～櫛形山へ～

とても暑かった10日金曜日。
みティンクは櫛形山登山してきました

ピアノ教室のご父兄に山が大好きな登山家の方がいらして何ヶ月か前から一緒に登る約束していた日でした
その方はC-chanさんという素敵な方です
娘ちゃんたちのレッスンあとには何回か山の話をしてくださって、その生き生き話す内容にみティンクは興味津々
お願いして一緒に登っていただくことになりました

連日の酷暑昔は富士登山したり、尾瀬に何回と行ったり・・登山は嫌いではないですが、ここ何年も歩いていないので暑さと体力不足でバテないかとっても心配C-chanさんに迷惑がかかってもいけないし・・不安をかかえながらの前夜でした

今日も暑そうだなぁ～出発の朝です
C-chanさんに乗せていただき６つある櫛形山登山道の中の「中尾根登山道」入り口に車を止め９時３５分標高１４５０ｍから出発
C-chanさんは日曜日にも家族＆お友達１１人で櫛形山に登っていて、その３日後、北岳に登山し、今週は３回も山に登っているスゴイ方ですでも通常山に行くのは月に２～３回くらいだそうです
櫛形山は１０回以上登っていると聞きました

みティンクのペースを気遣ってくれてゆっくり登り始めてくれました

静寂な原生林。。聴こえてるのはカッコウとウグイスの鳴き声
そしてC-chanさんがリュックに付けている熊避けの鈴の音が森に響き私たちを守ってくれます

しばらく登ると見えてきました「ほこら小屋」とよばれる休憩所
近くに沢があって手ですくって飲んでみると冷たくて美味しかった～エネルギーをもらい「裸山」山頂を目指します
途中に咲いている可愛らしい花々

（黄色い花はマルバダケブキ？だったと思います。とっても綺麗でした。実際はもっと綺麗です）


そう・・
思い出しました。。。
みティンクが小学校６年生の時、同級生５人で山登りした楽しかった思い出、アケビやザクロを食べたり忘れていた新鮮な気持ち娘ちゃんたちにもそんな経験をさせてあげたいなぁ～
そんな想いを感じながら標高２００３ｍの山頂に到着。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　（裸山山頂から）

霧のかかった幻想的な風景にも、しばし見惚れました

丁度１２時だったのでお昼にすることに
朝作ってきたオムスビ＆C-chanさんが作ってくれたインスタントラーメン
ちょこっと見える富士山を見ながらのお昼そして時間を忘れてのおしゃべりは
格別です

　　　　　　

「アヤメ」開花の時期は７月下旬までのようですが残念ながら今年は一つも咲いていなかったようです調べでは鹿が食べてしまったとか・・
「アヤメ平」は「草平」でした残念ですね。。。

しばし現実を忘れ、その美しい風景を惜しみながら下山です
再び見る原生林。まっすぐ綺麗にそびえ立つ何本ものケヤキの木を見ていると、「森の妖精」がでてきそうな雰囲気。。
チラシ撮影の時のパルフェを思い出しましたよ

さてさて、下りは楽だなぁ～と思いきや、登りよりしんどかったです
体が自然と前に進み、加速しないように足でストップをかけるので膝がガクガク
C-chanさんに貸していただいた登山用のスティックがなかったらきっと何回か転んでいたと
思います

下山中のおしゃべりも楽しく、でもだんだんゴールが近くなると心が現実に
「今日の夕飯何にしよう」とC-chanさん。

無事下山（後ろは登山口です）

ず～っとそばでブンブンしていた蜂くんもいつの間にかお家に帰ったようでした
駐車場に着いたのが３時くらいだったでしょうか

体の疲れも思った以上に無く、心が爽やかだったのは自然を満喫してきたからでしょうね

C-chanさん本当にお世話になりましたありがとうございました。
機会がありましたらまたぜひ一緒にお願いします～
その時はパルフェ３人でお世話になります

心にいただいたプレゼント自然の美しさに感謝します

　　　　　　　　　　　　　　　　（みティンク）
今日のパルフェは
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