NORTHBOUND EXPRESS

鉄道好きサラリーマンの◆不定期運転臨時急行◆(全自由席)  

荷役線 舗装の嵩上げ

2018年03月26日 | 貨物駅モジュール
3月末だというのに先日はここらでも一時積もるほどの雪が降りましたが、週末は一気に桜が開花を始めましたね。土曜日はカミさんの要望に応えて、東京ミッドタウンへ夜桜見物に行ってきました。。案の定、帰りは首都高も事故で大渋滞。。まぁ、こんな花見日和にあんな場所へ車で出かけるのもなんですが、ナビ見ながらあちこち裏道回って、思ったより早く帰ってこれました。休日の都心はかえって一般道のほうが空いてる場合もありますし、普段まず通らないところをゆったり車で流したりすると新たな発見があったりで結構楽しいものです。そして無事に帰宅できたらもちろん小職はまったりと家呑みを楽しみます(^^;

さて本題です。日曜日は作業の時間がとれましたので貨物駅モジュールを進めました。



型紙上に貨物駅入口~詰所付近のケガキをしています。このあたりの完成イメージが全然浮かばず、もう苦し紛れになんとか頭の中に景色を描いています(笑)モデルとしている相模貨物駅は現在、詰所近辺は住宅街になっていますが、当モジュールの時代設定としては70年代~80年代初期頃を想定しているため、まだ住宅などまばらで郊外の少し荒涼とした雰囲気を出したいため、無理に建物で埋めず、未舗装の駐車場とか空き地なんかがあった方がそれっぽいかなと。まぁ、つまり、どうしていいかわからないって事です・・その方が造るのも楽ですし(爆)



ポイントの操作部はバラストが入らないように全てプラ板で囲いを作りました。ついでに設置前にボンド水溶液の染み込み防止のために道床の隙間などにコーキングすればよかったと思いましたが忘れています。。慎重にボンドを流し込まないとポイントをダメにしてしまいそうですね。



型紙にあわせ、1mm厚のプラ板で舗装面下地を切り出しました。並べてパーツのあいを確認・・適宜、サンドペーパーをかけて調整します。



そしてプラ板を型にして切り出した3mm厚のコルクシートで嵩上げ。この3mm厚シートがホームセンターなどで売っておらず、東急ハンズで大枚はたいてようやく手に入りました。最終的に線路のツラと合わせるために4mm嵩上げしたいのですが、作業効率を考え、3mmのコルクシートと1mmのプラ板で構成することにしています。



切り出したコルクシートの上にプラ板をのっけました。荷役線周囲が嵩上げされるとようやく貨物駅っぽい雰囲気がでてきますね。。



ここの踏み切りの渡り板もちょっと難関です。スタイロフォームとかを線路に押し付けて型を取ろうかな・・さきほど時代設定について70年代~80年代初期と申しましたが、貨物駅って並べる貨車と積みあがるコンテナを変えればその辺はフレキシブルに雰囲気を造れそうですね。



ここまでくると早くバラストでも撒きたいところですが、まだまだやること満載です(汗)順序間違えるとリカバリが大変ですので焦らず進めていきたいと思います・・







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2 コメント

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Unknown (TV中毒)
2018-03-26 19:28:59
確かに貨車やコンテナで雰囲気が
ガラッと変化しますね!!
今のコキばかりもそれはそれで好いですが
まだ十数年前あたりでも懐かしく感じます(笑)
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Unknown (まさる)
2018-03-28 10:35:51
TV中毒様 こんにちは
貨物も貨物でここ20年ほどでコンテナ以外の車輌の大半が淘汰されてしまい、貨物駅の景色も随分と変わりましたね。コンテナ主体となった今もまたそれはそれでスマート&スピーディで魅力的ですし、バラエティ豊かで模型的にもまた違う楽しみがありますね。願わくば、急務である温暖化対策として長距離貨物輸送が大々的に見直され、荷物・貨物列車が復権、かつてのような新車両が登場・・なんてことになればいいなと思います。
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