シリーズをずっと遊んできた身としては、あくまでこれまで通りの魅力に、「ペーパーマリオ」ならではの要素が上手いことマッチしているという印象でした。ただし、3人を操作することにより戦闘の難易度は高めで、まだ序盤なのに結構苦戦しています。
「ペーパーマリオ」はあくまで”引き立て役”って感じがするので、ペーパーマリオのほうに期待して買うと「あれ?」ってなるかもしれませんね。でも私はどちらかというと『マリオ&ルイージRPG』派なので。私個人的には、ちょうど良かったです。



ポポロクロイス牧場物語


◆== 8位 ~ 3DS『ポポロクロイス牧場物語』 ==◆
『ボボロクロイス物語』の新たな物語に、『牧場物語』シリーズのエッセンスを加えたRPG。元々、ソニー・コンピュータエンタテインメントが展開していた『ボボロクロイス物語』シリーズが、任天堂のゲーム機で発売されるということでも話題になりましたね。
『牧場物語』の要素は思ったより少なかったので、それを期待していた人は肩透かしを食らったと思いますが、何だかんだで個人的には、程よい絡み具合で良かったのかな~って思いました。あくまでメインは、冒険のほうですからね。
難易度が易しめだったこともあり、久々に、途中で止まることなくRPGをクリアすることができました。

関連記事:
3DS『ポポロクロイス牧場物語』 ファーストインプレッション(2015/06/23)
3DS『ポポロクロイス牧場物語』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション(2015/07/06)



ゼルダの伝説 トライフォース3銃士


◆== 7位 ~ 3DS『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』 ==◆
3人で協力して謎を解く『ゼルダの伝説』シリーズの新たな挑戦。
3人でないとプレイできないという縛りや、通信環境やプレイする相手によって快適さが変わったりなど、なかなか満足のいく環境にならないとゲームを楽しむ以前の問題が気になったりするようですが、私はありがたいことに、一緒に楽しめるフレンドがいましたので。フレンド通信メインで楽しませてもらい、これといってイライラすることもなく、今作の魅力をしっかり感じ取ることができました。改めて、一緒に遊んでくれたフレンドに感謝です。

関連記事:
3DS『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』 インプレッション(2015/11/11)



モンスターハンタークロス


◆== 6位 ~ 3DS『モンスターハンタークロス』 ==◆
こちらもプレイ中ですが、ランクイン。
私個人としては『4』以来、2年ぶりのモンハン。変わっていないと感じる部分もありますけど、狩猟スタイル×狩技によりアクションの幅広さや、演出面が大幅に強化されたこと。そして、いつも以上に新モンスターが多く登場することもあり、そこそこ新鮮に楽しめています。
今の私は、完全に「大剣×エリアル」という組み合わせで、ガンガン乗り状態を狙う感じになりました。せっかく他にも色々あるのだから、試してみたいところですが…なかなか、お気に入りができると、離れがたいですね(苦笑)
そういえば、製品版で「ニャンタークエスト」を、まだやってないです。ま、いずれ。



GRAVITY DAZE 重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動


◆== 5位 ~ PS4『GRAVITY DAZE(グラビティデイズ)』 ==◆
PS Vitaで高い評価を得た「重力アクション」が、PS4に上陸。PS Vita版の頃から気になっていたので、PS4版を購入して、楽しませてもらっています。
操作に若干のクセがありますが、さすがにもう慣れました。全方位を自由に飛び回れるということで、これまでにあまり感じたことのないオープンワールドの魅力を感じることができています。
しいて言うなら、せっかくのオープンワールドなので、もっと色々な探索要素があったら嬉しかったかも。だいたい、ジェム集めとチャレンジミッション。あとは一部の住人と会話できるくらいなので。

関連コンテンツ:
YouTubeの再生リスト「GRAVITY DAZE(グラビティデイズ)【SGゲーム録画配信】」



ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城[PS4版]


◆== 4位 ~ PS4『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』 ==◆
最新機種で描かれる、『ドラゴンクエスト』シリーズの爽快アクション。
昨年に発売された『ゼルダ無双』と同様で、開発者の愛にあふれた作品であると感じることができ、本当に楽しませてもらいました。と言うわりに、ほとんど主人公ばっかり使ってましたけどね。だって、使いやすいんだもん(苦笑)
来年発売の『ドラゴンクエストヒーローズII』も、楽しみにしていますよ。

関連記事:
PS4『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』 ファーストインプレッション(2015/03/04)
PS4『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション(2015/04/07)



Bloodborne The Old Hunters Edition 初回限定版


◆== 3位 ~ PS4『Bloodborne(ブラッドボーン)』 ==◆
『デモンズソウル』と『ダークソウル』の遺伝子を受け継いだ、新作のダーク・ファンタジー・アクション。
『ダークソウル』で一度挫折した身ですが、思い切って挑戦。結果「買って良かった」と思える内容になっていました。相変わらずの容赦ない難易度なんですが、やっぱりどこかに攻略のコツはあり、それを床のメッセージで知ったり、あるいは自分自身で発見できたり。まさに、アクションの醍醐味を追求し続けるゲームであることを、再認識できたように思います。
大型追加コンテンツ「ジ・オールド ハンターズ」も購入。自分でいうのもなんですが、私がこういう追加コンテンツを買うのって珍しいので、それだけ魅力的に感じているってことが、お分かりいただけるかと思います。来年もまた、生配信で少しずつ進めていかないとね。

