ついこの間年が明けたと思っていたら早いものでもうすぐGWですねー 久々に家族を連れて空気の美味しいところにでも出かけたいなぁなんて思っていましたが、第4波到来で雲行きが怪しくなってきました。それならそれで巣ごもりの暇つぶしには事欠きません。最近は呑みにも行けないので、休みの日に昼間から一杯呑りながらモジュール造るのがこの上ない喜びでございます。はやく走る列車を眺めながら一杯呑りたい・・
さて、本題ですが、専用線部分の地面造作を進めます。前回更新ではレール周りに粘土を盛って嵩上げし、下塗りまで終えたところでした。今回は下塗りした地面に土の表現をしていきます。。
最近は地面系の専用素材も増えてきて、手っ取り早くリアルな地面が製作できるようになってきていますね。いろいろ試してみたい製品はあるのですが、予算も限られているので、ここはコスパもよく、以前から馴染んだ方法で仕上げます。まず、土色系とグレー系のアクリルガッシュを、水分多めで変化を付けながらまだらに塗り、乾く前に上から茶こしで石膏を散布します。適宜、更にアクリルガッシュを乗せ、色をしみ込ませていきます。使用したのはウッドランドのSMOOTH IT(スムース・イット)という道路製作専用の石膏ですが、これを茶こしを使用して散布します。TOMIXあたりのプラスターと比べると非常に目が細かく、Nスケールでも違和感のない適度な地面のザラつきが表現できると思います。
なんとなく違和感があって線路上にも撒いてしまいました。後々バラストまいたり草を生やしたりすれば違和感なんてなくなるだろうに・・枕木のモールドもぼやけてしまうのでお勧めしませんw
散布したスムース・イットやプラスターが半乾きの状態で、歯ブラシなどを用いて叩き、表現したい地面のイメージに合わせて適宜、表面を荒らしていきます。
アクリルガッシュも乾くとだいぶ色が薄くなり、イメージと変わってきますので、塗る際は少し濃いめの色にすると良いかと思います。
レールに土の色が載ってしまったので、枕木部分をマスキングして錆色に再塗装します・・
単純にバラスト撒いてウエザリングして終わり・・というなら良いのですが、周囲の地面やら枕木の塗装やらまで凝りだすと、順序や効果を考え、計画的にやらないと意味のない作業になったり、あとあと面倒なことになったりします・・私の場合、経験不足から実験も兼ねて作業を進めていかなくてはならないので、回り道はある程度し方ないかなと思っているのですが・・
レール塗装って結構面倒な作業ですが、マスキングすると快適です。マスキングを剥がす際にせっかく造った地面も一緒に剥がれてしまいそうですが、乾くとけっこう丈夫なので問題ありません。
レールが乾いたら今度はレールをマスキングして枕木を塗装します。乾燥して白っぽく朽ちた感じに塗装してみました。。
エンドの部分はスムース・イットがこびり付いて雑な仕上がりになってしまいましたが、こんなのもバラスト撒いたり、草が生えてくればそれほど気にならないかと・・
そしていよいよ散布です・・・最近はバラストも各社からいろいろな種類がリリースされていますが、粒の大きさや形など、個人的に気に入っているモーリンのRストーンを使います。色目は周囲の地面の色との調和もあり、正直、迷ってしまったのでとりあえず仮散布してみることに・・①ローカル(茶)、②幹線(ライトグレー)、①+②ミックスを試しに撒いてみたところ、②が意外にも一番しっくりきたのでこれに決定です。
レールもプラスターがこびりついた効果?でなんとなくへろへろ感でたかな・・・基本的に専用線は通電走行させないダミー線にする予定で、見た目的にもサビだらけの方が雰囲気良い感じなので敢えて踏面は磨かず、このままにしておこうかと思います。
そのままでは綺麗過ぎて浮いていたバラストに軽くサビ色をエアブラシで吹き付けて馴染ませました。
バラストは少な目に撒き、ところどころ土が露出している状態・・何年もバラスト補充せず、踏み固められた雰囲気です。あとは適度に草を生やせば更に良い感じになりそうです・・ひょっとするとバラスト撒かず、草生やすだけでも良かったかもw
