※参照元 : 4Gamer.net様、ファミ通.com様(2つの集計データの平均値を掲載)
※小数点は四捨五入です。
※平均値を正しく計算できた範囲内で公開します。そのため、公開する順位の範囲が毎回違ってきます。あしからずご了承ください。
※前週比±5%以内の場合「→」としています。
◆== 気になったデータをピックアップ ==◆
生誕20周年記念として発売された『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』は、約10万本という売り上げに留まりました。
『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』よりも内容が頑張っている印象でしたが、初週売上(約30万本)には遠く及ばず。といっても、マリオとカービィでは根本的な知名度が違うので、比較するのはちょっとお門違いかな。正直、私はもう少し売れて欲しいと思いましたが。
ま、こういう作品もロングセラーになり得ますので、水面下で着実に数字を伸ばして行って欲しいです。
『ルーンファクトリー4』の初週売上は、過去のシリーズ作品(約4~6万本)と比べると、若干数字を伸ばす結果となりました。
3DSでまだこういったスローライフ系の作品が少ないことが、良い方向に作用したのかもしれませんね。
評判も上々。さらに磨きがかかったスローライフ+アクションRPGを楽しんでいただけますよ。
尻上がりに出来が良くなってきていますが、外見でどうしても”恋愛ゲーム”色が強いからか、成果的に開花することは難しいのかもしれません。ま、見た目も中身も『牧場物語』のほうが万人向けですからね。そこは仕方のないところ。
差別化を図るという意味でこれからも、本家は本家で。こちらはこちらで方向性がブレずに進化していって欲しいです。
関連記事:
3DS『ルーンファクトリー4』 ファーストインプレッション(2012/07/21)
『デジモンワールド』シリーズとしては7年ぶりの最新作となる、PSP『デジモンワールド リ:デジタイズ』。
売上の比較はできませんが、「ファミ通売り上げ指数」によると消化率は高いようです。
評判も、”原点回帰”というテーマにそこそこ恥じない出来になっているそうですよ。
定番の野球ゲームである『実況パワフルプロ野球2012』は、3機種合計で約105,000本といったところでした。
一番売れているのはPS3版。やはり、こういう作品はじっくり腰を据えて遊びたいという人が多いんでしょうかね。
ただ、PSP版とPS Vita版の売り上げは、そこまで差がありません。
PSPは、普及台数は多いですが、だからといって売れた数だけ今も活動しているわけではないですからね。何だかんだ言いながらも、ゲームユーザーが徐々にPS Vitaへ移行してきている表れかもしれません。
シリーズ新章となるPSP『新・剣と魔法と学園モノ。 刻の学園』は、概ねこれまでのシリーズ作品と同じ初週売上を保ちました。
ダンジョンRPGからオーソドックスなRPGに変わった影響で、遊びやすくなったという意見が多いようです。”新”と言っていますが、良くも悪くも無難な方向性にシフトチェンジしたってことですかね。ま、それで結果的に評判が良くなるなら、いいんじゃないでしょうか。
PSP『アイルーでパズルー』は、予想通りというか何というか、売上的にも消化率的にもあまり良い成果とはなっていないようです。
『ぽかぽかアイルー村』とかは、あのカワイイキャラクター達にスローライフというスタイルが合っていたからまだ良かったのですが、パズルゲームとなるとまた別ですからね。
評判を見る限りでも、パズルゲームとしては可も不可もなく。価格が安いから許せる!という意見が多いのが救いでもあり、同時に虚しさも感じますが…ま、いいのかな。価格でアピールすることも1つの手段ですからね。
前週の集計データ : 2012/07/09~07/15
前々週の集計データ : 2012/07/02~07/08
※小数点は四捨五入です。
◆== ゲームソフトランキング ==◆ 集計期間:2012/07/16~07/22 | ||||||
順位 | 機種 | タイトル | 週間売上 | 累計売上 | ||
NEW | 1位 | Wii | 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション | 100,341 | ||
NEW | 2位 | 3DS | ルーンファクトリー4 | 87,328 | ||
3位 | DS | ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 | 87,029 | 2,397,297 | ||
NEW | 4位 | PSP | デジモンワールド リ:デジタイズ | 79,643 | ||
NEW | 5位 | PS3 | 実況パワフルプロ野球2012 | 63,043 | ||
6位 | 3DS | 太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ | 31,813 | 96,238 | ||
NEW | 7位 | PSP | 実況パワフルプロ野球2012 | 27,304 | ||
NEW | 8位 | PSP | 無双OROCHI 2 Special | 21,327 | ||
NEW | 9位 | PSP | 新・剣と魔法と学園モノ。 刻の学園 | 20,369 | ||