関連記事:
PS4『bloodborne(ブラッドボーン)』 ファーストインプレッション(2015/04/06)
PS4『bloodborne(ブラッドボーン)』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション(2015/04/23)



Splatoon (スプラトゥーン)


◆== 2位 ~ Wii U『スプラトゥーン』 ==◆
任天堂が提案した、アクションシューティングの新たな魅力。「敵を倒す」のではなく「インクで床を塗りたくる」のが主目的の、アクションバトルです。
昨年のE3で初公開された時から大きな話題を呼び、話題が大きいまま発売を迎え、そして、完全新作でありながらミリオン達成という偉業を成し遂げました。Wii Uの底力を感じることができて、大変うれしかったです。
私個人も、長らく楽しませてもらっています。最近はフェスの開催、もしくは新ステージ追加の時くらいしか遊べていませんが、何度遊んでもやっぱり面白い。適当にインクで塗りたくるのが、こんな面白いもんなんだな~と感じながら、一戦一戦に一喜一憂しています(苦笑)
これで終わりではなく、新たに生まれた可能性の芽を、任天堂にはこれからも育て続けていって欲しいものです。

関連記事:
Wii U『スプラトゥーン』 ファーストインプレッション(2015/05/30)



Fallout 4[PS4版]


◆== 1位 ~ PS4『フォールアウト 4』(注意!Z指定) ==◆
とても最近のゲームになってしまい、すいません(苦笑)

でも、現時点でだいたい半月くらい遊んできてみて、やっぱり感じるんです。この世界、いいな~って。
できることはますます増えていますし、一方で「好き勝手にどうぞ」という自由の高さも健在。メインストーリーを進めることに固着せず、時間を忘れて、本当にまったり自由気ままに冒険したくなります。
新しい場所を見つければ「やっほい」と喜び、新しいアイテムは片っ端から頂いていき、ヤバい敵に出会えば「V.A.T.S.モード」を駆使して戦い、ワークショップでちょっとした街づくりをしたり。喜びや驚き、恐怖など、1つ1つは小さいですけど、その小さい魅力がたくさん詰まった世界で「危険な”ごっこ遊び”」ができる。これが、やっぱり『フォールアウト』シリーズの魅力なんだろうな~と思います。
かつて『フォールアウト 3』に出会えたことで、このシリーズの魅力に触れることができたことを改めて感謝しつつ、来年もこの最新作を、まったり楽しませてもらいます。

関連コンテンツ:
YouTubeの再生リスト「フォールアウト 4【SGゲームプレイ録画配信】」



ちなみに、トップ10にギリギリ入らなかったタイトルは、以下の通り。
 └→ 3DS『レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ』
 └→ 3DS『プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブ ニューワールド』
 └→ Wii U『スーパーマリオメーカー』
 └→ 3DS『Tearaway(テラウェイ) PlayStation 4』


気のせいかもしれませんが、最近買ったタイトルが多くランクインしているように見えますね(苦笑)
一応、ちゃんと平等な視点で見てランキングを決めているつもりですが、それでもやっぱり、今年の1月くらいにプレイしたタイトルと、今月から遊び始めたタイトルとでは、どうしても今の時点で感じるインパクトの違いがありますからね。かといって、前もってランキングを作っていくのも難しいので。ここは毎年、けっこう悩んで決めています。

とはいえ、今年はPS4を購入し、その最新機種で表現される様々な作品は印象強かったな~というのが、正直なところでした。
どうしても最近、重たいゲームが億劫になってきていて携帯ゲーム機に偏ることも多くなってきていましたが、それでもやっぱり、最終的に「遊んでよかった」と思える作品って、据え置き型ゲーム機のほうが多いのかもな~なんて思っていますね。ゲームは性能や見た目が全てでは無い!とはいえ、性能や見た目が大事な要因の1つであるといことも、改めて感じさせてくれました。
来年も、PS4で気になるタイトルは色々出てくると思うので、楽しませてもらいます。ただし、パッケージタイトルの価格帯はけっこうな高さなので、計画的に買わないとお金が…(苦笑)

Wii Uや3DSは、昨年と同様で定番ものが多い一方で、『ポポロクロイス牧場物語』や『スプラトゥーン』など、新しい軸のタイトルも楽しませてもらいました。
定番ものも、もちろん面白いのですが、感じる衝撃とかその他もろもろは、やっぱり新作のほうが強いものです。もちろん、買いづらいという欠点はありますが、私としてはこれからも、新しいゲームにはしっかり目を向けていきつつ、できるだけ踏み込むようにしていきます。もちろん、財布との相談は必要ですが(苦笑)




以上です。今年もたくさんのゲームと出会えたことに、感謝します。
来年もまた、きっと面白いゲームたちと巡り合えることを待ち望みながら、年を越すことにしましょう。


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