さて、本題ですが、専用線部分の地面造作を進めます。前回更新ではレール周りに粘土を盛って嵩上げし、下塗りまで終えたところでした。今回は下塗りした地面に土の表現をしていきます。。
最近は地面系の専用素材も増えてきて、手っ取り早くリアルな地面が製作できるようになってきていますね。いろいろ試してみたい製品はあるのですが、予算も限られているので、ここはコスパもよく、以前から馴染んだ方法で仕上げます。まず、土色系とグレー系のアクリルガッシュを、水分多めで変化を付けながらまだらに塗り、乾く前に上から茶こしで石膏を散布します。適宜、更にアクリルガッシュを乗せ、色をしみ込ませていきます。使用したのはウッドランドのSMOOTH IT(スムース・イット)という道路製作専用の石膏ですが、これを茶こしを使用して散布します。TOMIXあたりのプラスターと比べると非常に目が細かく、Nスケールでも違和感のない適度な地面のザラつきが表現できると思います。
なんとなく違和感があって線路上にも撒いてしまいました。後々バラストまいたり草を生やしたりすれば違和感なんてなくなるだろうに・・枕木のモールドもぼやけてしまうのでお勧めしませんw
散布したスムース・イットやプラスターが半乾きの状態で、歯ブラシなどを用いて叩き、表現したい地面のイメージに合わせて適宜、表面を荒らしていきます。
アクリルガッシュも乾くとだいぶ色が薄くなり、イメージと変わってきますので、塗る際は少し濃いめの色にすると良いかと思います。
レールに土の色が載ってしまったので、枕木部分をマスキングして錆色に再塗装します・・
単純にバラスト撒いてウエザリングして終わり・・というなら良いのですが、周囲の地面やら枕木の塗装やらまで凝りだすと、順序や効果を考え、計画的にやらないと意味のない作業になったり、あとあと面倒なことになったりします・・私の場合、経験不足から実験も兼ねて作業を進めていかなくてはならないので、回り道はある程度し方ないかなと思っているのですが・・
レール塗装って結構面倒な作業ですが、マスキングすると快適です。マスキングを剥がす際にせっかく造った地面も一緒に剥がれてしまいそうですが、乾くとけっこう丈夫なので問題ありません。
レールが乾いたら今度はレールをマスキングして枕木を塗装します。乾燥して白っぽく朽ちた感じに塗装してみました。。
エンドの部分はスムース・イットがこびり付いて雑な仕上がりになってしまいましたが、こんなのもバラスト撒いたり、草が生えてくればそれほど気にならないかと・・
そしていよいよ散布です・・・最近はバラストも各社からいろいろな種類がリリースされていますが、粒の大きさや形など、個人的に気に入っているモーリンのRストーンを使います。色目は周囲の地面の色との調和もあり、正直、迷ってしまったのでとりあえず仮散布してみることに・・①ローカル(茶)、②幹線(ライトグレー)、①+②ミックスを試しに撒いてみたところ、②が意外にも一番しっくりきたのでこれに決定です。
レールもプラスターがこびりついた効果?でなんとなくへろへろ感でたかな・・・基本的に専用線は通電走行させないダミー線にする予定で、見た目的にもサビだらけの方が雰囲気良い感じなので敢えて踏面は磨かず、このままにしておこうかと思います。
そのままでは綺麗過ぎて浮いていたバラストに軽くサビ色をエアブラシで吹き付けて馴染ませました。
バラストは少な目に撒き、ところどころ土が露出している状態・・何年もバラスト補充せず、踏み固められた雰囲気です。あとは適度に草を生やせば更に良い感じになりそうです・・ひょっとするとバラスト撒かず、草生やすだけでも良かったかもw
石膏の粒子が綺麗と思ったら
道路製作専用のものがあるとは驚きました◎
ありがとうございます! 以前製作したモジュールでやはりプラスターの粒子が大きかったり、不純物が混じっていたりで結構仕上がりに影響が出たので地面の土は少しばかり拘ってますwしかし道路をはじめ、地面の表現やコンクリートの表現て情景造りの基本中の基本のようなところですが、何度やっても満足いく仕上がりにならず、本当に難しいところですね。