アメリカ大統領選、バイデン候補の勝利確実ということで、今後、お隣さんがたとの領土問題や極東地域の防衛体制がどうなるか、はたまた経済は!?・・思い返してみれば、トランプ大統領就任時は今までにない、あの押しの強いキャラに日本中ビビりまくりで「なにかとんでもないことになるんじゃないか」なんて戦々恐々としていましたね。ことさら経済においては「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪をひく・・」なんて昔から言われるほど深い関係をもったトモダチではありますが、トップ交代の度にこんなドキドキあたふたしない堂々とした国になりたいものですね。。
さて、前回から引き続き、モジュールに設置する出発信号機の製作です・・
当初は信号機を塗装するだけで点灯化までは考えておりませんでしたが、お友達から「いろいろとアドバイスするので是非やってみては?」と、お声をいただき、調子に乗って急遽チャレンジしてみることにしました・・
GMの3燈式信号機の裏側の出っ張りを削りました。後々考えてみると、光漏れ対策としてチップLEDをある程度埋め込めるように敢えて残しておいても良かったかもしれません。このあたりは次回作で試行し、ベストな方法を築いていきたいと思います。。
今回はまず赤だけ単純点灯させますので赤燈部分のみドリルで穴を開けました。レンズ部中心に針打ちしてガイド穴を開け、細めのドリルで徐々に穴を拡げていきます。ヒサシ部分も削れないように・・
信号機の点灯化に取り組まれている方々のサイトを拝見すると、レンズは付けず、チップLEDを直接光らせるという方法を採っている方もいらっしゃいましたが、より実感的な光り具合に期待し、レンズを入れて導光させてみることに・・ジャンクパーツ箱から透明パーツのランナーを探してきました。
炙り伸ばしもせず、少し周囲をペーパーで削っただけでぴったりランナーが入りました。一応、レンズの先端部分はペーパーで磨いて丸みを出し、表面に少しだけ接着剤を塗って艶を出しています。
青、黄燈の部分は地にシルバーを塗ってからクリアーブルー、クリアーイエローと塗り重ね、更に非点灯表現のため、上からスモークグレーを重ねてトーンを落としてみました。本来なら3色ともレンズを入れる方が見た目も良くなるでしょうが、漏れた光を拾ってしまうと元も子もないので今回は赤だけレンズを突っ込んでます。。
裏側はこんな感じです。
肝心の電飾システムです。経験者のお友達にいろいろとアドバイスをいただきながら、当初はTOMIXのパワーパックから電源を取ったり、ジオコレの電飾についている電池ボックスを使用する案を考えましたが、知識も経験もなく、イチから組む自信もありませんので手っ取り早く簡単に電飾システムが構築でき、発展性もあるマイクラフトさんの「ACアダプタ」「コントローラー8pm常時点灯用」「チップLED(低揮度)極細リード線、コネクタ付 ロングサイズ」を入手しました。チップLEDは1608サイズです。最初はアダプタとコントローラが必要なのでお値段もそれなりになりますが、本当に使い易く、入門用としてはおすすめです。
瞬間接着剤で信号機盤の裏側にチップを取り付けます。チップを当てる位置で光り具合が結構変わるため、チップに瞬接を盛って裏側から点灯させながら、素早く位置決めをして接着・・という感じで手際の良さが求められる作業でした。。また、チップも極小なので、点ではなく面でしっかり接着しないと後々はずれてしまいそうですので注意が必要ですね。
取り敢えず点灯チェックです・・・単なる線路脇の構造物でしたが、光が灯ると急に生命が吹きこまれたようで興奮しますねwやってみて良かった!と思う一瞬です。
配線の取り廻しですが、目立たないようにトラス構造を一部切除して部分的に柱の中を通したり、足場の下を這わせたりしています。最終的には押し当てて接着し、グレーで塗装してしまおうと思います。チップは配線の先にコネクタが付いているため、LED側から通していく必要があり、狭いところやアクロバティックに取り廻す必要があるところはチップの半田がもげたり、引っ張った時にこすれて配線の被覆が剥がれてしまわないかとひやひや・・特に懸架部分はそれほど丈夫ではないのでかなり神経を使いました。
レンズを入れた効果もあって表側は格好良く点灯しますが、裏側はこのように盛大に光漏れしています。さて、どう処理するか・・パテ盛りして削って整えるかとも考えましたが、取り敢えず黒を塗ってみることに・・
チップの黒塗装だけでほぼ遮光できました。問題ない程度なのでこれで良しとします。
柱側の保守用足場で配線を押さえ、信号機盤設置のためのステーも取り付け。本体の色もちょっと青みの強いグレーだったのでエアブラシ吹いてライトグレーに再塗装します。
信号機盤もいよいよ所定の位置に取り付けました。
最終点灯テストです・・・良好ですね。。
柱に這わせた配線を覆うために上から点検用ハシゴを設置・・早速モジュール上に仮設置してみました。配線はベースボードにコネクタが通る穴を開けて通し、画像にも映っていますがKATOの側溝についている点検口蓋?で塞ぐつもりです。あとは架線を吊るすためのガイシ、信号機盤上に番線表示札や出発指示合図機なんかを取り付ければ完璧です。ハイトも若干高いので本設置時は台座を埋め込むなどしてもう少し下げた方が良い感じですね。
部屋の電気を暗くしてみました。こんなストラクチャーが1つあるだけで結構、雰囲気が良くなるものですね。いずれ地面に設置する小さな入換信号機も点灯化してみたくなりますね。。
