そして来世へ～宮廷女官 若曦 ３５話

みなさん、こんばんわ～♪
BSジャパンの「宮廷女官 若曦」の放送が終わりましたねぇ～。


この話は記事にする予定は無かったんですが。
２回目となると、いろんな事に気づくというか、目が行って～むくむくと毎度のツッコミ心が……(^^ゞ


というわけで、最終回、ちょっと茶化してみたくなりました(笑)。
お時間のある方はお付き合いください。







ぶーぶーを愛してやまない方、またはこれから観る予定の方はここでお引き返しください。







☆ルオシィ、亡くなってしまいました………。







と、思ったら。
　
　ありゃ。







いや～～～長い夢だったねぇ～（笑）

で、片づけちゃダメですか、そうですか(笑)







☆十四皇子は大変な仕事、よくがんばりましたね。



最期まで側に居て、ルオシィの願いどおり火葬にして。













この時代は土葬が常で、火葬というのは大罪人に死後にも与えられる屈辱だったそうですね。
なので「火葬した」と聞いて、四爺が激怒したのも無理はない。







お疲れ！十四！！






そりゃ～ほつれ髪にもなるってもんです。











☆ルオシィの遺品を見て泣く陛下。

かんざし。







小瓶。

　ずいぶん昔のものですよね～。






そして矢。








…矢？






あの時の矢？陛下が庇ってくれた時の矢？
後で拾ったの？
それを大事に取ってたの？





ルオシィ……　┐(´д｀)┌








☆呆けた陛下に八爺が喝を入れて～

　お顔が変わりましたよねぇ。










放っときゃ良かったのにね(笑)（ヒドイ）












☆散骨しに来た二人。崖の上から撒きます。




















…向い風？

…散骨は追い風じゃないと…ねぇ？(^^ゞ　こんな崖の上は風が巻いあがってくるだろうに～(^^ゞ。







☆現代でネットで彼らのその後を調べるルオシィ。







九皇子の最期。

　玉檀も報われたね～。









笑いましたね？ルオシィさん？　鬼だね(笑)







八べえの最期。

　この礼、ぐっときましたね～。






「ありがとう、ルオシィ」













気持ちは分からんでもないけど……なんだかなぁ。 (´-ω-`)







十四は隠居、十三は亡くなり～陛下は１人になりました。





ま、仕方ないね。（ヒドイ）






即位後、１３年で亡くなったのかな。

　過労死したそうですが～さもありなん。







☆そしてルオシィは清王朝展へ

そこで見た絵に自分が居る。



「私は存在したのね……」と安堵の涙を流します。





アンタ、何とか茶を何杯も飲んで、全部忘れるんじゃなかったと？

承歓には「忘れないで」って言うといて、こんだけ世話になった十四には「忘れる」って鬼の所行だよね？
例えウソでも「ありがとう、忘れないわ」って言うてやれよ！それが思いやりというものでしょ。







そこで出会った陛下にそっくりな男。






「どこかで会った？」








ただのイタイ女ですから、スルーしてください。(´-ω-`)

陛下はナントカ茶（なんだったっけ、思い出せない・笑）と沢山、飲んだっだろうね。







☆１話を思い出してみました。

彼の浮気？二股？で口論してましたねぇ。








印象薄かった元カレ。

　実は有名な俳優さんだったり？違う？






でも、この人！

　

王さん…(T_T)
良かった～池に落ちて死んだって……（絶対、陛下の指示よね）
ここに居たのね～良かった～。






車に轢かれ、飛ばされたルオシィ（あの映像、笑ったのは私だけではないはず）、看板にぶつかりましたが。




この看板？

目覚めたルオシィが見に行ってた清朝展のものよね？
…ということは、彼女が眠っていた時間って、そう長くはないのかな？







☆カナシミブルーな陛下





















綺麗に泣くよねぇ～～～（それは言わないお約束）
さすがです。十四のカナシミアップも良かったですが～やっぱハナミズが気になって……国民性の違いなんでしょうが(笑)






そして、最終回、２回目の視聴の最大のツボ！














八べえ、そっくりだ……(￣□￣;）






以上、最終回に思うあれこれ、でした。







初見の時は、すれ違う陛下とルオシィの思いに「あ～～～」となり、悲しむ陛下に涙したのですが。

２回、見たら「この展開は…もう、仕方ないね。」と思えます。
因果応報ですばい（ええええ）



ルオシィって、タイムスリップした時は２５才くらい？
しっかりした成人女性だったんですよね。
それが１３～１４才の女の子の身体に魂が宿りました。

そりゃ～周囲の人たちから見れば、彼女の言動は突飛で珍しいものだったでしょうね。
皇子たちの中では（九を除く）ある意味、カリスマ的な存在だったかもしれません。

平和な時、若い時はそれで良かった。
時が流れて～元気ハツラツだったルオシィが少しずつ変わっていく。
皇子たちも同じままでは居られない。

でもさ「郷に入っては郷に従え」という言葉は今も昔も変わらない、人間関係の基本だと思うのよ？




現代的な思考…というよりも、ルオシィの性格、ワガママのせいなのかなぁ。

一夫多妻はイヤというけれど～姉さんの旦那さんの八べえといい仲（おい）になってたしね。
その八べえと別れたのも、自分が辛いから～ですよね。
四爺の側に居続けられなかったのも、同じ。
ま、あれだけ旧知の友が次々に処罰されたら、心は折れるだろうけど～。

かと言って、自分から紫禁城を飛び出す勇気は無いのよね。

…どうしたいんだ？ルオシィ！と何度となく思いました。




でも、人って大なり小なり、それぞれにワガママで幼稚なものですよね～(笑)

そんなワガママな人が愛を知って、時には泣いて、憎んだり恨んだりして…
いろんな出来事を経て、最後には自分のこと（ワガママ）よりも、相手のことを想い行動するようになる…そんな有様や過程を、私はドラマに見たいんだろうなぁ…と思いました。

はい、キレイ事だと分かっています。
でも、ステキですよね？そういうのって(笑)
あ、これは両者が生きている、ということが大前提ですからね、殿下！(笑)

…シンイのウンスに惹かれるのは、そういうところだろうね～。
ま～テジャンには、他に夫人が居なかったのが救いだよねぇ。



ルオシィが自分のことよりも四陛下を思い行動するとか。
亡くなる前に十四にもっと優しく接するとか…そういう様子が見れたら、この寂寥感は無かったような気がします。
紫禁城という陰謀や制約が多い空間の中で、出来ることは少ないでしょうが、それでも、なんか、スカッとさせて欲しかったよね～。

傍観者であろうとしたけれど、それも出来ず。
最初から最後まで、自分のことで精一杯だったヒロイン、という印象を受けました。


でもね～初見の時は夢中だったのよ！
人の弱さ、無常をしみじみ感じた、いろんな意味で、楽しませてくれたドラマでした。




さ、これでパート２に行けるかな～。
私、少し間を空けた方がいいかもしれないなぁ～。

十四も十三も八も出てこないのよね(笑)……うん、良かよ、ルオシィのことは忘れて、新しい人生を生きていってください。


では、また！
みなさん、今日もよい日を～＾＾