こんばんは!医龍第8話、僕ちゃん&サダヲちゃんがお話の中心でしたが、サダヲちゃんかっこよすぎます。今後は「ちゃん」は失礼なので(笑)サダヲ様と呼ばせていただきます☆
8話の感想はとにかくサダヲ様の存在感につきるんですけど、冒頭のド派手なコケからは想像できないほどのコンビニ前での処置、救急車内の会話、朝田との初タッグ、術後の患者との会話。どれをとっても荒瀬サダヲの存在が光り輝いてていました。あ、ちなみに過去最高の長文になると思います(爆)。
①僕ちゃん&木原せんせのコント(笑)
・・・そんなのもありましたね(爆)。
②明日からどこに酔いつぶれにいきゃあいいんだよ・・・
とあるバー。僕ちゃんのことを「真ん中分け!」と呼ぶ荒瀬。僕ちゃんに「何人もの患者を殺した」論文のことをチクリとされ激高、ますます飲むペースが激しくなり、僕ちゃんは店においていくことに。しかしその帰り道、コンビニに買出しに行ってたかおり(奥菜恵)が強盗事件に巻き込まれ、銃弾を浴びてしまいます。僕ちゃんは応急処置を買って出るも、予想以上の傷。あたふたしているとそこに颯爽と荒瀬が登場。あんだけ酔ってたはずなのに、的確な処置を施せるものなの?って突っ込みはナシで(笑)。
こっから後の救急車での搬送シーンは良かったですね。必死に処置を続ける荒瀬の脳裏には昔のことが思い出され・・・
~かおりのいるお店に荒瀬が入ってくる回想シーン~
(かおり)・・・どうしたの?荒ちゃん?
(荒瀬)(倒れこみながら)論文、褒められちゃった・・・
(かおり)やったじゃーん!!!
(荒瀬)いっぱい人が死んだ論文を・・・
(かおり)荒ちゃん?
(荒瀬)これでもう先生だからな・・・立派な先生・・・
そして車内では荒瀬が何かを悟ったかのように処置をやめ、そっとかおりに話しはじめます。
「かおりちゃんよー、今年は海に行こうな。ド派手なビキニを買ってやるから・・・。いっつもムリして俺の話聞いてくれてるもんな。まっずい出汁巻き卵、いっつも作ってくれてるもんな。・・・明日から俺はどこに酔いつぶれにいきゃあいいんだよ・・・」
やばい、セリフ思い出して書いてるだけで泣けてきます(><)。そこには「にゃにゃーつ」とかいっておちゃらけな荒瀬はもういません。荒瀬は孤独だったんですよね。先生になるために(かおりに「先生」って呼ばれたいという気持ちもあったんでしょう)論文を完成、先生になったものの、どこかにぽっかりと穴があいてしまった自分を唯一、慰めてくれたのがあの店であり、かおりであり・・・。やっぱり、息抜きができる場所って必要ですよね。
かおりは何かを伝えようと、必死に言葉を搾り出そうとしています。気付いた伊集院が荒瀬に「最後の言葉」を聞くように言いますが・・・
(荒瀬)「お前なら金のために人を殺した医者に看取ってほしいか?そんな医者に最後の言葉を聴いてもらいたいか?俺にその資格がないのはお前が一番知ってるだろ・・・」
と、耳をふさぎ、ヒザを抱え込んでしまいます。そして心肺停止・・・。
③その代わり、必ず助けろ。
病院に到着、待ち受けていた朝田が救急車のドアを開けると、そこには処置をあきらめて呆然としていた荒瀬と伊集院が。「何してんだ、とまってから30秒なら脳がやられるまでまだ4分30秒ある!!」といい、緊急処置を始めます。銃創の処置経験を持つのはERでは朝田先生だけ、という周りの看護士の言葉を朝田はさえぎり、
(朝田)「いるだろ、1人。ERの本場、アメリカ帰りのスペシャリストが!」
そういって鬼頭先生が登場します。この登場シーン、鳥肌立ちました・・・、ありきたりな言葉ですけど、カッコイイ登場とはこのことだと思ったくらいです。
(鬼頭)「あたしが助手?あたしに釣り合う執刀医かどうか、見てあげる」
そういって、手術が開始。開胸と同時に瞬時に朝田は原因を特定、鬼頭をうならせます。手術室外では荒瀬と伊集院が待機していましたが、伊集院に「手術に加わってください」と頭を下げられた荒瀬が後から合流、最初は見学を決め込みますが、麻酔担当の人間を「お前じゃ朝田についていけない」と、ついに交替をします。「おたちだーい」といいながら。