裏側の光漏れも殆ど気にならないレベルです。
一応9割がた完成ということで出発信号機製作の話はここまでです・・
さて、前回から引き続き、モジュールに設置する出発信号機の製作です・・
当初は信号機を塗装するだけで点灯化までは考えておりませんでしたが、お友達から「いろいろとアドバイスするので是非やってみては?」と、お声をいただき、調子に乗って急遽チャレンジしてみることにしました・・
GMの3燈式信号機の裏側の出っ張りを削りました。後々考えてみると、光漏れ対策としてチップLEDをある程度埋め込めるように敢えて残しておいても良かったかもしれません。このあたりは次回作で試行し、ベストな方法を築いていきたいと思います。。
今回はまず赤だけ単純点灯させますので赤燈部分のみドリルで穴を開けました。レンズ部中心に針打ちしてガイド穴を開け、細めのドリルで徐々に穴を拡げていきます。ヒサシ部分も削れないように・・
信号機の点灯化に取り組まれている方々のサイトを拝見すると、レンズは付けず、チップLEDを直接光らせるという方法を採っている方もいらっしゃいましたが、より実感的な光り具合に期待し、レンズを入れて導光させてみることに・・ジャンクパーツ箱から透明パーツのランナーを探してきました。
炙り伸ばしもせず、少し周囲をペーパーで削っただけでぴったりランナーが入りました。一応、レンズの先端部分はペーパーで磨いて丸みを出し、表面に少しだけ接着剤を塗って艶を出しています。
青、黄燈の部分は地にシルバーを塗ってからクリアーブルー、クリアーイエローと塗り重ね、更に非点灯表現のため、上からスモークグレーを重ねてトーンを落としてみました。本来なら3色ともレンズを入れる方が見た目も良くなるでしょうが、漏れた光を拾ってしまうと元も子もないので今回は赤だけレンズを突っ込んでます。。
裏側はこんな感じです。
肝心の電飾システムです。経験者のお友達にいろいろとアドバイスをいただきながら、当初はTOMIXのパワーパックから電源を取ったり、ジオコレの電飾についている電池ボックスを使用する案を考えましたが、知識も経験もなく、イチから組む自信もありませんので手っ取り早く簡単に電飾システムが構築でき、発展性もあるマイクラフトさんの「ACアダプタ」「コントローラー8pm常時点灯用」「チップLED(低揮度)極細リード線、コネクタ付 ロングサイズ」を入手しました。チップLEDは1608サイズです。最初はアダプタとコントローラが必要なのでお値段もそれなりになりますが、本当に使い易く、入門用としてはおすすめです。
瞬間接着剤で信号機盤の裏側にチップを取り付けます。チップを当てる位置で光り具合が結構変わるため、チップに瞬接を盛って裏側から点灯させながら、素早く位置決めをして接着・・という感じで手際の良さが求められる作業でした。。また、チップも極小なので、点ではなく面でしっかり接着しないと後々はずれてしまいそうですので注意が必要ですね。
取り敢えず点灯チェックです・・・単なる線路脇の構造物でしたが、光が灯ると急に生命が吹きこまれたようで興奮しますねwやってみて良かった!と思う一瞬です。
配線の取り廻しですが、目立たないようにトラス構造を一部切除して部分的に柱の中を通したり、足場の下を這わせたりしています。最終的には押し当てて接着し、グレーで塗装してしまおうと思います。チップは配線の先にコネクタが付いているため、LED側から通していく必要があり、狭いところやアクロバティックに取り廻す必要があるところはチップの半田がもげたり、引っ張った時にこすれて配線の被覆が剥がれてしまわないかとひやひや・・特に懸架部分はそれほど丈夫ではないのでかなり神経を使いました。
レンズを入れた効果もあって表側は格好良く点灯しますが、裏側はこのように盛大に光漏れしています。さて、どう処理するか・・パテ盛りして削って整えるかとも考えましたが、取り敢えず黒を塗ってみることに・・
チップの黒塗装だけでほぼ遮光できました。問題ない程度なのでこれで良しとします。
柱側の保守用足場で配線を押さえ、信号機盤設置のためのステーも取り付け。本体の色もちょっと青みの強いグレーだったのでエアブラシ吹いてライトグレーに再塗装します。
信号機盤もいよいよ所定の位置に取り付けました。
最終点灯テストです・・・良好ですね。。
柱に這わせた配線を覆うために上から点検用ハシゴを設置・・早速モジュール上に仮設置してみました。配線はベースボードにコネクタが通る穴を開けて通し、画像にも映っていますがKATOの側溝についている点検口蓋?で塞ぐつもりです。あとは架線を吊るすためのガイシ、信号機盤上に番線表示札や出発指示合図機なんかを取り付ければ完璧です。ハイトも若干高いので本設置時は台座を埋め込むなどしてもう少し下げた方が良い感じですね。
部屋の電気を暗くしてみました。こんなストラクチャーが1つあるだけで結構、雰囲気が良くなるものですね。いずれ地面に設置する小さな入換信号機も点灯化してみたくなりますね。。
裏側の光漏れも殆ど気にならないレベルです。
一応9割がた完成ということで出発信号機製作の話はここまでです・・
色々点灯すると生き生きとして楽しいですね◎
この電飾システム自分のところにも取り入れてみたくなりましたっ!
ありがとうございます!配線済みのチップを使ったこともあり、なんとか素人なりにまとまってホッとしております(^^;やっぱり灯りが燈ると面白くなってきて、もう少し別のストラクチャーもやってみようかな・・なんて思います。TV中毒さんも是非!危険な夜の工業地帯wなんて見てみたいです。。