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ひっくり返ったおもちゃ箱

アジアのドラマや映画、少女マンガ、アニメ、小説などの感想と妄想箱。
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屋根部屋のプリンス

2013-04-22 | 屋根部屋のプリンス
韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」10話まで。



あらすじ
朝鮮時代、大監の娘・ファヨン(チョン・ユミ)は、嬪宮(ピングン)になるはずだった心優しい妹・プヨン(ハン・ジミン)の顔にやけどを負わせ、代わりにその座につくー。 数年後、宮中で嬪宮ファヨンの死体が見つかる。愛妻の死を何者かの陰謀によるものだと考えた世子(セジャ)イ・ガク(パク・ユチョン)は、3人の臣下とともに捜査を開始するのだが、謎の集団に襲われ崖下に転落してしまう。 300年後の現代。韓国の大企業の後継者、ヨン・テヨン(パク・ユチョン、2役)は、留学先のアメリカでパク・ハ(ハン・ジミン、2役)に出会い一目惚れする。そんなハのもとに、幼いころ離れ離れになった家族が韓国で見つかったとの知らせが。彼女はソウルに戻り、義姉ホン・セナ(チョン・ユミ、2役)らと再会する。ある日、ハが自分の住む屋根部屋に入ると、光に包まれた世子(セジャ)ガクら4人の姿があった。(wowow 番組HPより)
※世子(セジャ):王位継承者  ※嬪宮(ピングン):世子の妃 


「面白い」と噂を聞いていたので、いつか観たいなぁ~と思っていましたが、WOWOWで放送が始まっていたことに気づいた時には、すでに12話が終わるころでした(遅っ!)
とりあえず13話からは録画しておきましょう~♪ …これより前の話はレンタルしなくちゃと思いつつ、先日、夫と一緒に散歩がてら近所のツタヤに行ったら、ちょうどレンタル開始直後でした。
で、この店舗は、新作と準新作を5本借りると1000円なんですね~。
夫が3本借りまして、あと2本となると。やっぱり「屋根部屋のプリンス」でしょう~と借りてきました(ヴァネちゃんの「ティアモ」も貸し出し中だったしね)。


軽いラブコメだと思っていたら、いきなり水死体が出てきたよ!びっくり~。
300年前の朝鮮時代からタイムスリップしてきた世子さまとお付き3人。

いや~いいですね、たまらんですね!
2巻まで(つまり4話まで)ちょっと見るつもりが、止まらなくなりました。
現代の文明にいちいち驚く(当たり前だね(^^ゞ)4人組が可愛くて♪
ですが、10話までに4人ともかなり順応しております。
最初はひたすら驚いていたスマホも使いこなしているし、世子さまは車の運転まで始めましたよ。
ユチョンはいい役者さんですねぇ~成均館の時はコロちゃんしか見えてなかったのでね~改めて感心しています。
ハン・ジミンさん、相変わらずキレイですね。少し痩せた?
「カインとアベル」の時がすごく可愛くて好きでした~が、大人の女性の雰囲気が出てきましたね。

そうそう、この作品に関しては日本語吹き替えで見てます。
世子さまの浪川大輔さんの声が好きなのもありますが、言い回しが古くてツボに入ってます。
「あっぱれな味だ」「慎み深さのかけらもない!」「かようなことを」などなど一人で大受けしております。

しかし、パク・ハの姉セナさん、えげつないですね。
どうしてここまでパクハを目の敵に出来るのか。恐ろしか~~(大汗)
「春のワルツ」の時もウニョンの不幸さに驚きましたが、パク・ハの境遇も悲惨だわねぇ。
同じくテムにもびっくりだけど、セナよりは…いや、変わらんかな、この二人は。

でも、この二人が何故、パク・ハとテウンにこれだけの感情を持つのか、とても気になります。
何か具体的な原因があるはずよね~前世からの因縁だけでは納得しきれないなぁ。
テムの父は会長(おばあさま)の旦那さまが外で生ませた子なんですよね、
その事情は台詞で理解出来ましたが、ここに到るまでのテムの心の動きを見せて欲しいと願っています。

そして会長であるおばあさまのテウンへの愛というより執着…重すぎる。
その部分だけ観たウチのメンズ(夫&息子)が「このヒステリックさは視聴意欲を削がれるレベルだ」と言いました…うん、そうかもね。
みんな、人の話を聞かなさすぎだわ~「シークレット・ガーデン」のジュウオンの母と重なって見えるのは私だけかしら~。

まだ半分なので、この先に期待してます。
テムとセリの心情やおばあさまの心も理解出来たらいいなぁ。
ウチの録画が13話からで(つまり11話と12話が無いんです・涙目)5月10日には後半レンタル開始なので、それまでちょっと休憩します~。

やっぱり世子さまは朝鮮時代に帰んなきゃいけないんだろうな~。
…って、現代のテウンはどうなったのかしらね?

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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吹き替え (モップちゃん)
2013-04-24 18:33:44
こんにちは(^^)

この作品を見てないのにコメントなんて…って思ったんですがf^_^;)

>そうそう、この作品に関しては日本語吹き替えで見てます。
世子さまの浪川大輔さんの声が好きなのもありますが、言い回しが古くてツボに入ってます。
「あっぱれな味だ」「慎み深さのかけらもない!」「かようなことを」などなど一人で大受けしております。
→確かに現代から見れば、この言い回しって(笑)
これって字幕じゃ味わえないですよね~(≧∇≦)イントネーションとかも大切だし。
なるぼど、こんな見方があったんだ~って思いました(*^^*)

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モップちゃん (パレアナ姉)
2013-04-24 22:30:56
わ~い、モップちゃん、コメントありがとうございます~♪
あはは、そうなんです~ま、一番の理由は浪川さんの声が好き、ということなんですがヽ(・∀・)ノ

韓国語でもユチョンの言い回しが古風だな~というのは理解できるし、字幕も古い言葉が使われているので充分楽しめると思います~。ユチョンのファンなら彼の生声が聞きたいでしょうし。
でも、吹き替えって、後ろの人の声がたまに入ったり、字数の制限があまり無いので、日本語の表現の幅が広がると思えるんですよね~。

あまりとらわれずに、作品によって吹き替え、字幕と選択して見れるといいなぁと思います~。
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