parismaris's days*

哀しきアガパンサス

例年より10日以上も遅れて、アガパンサスが咲きました。






…が。
ようやく咲いた花は、とんでもなく貧相で。

首を長くして開花を待ち望んでいただけに、なんだかとっても哀しい…







わが家には庭の中と外の計3箇所に、大型のアガパンサスがそれぞれ複数株ずつ植わっているのですけれど。

そのうちの1箇所がこれで、もう1箇所の白花は蕾すらあがって来ず。

唯一アガパンサスらしい薬玉のような整った形になったのは、庭の中の2本だけ。
…ちなみにそれはまだ開花していません。







昨夏の水遣りもサボらなかったし、寒肥も調整しながらやったし。
地植えなのでまだ根詰まりは考えられないし。

…どうしてなんだろう。







庭のどの樹も草花も、すべて愛おしくて大切だけれど。

花がちょうど途切れるこの時季に、涼し気な青や白の玉のような花を目線で咲かせるこの花は特別な存在で。

私よりも、共に庭を世話する家族が、毎年それはそれは楽しみにしているから…


もう少し勉強して、来年は少しでも多くの良い花を咲かせよう!と、そぼ降る雨の庭で小さく拳を握る私です

コメント一覧

ぱりまり
けいさんへ*
ほんとにどうしちゃったんでしょうね、うちのアガパンサスは。

確かに毎年完璧に同じように咲いたり生長したりする植物はないのですものね。
発生する病気や害虫だって、毎年違うし。
それが生きものとの付き合いの難しいところであって、楽しいところでもあるのかも知れません。

一喜一憂できるのも、自分の庭たればこそ。
今年のこのガッカリを引きずらぬよう、気分を改めてまいります*
ぱりまり
写遊人さんへ*
ご心配いたみいります。
腱鞘炎は薄皮を剥ぐようにですけれど、日毎よくなってきています。
ほんとうは手を使わないのがいちばんらしいのですけれど、生活上そうもいきませんものね(笑)

アガパンサス…毎年その開花をほんとうに楽しみにしていて、1年間心をかけて手をかけて来ただけに残念です。
何が悪かったのか分からないところがまた、すっきりしないところでもあって。
ほんとに自然ってままなりませんね。

はい* 来年こそは!と楽しみにしつつ、これからも大切に見守っていきます♪
けい
どうしちゃったのかな
やっぱり生きているんだなって思いますね。その年で違う・・・母の庭の木もそうですし。
毎回、喜んだりがっくりしたり。
来年はきっとぱりまりさんの気持ちに応えてくれると思いますよ♪

写遊人
帽子とアガパンサス
素敵なシンプルベレー帽を作成され、体調はいかがですか?。
アガパンサスも哀しくと感じるかもしれませんが、貴女の気持ちが伝わり、彼女たちもがんばって来年は以前と同じ位に咲き誇ってくれると思いますよ。

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