(荒瀬)「76キロ!俺が全身管理をやる以上、万に一にも間違いはない。メスだけに集中させてやる。その代わり、必ず助けろ。」
このときの荒瀬の目は非常に純粋な、澄んだ目をしていたと思ったのは管理人だけでしょうか・・・。
そして手術は無事に終了、鬼頭も「荒瀬をよろしくね」と、バチスタチームに加入することを認めます。「あなたの腕は外科医の嫉妬をかきたてるわ」
④俺、あれがないと生きていけねえんだよ・・・
手術も終わり、かおりの病室。そばには荒瀬、少し離れて藤吉。
(荒瀬)「もう大丈夫だよ、かおりちゃん。傷も元通りになる。すぐ歩けるから。・・・俺はヤブかもしれない、だけど、ここには世界一の内科医もいる、だから、すぐに良くなってまたあの出汁巻き卵食べさせてくれ・・・。(ここから例の音楽が・・・)俺、あれがないと生きていけねえんだよ・・・」
泣いてもいいよね、このシーンは(ToT)
(かおり)「せんせい・・・」
感極まって荒瀬は手を握り締め、号泣します。おそらく初めてかおりに「先生」と呼ばれたうれしさや、もちろんかおりの命を救えたこと、いろんなものが混ざり合っての涙でしょう。このシーンは今後何回見てもダメでしょうね、ほーんと、泣き虫な管理人です(爆)。
⑤そんなチームも悪くない・・・
かおりの病室から出て帰ろうとすると、そこには朝田と伊集院が。
(朝田)「俺についてこれた麻酔医はお前が初めてだ。」
(荒瀬)「俺についてこれた外科医も、お前が初めてだ。・・・二人目のバチスタが決まったら教えろ。」
いよいよ、荒瀬がチームに正式加入しました。その様子を見ていた伊集院はまだ納得できないのか、「あの人はまだ悪党ですよ、いいんですか?」と朝田に言いますが・・・
(朝田)「悪党を許せないならそれでもいい。あいつは責められるために今も悪党をやっている。自分の犯した罪は一生かけても許されないことはあいつが一番良く知っている。だがあいつは他の道を選ばなかった。だけどお前は真っ白なままでいろ。今のお前に責められることをあいつは望んでいる・・・。そんなチームも悪くない。」
⑥そして野口教授のあの顔(笑)。
霧島がついに明真へ。霧島と電話で会話した後の野口先生の顔、あれはやばい(爆)。
・・・と、いうわけで非常に長文になりました(笑)。残り3回、非常に楽しみです☆
8話の感想はとにかくサダヲ様の存在感につきるんですけど、冒頭のド派手なコケからは想像できないほどのコンビニ前での処置、救急車内の会話、朝田との初タッグ、術後の患者との会話。どれをとっても荒瀬サダヲの存在が光り輝いてていました。あ、ちなみに過去最高の長文になると思います(爆)。
①僕ちゃん&木原せんせのコント(笑)
・・・そんなのもありましたね(爆)。
②明日からどこに酔いつぶれにいきゃあいいんだよ・・・
とあるバー。僕ちゃんのことを「真ん中分け!」と呼ぶ荒瀬。僕ちゃんに「何人もの患者を殺した」論文のことをチクリとされ激高、ますます飲むペースが激しくなり、僕ちゃんは店においていくことに。しかしその帰り道、コンビニに買出しに行ってたかおり(奥菜恵)が強盗事件に巻き込まれ、銃弾を浴びてしまいます。僕ちゃんは応急処置を買って出るも、予想以上の傷。あたふたしているとそこに颯爽と荒瀬が登場。あんだけ酔ってたはずなのに、的確な処置を施せるものなの?って突っ込みはナシで(笑)。
こっから後の救急車での搬送シーンは良かったですね。必死に処置を続ける荒瀬の脳裏には昔のことが思い出され・・・
~かおりのいるお店に荒瀬が入ってくる回想シーン~
(かおり)・・・どうしたの?荒ちゃん?
(荒瀬)(倒れこみながら)論文、褒められちゃった・・・
(かおり)やったじゃーん!!!
(荒瀬)いっぱい人が死んだ論文を・・・
(かおり)荒ちゃん?
