Parfait パルフェ

やさしいひとときをあなたに・・・

~音楽の秋♪~

2007-09-01 22:20:05 | 舞台裏
猛暑だった今年の夏も終わりに近づいているのでしょうか、夜になると秋を感じる虫の声
今年もあと4ヶ月になりました。。

今週水曜日、「ホテル石庭」にてSPC印刷会社様の依頼で懇親会での演奏をさせていただきました
4時から会社の中期経営計画をお取引様・株主様への発表があって、パルフェの演奏は5時半ごろの演奏と聞いていたので、1時ごろリハーサルをさせていただきました

今回2回目の出番となる「マイクセット」
行ってみるとプロの音響さんが入っていてパルフェをサポートしてくれました
マイクセットをしばらく見ていた音響さん、ケーブルをつなぎいよいよ音だし
いつもと違う音の響き、音の返しに少し戸惑うパルフェでしたが無事演奏することができました






PSC関係者のみなさま、ありがとうございました
写真撮影をしてくださった米山さま、ありがとうございました




そして今週は、オルガン夏期講座の週でもあったのです
26日(日曜日)から桃源文化会館に全国からオルガン奏者が集まり、イタリアの『ミラノ音楽院』の教授をされているロレンツォ・ギエルミ先生の公開レッスン、日本の先生方による「オルガン構造」「レジストレーションのおはなし」「ヴィヴァルディ=バッハの解釈」「北ドイツ楽派のオルガン」・・9:30~18:30木曜日まで毎日講義です
ギエルミ先生は隔年で講師をしてくださり、講座初日はギエルミ先生の演奏会からはじまりでした
みティンクは急用で残念ながら聴けませんでしたが素晴らしい演奏だったと聞きました

忘れられない2年前。。
ギエルミ先生の公開レッスン受講生になったみティンク
大勢のオルガン奏者の前で弾く緊張感
パスキーニの「ヴァリエーション」を弾きましたがヴァリエーションの解釈が違い
悪戦苦闘でした
しかも、最後の講義は受講生演奏会で、レッスンを受けた受講生が注意されたところを直し、演奏するのです
直す時間は長い人で2~3日。前日レッスンを受けた人は翌日までに直すのです
どうにか演奏できたと思いますがあの時ほど時間がほしいと思ったことはありませんでした
でもみかエルも受講生だったのでスゴク心強かったです



今年は聴講生。
リラックスして講義を聴くことができました
そしてあらためてオルガンの奥の深さを勉強させていただきました。

やさしい笑顔のギエルミ先生
また2年後にお会いできるのを楽しみにしています

               (みティンク
今日のパルフェは
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コメント (12)
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