風に吹かれて マメタロウ

途中下車した看護師のつれづれです。癌治療の後遺症と付き合ってきた母の介護を中心に書いてあります。

看取りについて

2010年06月12日 | 仕事のあれこれ
患者さんを看取るとき、看護師としてのスタンス。

twittreで、ある看護師さんの言葉。「最後の瞬間に立ち合わせていただいてありがとう」って、気持ちで接していると書かれていました。
緩和ケアに携わっている方のつぶやきは深いナーと感じることが多いです。
医師も、看護師も。

看護師個人の気持ちが入り過ぎると、誰の為の看取りかってことになります。


これから、少生多死社会になる中でいろんな場での見取りが課題になりますね。

デイのナースとのコミュニケーション(泣)

2010年06月05日 | 母の癌治療の後遺症と介護
今日はToDoListまとめてた。10項目だった。まず取り掛かるのは、排便ケアの改善。患者さんにもナースにも良いケアを!でも背景要因が複雑でどう手をつけるか、、、なやむぅ。 
 

さて、デイケアのナースから電話。尿漏れがあるから浴槽には入れられないという話。それについては仕方ないので了解した。でも、もともと、病気の後遺症で完全失禁だと再三伝えてあったのにナーと「???」マークが私の中にうかんでしまった。

実は、その電話中のこと。私の説明に相手のナースは相槌を打ってるんだけど、
何というか「ウーン、ウーン」「ソウナンダネー」「ンー、ソッカー」って、軽いというか、馬鹿にされてるように感じる相槌で、、、めげたー。

何故めげたかというと、今回は彼女と二回目の電話で。前回も、独特の相槌にむかむかしたんだけど、すごく我慢して、我慢しちゃったんだ。

前回はすごく我慢して我慢して我慢したから。その気持ちがフラッシュバックしたのか今日は切れてしまった。
「私の話し聞いてますか?!」
「聞いてるように感じないんだけど!!」感情的に伝えてしまったのでそんな自分にめげてまった、、、。

怒るのは体によくない。嫌な気持ちが残る。
そして自分の振る舞いも気をつけよう。
人の振り見て我がふり直せ、、、です。しかし、いい年して未熟な私、、、

足下の草花きれい。 http://bit.ly/aRBFP4

放射線晩期後遺症(血尿)

2010年06月02日 | 母の癌治療の後遺症と介護
このところ治まっていた血尿がはじまった。抗菌薬飲んでたんだけどな。先生に言われているように、薬変更。止血剤も追加。

放射線性膀胱炎ということで、内視鏡で焼く事も出来ず自然に止まるのを待つだけ。
タンポナーデになりそうなら、膀胱環流になる。

この数年は繰り返している症状。貧血になるからあんまり出血させたくないけど。