～前に進むということ・・・～

人は一人では生きていけないから沢山の人に助けられ、支えあって生きていると思う
そしてそれは幸せにつながっていて未来につながってもいる
だけど本当にどうしたら良いかわからない時、苦しいとき、悩んでいる時は誰にも相談できない
人に相談できるのはある程度自分の心が決まってから
みティンクはある悩みをかかえて年末を過ごし、年を越しました。。。

。。それは子どものこと。。
中３のサオリンは受験生
まさに自分の進路を決めなければいけない時期・・
１年間に何回とあるテスト、そして三者懇談。
それは悩んで迷いした選択だったように思う

その選択で反省したのが親の想いを押し付けてしまっていた事。
「出来ないより出来たほうがいいに決まっている」それは誰でも思うけど、あとで思えば親の勝手な理念を押し付けてレールの上にいる子どもに満足していた自分がいる事に気が付いた。
そして励ましているつもりだったけど理念ばかり言い続けた言葉。
それでも子どもたちは親を信じ文句一つ言わず頑張ってきた。今思えばプレッシャーをかけた言葉の暴力だったかもしれない。
後半はなかなか子どもと意見が合わず毎日が戦い。
どうしたらいいか・・の前に、どうしてあげたらいいのかもわからなくなってしまいパニックになり親子関係も険悪に
それは子どもの幸せを願っているから・・と勝手に思っていたけどそれは全く子どもの事を考えていない自分に気が付き始めた。
子どもは親の私物ではないから。

そして受け止めて。。受け入れる。。
何が大事かと考えたら自分の人生のレールを自分で見つけて歩くこと。
すでに子どもはそのレールを見つけていた。それは一番大事なこと。
やっと気が付いた。
前に進んでいなかったのは親の方だったかもしれない


年が明けて心が落ち着いた頃、何人かに思っていることや今の状況を話すことができた
変わっていく日々の中でみんな色んな事を悩み苦しんでいる

そして改めて仲間のありがたさに感謝

１５の春はきっと夢と希望でいっぱいのはず
そんな子どもの成長を見守り一番の応援団長でいたいと思う

　　　　　　　　　　　　　　　（みティンク）

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