(荒瀬)これでもう先生だからな・・・立派な先生・・・
そして車内では荒瀬が何かを悟ったかのように処置をやめ、そっとかおりに話しはじめます。
「かおりちゃんよー、今年は海に行こうな。ド派手なビキニを買ってやるから・・・。いっつもムリして俺の話聞いてくれてるもんな。まっずい出汁巻き卵、いっつも作ってくれてるもんな。・・・明日から俺はどこに酔いつぶれにいきゃあいいんだよ・・・」
やばい、セリフ思い出して書いてるだけで泣けてきます(><)。そこには「にゃにゃーつ」とかいっておちゃらけな荒瀬はもういません。荒瀬は孤独だったんですよね。先生になるために(かおりに「先生」って呼ばれたいという気持ちもあったんでしょう)論文を完成、先生になったものの、どこかにぽっかりと穴があいてしまった自分を唯一、慰めてくれたのがあの店であり、かおりであり・・・。やっぱり、息抜きができる場所って必要ですよね。
かおりは何かを伝えようと、必死に言葉を搾り出そうとしています。気付いた伊集院が荒瀬に「最後の言葉」を聞くように言いますが・・・
(荒瀬)「お前なら金のために人を殺した医者に看取ってほしいか?そんな医者に最後の言葉を聴いてもらいたいか?俺にその資格がないのはお前が一番知ってるだろ・・・」
と、耳をふさぎ、ヒザを抱え込んでしまいます。そして心肺停止・・・。
③その代わり、必ず助けろ。
病院に到着、待ち受けていた朝田が救急車のドアを開けると、そこには処置をあきらめて呆然としていた荒瀬と伊集院が。「何してんだ、とまってから30秒なら脳がやられるまでまだ4分30秒ある!!」といい、緊急処置を始めます。銃創の処置経験を持つのはERでは朝田先生だけ、という周りの看護士の言葉を朝田はさえぎり、
(朝田)「いるだろ、1人。ERの本場、アメリカ帰りのスペシャリストが!」
そういって鬼頭先生が登場します。この登場シーン、鳥肌立ちました・・・、ありきたりな言葉ですけど、カッコイイ登場とはこのことだと思ったくらいです。
(鬼頭)「あたしが助手?あたしに釣り合う執刀医かどうか、見てあげる」
そういって、手術が開始。開胸と同時に瞬時に朝田は原因を特定、鬼頭をうならせます。手術室外では荒瀬と伊集院が待機していましたが、伊集院に「手術に加わってください」と頭を下げられた荒瀬が後から合流、最初は見学を決め込みますが、麻酔担当の人間を「お前じゃ朝田についていけない」と、ついに交替をします。「おたちだーい」といいながら。
(荒瀬)「76キロ!俺が全身管理をやる以上、万に一にも間違いはない。メスだけに集中させてやる。その代わり、必ず助けろ。」
このときの荒瀬の目は非常に純粋な、澄んだ目をしていたと思ったのは管理人だけでしょうか・・・。
そして手術は無事に終了、鬼頭も「荒瀬をよろしくね」と、バチスタチームに加入することを認めます。「あなたの腕は外科医の嫉妬をかきたてるわ」
④俺、あれがないと生きていけねえんだよ・・・
手術も終わり、かおりの病室。そばには荒瀬、少し離れて藤吉。
(荒瀬)「もう大丈夫だよ、かおりちゃん。傷も元通りになる。すぐ歩けるから。・・・俺はヤブかもしれない、だけど、ここには世界一の内科医もいる、だから、すぐに良くなってまたあの出汁巻き卵食べさせてくれ・・・。(ここから例の音楽が・・・)俺、あれがないと生きていけねえんだよ・・・」
泣いてもいいよね、このシーンは(ToT)
(かおり)「せんせい・・・」
感極まって荒瀬は手を握り締め、号泣します。おそらく初めてかおりに「先生」と呼ばれたうれしさや、もちろんかおりの命を救えたこと、いろんなものが混ざり合っての涙でしょう。このシーンは今後何回見てもダメでしょうね、ほーんと、泣き虫な管理人です(爆)。
⑤そんなチームも悪くない・・・
かおりの病室から出て帰ろうとすると、そこには朝田と伊集院が。
(朝田)「俺についてこれた麻酔医はお前が初めてだ。」
(荒瀬)「俺についてこれた外科医も、お前が初めてだ。・・・二人目のバチスタが決まったら教えろ。」
いよいよ、荒瀬がチームに正式加入しました。その様子を見ていた伊集院はまだ納得できないのか、「あの人はまだ悪党ですよ、いいんですか?」と朝田に言いますが・・・
(朝田)「悪党を許せないならそれでもいい。あいつは責められるために今も悪党をやっている。自分の犯した罪は一生かけても許されないことはあいつが一番良く知っている。だがあいつは他の道を選ばなかった。だけどお前は真っ白なままでいろ。今のお前に責められることをあいつは望んでいる・・・。そんなチームも悪くない。」
⑥そして野口教授のあの顔(笑)。
霧島がついに明真へ。霧島と電話で会話した後の野口先生の顔、あれはやばい(爆)。
・・・と、いうわけで非常に長文になりました(笑)。残り3回、非常に楽しみです☆