雨上がり屋日記〜音楽を聴きながら縫うひと〜

歌を聴いたり縫ったり散歩したりごはん作ったり、いろいろしながら思ったこととか考えたこと。

名前があるのとないのとの話

2018-06-09 23:18:35 | 日記
TIKUTEKUさんこと ぴろこちゃんと、懐かしの街 神保町に行ってきました!
30年ほど前、ぴろこちゃんとともに神保町でOLしてた!実は!

そんなことで、その頃の話に花が咲き、覚えてることや覚えてないこと、あの時代ならではのこと、いっぱい笑いました!

あれって今で言えば、パワハラだよね?とか、ほぼセクハラだよね?とか。

その時代には名前がなかったと思う。あったかもしれないけど一般的じゃなかったのかな。

あの頃のわたしの最大の悩みだった、しょっちゅう起こる体調不良も、今で言えば、パニック障害?とかだったのかな。

電車で立っていられなくて降りてしまって、何本も電車見送って、意を決して乗ってもまた次で降りちゃって、会社が世界の果てくらい遠かった。
駅のベンチにすごく詳しくなった!あの駅はアルミのベンチで冷たいからあと一駅頑張って木のベンチの駅まで行こうとか。笑


こんなの自分だけだと思ってたし、病気とは思わなかったし、精神的に弱いんだと思ってた。

名前があったらなあー。他にもこんな人いるってわかったらなあー。
名前を知るってことは自分がひとりじゃないってことを知ることでもあったりする。

なんてことを考えながら、あの頃の同志が今も一緒に笑っていられる幸せを感じた、神保町デートでした!


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