東京の空の下♪ほのぼの日記

ほのぼのと・・・

★バンドネオンに挑戦~♪(挿入画像:バンドネオン奏者、三浦一馬さん)

2009-09-18 | アコーディオン&音楽日記
 
今朝はとっても明るかったから今日はいいお天気になるかと思いきや、
午後から一転して、少し霧雨も降りました。
ちょっと肌寒かったです・・・。

さて~!!! 
今日はいよいよ“新しい挑戦”の始まりっ♪
実は。
かねてから興味があった“バンドネオン”という楽器にチャレンジしてみることにしたんです。

 今日の日記を書く前に“YOUTUBE”でいろいろ検索したんですけど。
なにしろ、
パソコンはもとよりインターネットの使い方も苦手な私・・・。

まずは「私が大好きな曲を、大好きな雰囲気で演奏している♪」という理由で、
この動画を選んでみました。
バンドネオンって、こんな楽器です♪ 

Oblivion(忘却)-Astor Piazzolla



 私にとって“アコーディオン”は宝物♪
たぶん生涯死ぬまで、
大切にしたい楽器です・・・。
本当は。
永遠に尊敬してやまない、今は亡き“アコーディオンの師匠”のように。
私もいつかは、今持っている鍵盤式アコのみならず、
ボタン式のアコーディオンを弾いてみたいという思いはあったのだけど・・・。

ここ数年というものいっこうによくならない、
と言うより、ますます悪化している腰痛を抱えて(涙)
アコーディオンよりずっと軽い楽器で、
アコーディオンと同じようにノスタルジックな音色を持ったバンドネオンは、
心の隅っこにいつも・・・ずっと気になる存在でした。

ただ・・・。
バンドネオンはアコーディオンよりもマイナーな楽器。
アコーディオンに勝るとも劣らないくらい高価で希少な楽器。
教わる場所も本当に少なくて、
いったいどうしたら習うことが出来るのか、
しばらくの間、途方にくれていたんです・・・。

 でも、やっと教わる場所が見つかって。
今日は初めてのレッスンでした♪

まずは、バンドネオンを演奏する姿勢と蛇腹の扱い方を教わりましたが、
なんと、バンドネオンって、
蛇腹を引くと押すでは、同じボタンでも音が違うんですっ!

続いて、ドレミの音階の練習を始めるや、
なんと、バンドネオンの右手と左手のボタン配列は、
どちらも相互性なく、アットランダムな並び方っ!

愕然としました・・・!  

今練習しているドラムという楽器も四肢が全く別の動きをしていて、
まさに“脳”がパンクしそうだったんですけど(汗っ)
バンドネオンも、この両手の動きを自在に操るには、
かなり柔軟性のある脳にしていくための鍛錬が必要です・・・!

第一日目の今日は、情けないことに。
右手と左手それぞれの、
“ドレミファソラシド”だけで四苦八苦した一時間でした・・・。

 でも。 
唯一の希望の兆しは、先生から、
「覚えがいいね」と言われたこと♪
たとえお世辞でも・・・うれしいものです。

思えばアコーディオンも、慣れるまでは難しかったから。
バンドネオンもなんとか頑張って、
この最初の関門を乗り越えていきたいです。

今、新たな夢は・・・♪ 
アコーディオンとバンドネオンを両方、
いろんなシチュエーションに応じて弾きこなしたい♪

頑張りますっ!