NEW | 10位 | PS Vita | 実況パワフルプロ野球2012 | 15,753 | ||
NEW | 11位 | PSP | 十鬼の絆 | 14,529 | ||
NEW | 12位 | PSP | アガレスト戦記 マリアージュ | 14,266 | ||
13位 | 3DS | ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D | 11,524 | 831,930 | ||
14位 | 3DS | ダンボール戦機 爆ブースト | 10,638 | 84,432 | ||
NEW | 15位 | PSP | アイルーでパズルー | 10,416 | ||
16位 | Wii | マリオパーティ9 | 9,989 | 489,281 | ||
17位 | PSP | トリコ グルメサバイバル! 2 | 9,328 | 65,973 | ||
18位 | 3DS | 逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ! | 9,283 | 40,599 | ||
19位 | 3DS | ポケットサッカーリーグ カルチョビット | 8,414 | 34,646 |
◆== ゲーム機の売上 ==◆ 集計期間:2012/07/16~07/22 | |||
ゲーム機 | 週間売上 | 前週比 | |
ニンテンドー3DS | 44,301 | -2,548 | ↓ |
プレイステーション・ポータブル | 13,129 | +2,042 | ↑ |
プレイステーション・ヴィータ | 11,018 | -1,390 | ↓ |
Wii | 8,866 | +2,162 | ↑ |
プレイステーション3 | 15,723 | +708 | → |
Xbox360 | 730 | -79 | ↓ |
◆== 気になったデータをピックアップ ==◆
生誕20周年記念として発売された『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』は、約10万本という売り上げに留まりました。
『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』よりも内容が頑張っている印象でしたが、初週売上(約30万本)には遠く及ばず。といっても、マリオとカービィでは根本的な知名度が違うので、比較するのはちょっとお門違いかな。正直、私はもう少し売れて欲しいと思いましたが。
ま、こういう作品もロングセラーになり得ますので、水面下で着実に数字を伸ばして行って欲しいです。
『ルーンファクトリー4』の初週売上は、過去のシリーズ作品(約4~6万本)と比べると、若干数字を伸ばす結果となりました。
3DSでまだこういったスローライフ系の作品が少ないことが、良い方向に作用したのかもしれませんね。
評判も上々。さらに磨きがかかったスローライフ+アクションRPGを楽しんでいただけますよ。
尻上がりに出来が良くなってきていますが、外見でどうしても”恋愛ゲーム”色が強いからか、成果的に開花することは難しいのかもしれません。ま、見た目も中身も『牧場物語』のほうが万人向けですからね。そこは仕方のないところ。
差別化を図るという意味でこれからも、本家は本家で。こちらはこちらで方向性がブレずに進化していって欲しいです。
関連記事:
3DS『ルーンファクトリー4』 ファーストインプレッション(2012/07/21)
『デジモンワールド』シリーズとしては7年ぶりの最新作となる、PSP『デジモンワールド リ:デジタイズ』。
売上の比較はできませんが、「ファミ通売り上げ指数」によると消化率は高いようです。
評判も、”原点回帰”というテーマにそこそこ恥じない出来になっているそうですよ。
定番の野球ゲームである『実況パワフルプロ野球2012』は、3機種合計で約105,000本といったところでした。
一番売れているのはPS3版。やはり、こういう作品はじっくり腰を据えて遊びたいという人が多いんでしょうかね。
ただ、PSP版とPS Vita版の売り上げは、そこまで差がありません。
PSPは、普及台数は多いですが、だからといって売れた数だけ今も活動しているわけではないですからね。何だかんだ言いながらも、ゲームユーザーが徐々にPS Vitaへ移行してきている表れかもしれません。
シリーズ新章となるPSP『新・剣と魔法と学園モノ。 刻の学園』は、概ねこれまでのシリーズ作品と同じ初週売上を保ちました。
ダンジョンRPGからオーソドックスなRPGに変わった影響で、遊びやすくなったという意見が多いようです。”新”と言っていますが、良くも悪くも無難な方向性にシフトチェンジしたってことですかね。ま、それで結果的に評判が良くなるなら、いいんじゃないでしょうか。
PSP『アイルーでパズルー』は、予想通りというか何というか、売上的にも消化率的にもあまり良い成果とはなっていないようです。
『ぽかぽかアイルー村』とかは、あのカワイイキャラクター達にスローライフというスタイルが合っていたからまだ良かったのですが、パズルゲームとなるとまた別ですからね。
評判を見る限りでも、パズルゲームとしては可も不可もなく。価格が安いから許せる!という意見が多いのが救いでもあり、同時に虚しさも感じますが…ま、いいのかな。価格でアピールすることも1つの手段ですからね。
前週の集計データ : 2012/07/09~07/15
前々週の集計データ : 2012/07/02~07/08