気まぐれダイアリーⅡ

思いつくまま気まぐれに・・・


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日本の原風景

2020年09月13日 | 風景

=9月10日=新城市四谷にある四谷の千枚田

この日朝散歩から帰って食事をしながらTVを見ていたら 雨予報

ここが雨なら山沿いは勿論降るでしょうと 急遽用意をして出かけました。

道中雨も降るし山には靄も立ちこめ うきうき気分何と何と峠を越えるごとに天気は回復です

昨年はもう稲刈りが終わっていたけど、彼岸花が咲いていた 

稲穂が実る時に彼岸花が咲いてると良いけど、この日は稲刈りの真っ最中でした。

大きなおにぎりを食べながら一休み

近づいてみると

重いよー

アキアカネが飛んでいたけど 上手く写せません

実るほど頭を垂れる稲穂かな  

子供の頃この何段もあるハザカケを見ていたので

こちらで見るのは一段なので何となく懐かしくて写しました。

写真を写していたら稲刈りをしていらっしゃった オジサンがカメラを見ながら近寄って見えて

お話をしたら何年前かな確実に10年以上前に職業百姓って書いて有る名刺を頂いた方でした。

その時上野美術館にここの写真が賞を貰って展示されたってお話をされてた方

今は旅行社の専従カメラマンになったって 御年80歳

頭も(話されてる言葉)身体もとてもお元気です。

今回もバイクの中にカメラが入ってました、朝良い雰囲気だったよ

遅いわ来るのって言われました。その言葉始めて出会った時も言われたの 

旅行社から課題が来てるのが田んぼとおばあさんの写真だそうです。

おじいさんはダメみたい モデルになりましょうかって言ったら

「若いであかん」って言われました 今日のブログここが書きたかった

毎日ダラダラ 何もせず一日が終わって 膝が痛いとか言ってる自分

言葉もすぐ出て来ないし 80歳の方に惨敗 シャキットしなきゃ

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山小屋)
2020-09-14 08:56:56
>日本の原風景・・・
その題名がピッタリですね。
私の故郷も何段もあるハザカケです。
ハザに足を掛けて下から投げる稲の束を
受け取ってかけました。
小学生でも田んぼから背負って家まで運び
ました。
足腰が強くなったのはそのお蔭だと思っています。

あずきさんはおばあさんと呼ばれるにはまだ
若過ぎます。
座ってお茶を飲んでいる人形のような
おばあさんならよいモデルになるのでは
ないでしょうか?
Unknown (小夏)
2020-09-14 09:42:01
機械が入って、サッサと終わる稲刈りを見慣れていますし、こんな風に稲を竿で乾かすのは、
もう、何十年も見ませんよ。
ここは、手で刈るのでしょうかね?
大変でしょうね。
お米は一番美味しい乾燥方法だそうだから、その苦労も実りますね。
彼岸花
、彼岸が近づくと必ず咲く、自然ってすごいなと、いつも思います。
原風景、まさにその通りですね〜。

田植えの前の水が入った時も見せてもらいましたっけ?
朝日、夕日が映ると、さぞさぞ見事ですよね。
山小屋さん~♪ (あずき)
2020-09-14 13:58:46
山小屋さんの所も何段もあるハザカケでしたか
子供の頃なのでとっても高い物だと記憶していましたが
これぐらいだったのって思いました。
私もお手伝いは、稲を運ぶ仕事でした。
稲が実るのは しみじみ日本の秋を感じますね
小夏さん~♪ (あずき)
2020-09-14 14:05:07
機械が入らない山間の棚田です。
田植えも 稲刈りも手作業 農業従事者がご高齢になられ この先どうなるのでしょう
青い稲がハザカケにかかっていたのでお尋ねしたら
お勤めの方は、お休みに合せて稲刈りをされてるようです。

彼岸花今年は暑いから遅いと話をしていても
帳尻あわせのような天候になり 咲きますね
ここは遠くて朝日 夕日が田んぼに映る写真は写せないです。

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