ハッピーフライト6

パンフレットとか読むと、今回の撮影は本当に大変だったらしい。
本物の飛行機と空港使ってる時点から
「ああ～…大変～…」ていう想像はできる。
ただでさえ過酷な撮影現場をさらにマゾ的に体感してる、「睡眠不足自慢」「厳しさ自慢」するような
頭の悪い映画スタッフとは違って、
いつも飄々としてる矢口監督が
「本当に大変だった」って心底言ってるくらいだから、
想像を絶する大変さだったんだと思う。

この飛行カット、
どうやって撮ったんだろう…っていうやつの
オンパレードだったもんなー。
特撮が沢山あったみたいだけど、
ほとんど気がつかなかった。気にならなかった。
特撮スタッフの腕の良さを感じる。

妥協のなさ＝大変さ→面白さ、完成度の高さ
のような気がする。
周りから嫌われようが、
引かれようが、
やりたいことを
やっちゃえばいいのかもしれない。

私はあと何回
ハッピーフライトを観に行くのかな

ハッピーフライト5

ああちょっと頭が
ぼーっとしてきた。もう深夜2時だ。

いつも心底感服するのがキャスティング。
キャスティングの天才だと思う。
っていうのはイコール、作品が成功するってことだと思う。

綾瀬はるかは
将来どんないい女になるのかは楽しみなんだけど、
彼女の良さがどうしても分かんなかった。
まあ今も分かんないんだけど、
今回の役はピッタリだった。
世界のピンチを救うのは
こういう人なのかもしれないと思ったもんね。
そして笹野高史は
底力を見せつけられたというか、
セリフほとんどないのに
どんだけ～って感じ。
この人に一番笑わせられたかもしれない。

僕蔵良かったな～。
やっぱ僕蔵いいなー。
ラブだなー。
田畑智子の走りっぷりリアルだったな～。
空港でもグランドスタッフってよく
「ナントカ様～、いらっしゃいますかあ～!!」とか
叫びながら走ってるもんな～。
若い整備士の彼いい！
森岡龍くん。いい！すごくいい！顔が。
ヨーロッパ企画の永野くんもカワイカッタな～。
永野くんは卓爾さんに似てるよな～。
今回卓爾さんがいなかったのが
寂しがった。

そんで田辺誠一。
この人ってかっこいいのに
ユーモアセンスが最高だな～って思ってた。
もう今回はそれが全開ですな。
やっぱ誠一は素晴らしいと思う。

ハッピーフライト4

監督の作品で
いつも物足りないのが
脚本だった。
脚本だけ別の人に頼んじゃえばいい、とか思ってた。
でも今回はそれ以上に
シーンごとのエピソードの完成度が高くて
脚本が気にならなかった。
田辺誠一が
アナウンス先を間違えちゃう件とか、天才だなあと思う。
ラスト近くで綾瀬はるかが笹野高史に
「お客様(のカツラ)はそのままで結構です」って
言うところとかネ。(ネって誰に言ってんだ。)

航空会社の各部の見せ場と、それぞれの主役をもりもりに盛り込んでるのに、
とっちらかってなかった。

ハッピーフライト3

そおいえば、
監督はまだ無名だった頃、作品名忘れちゃたけど
なんかの映画のメイキングを撮ってた。
でもその内容は、撮影風景じゃなくて
「映画の作り方」だった。だから、監督にとっては、ぶっちゃけ作品はなんでも良かったんだと思う。
それは、映画っつうのは「制作部」と「演出部」があって、演出部は監督がいて、助監督がいて…っていうところから始まって、映画学校の必須科目教材としてはもってこいみたいな代物だった。
で、これがまた分かり易い上に超面白い。

監督はお話する時もいつも、誰にでも分かるようにすごく分かりやすく説明とかするし、
きっと教えたり、
how toを調べてそれを説明したりするのが
好きなんだと思う。

how toモノを作らせて、
矢口監督の右に出る人はいないはずー。

そっか、だからハッピーフライトは完璧なんだって、ガッテンがいった！

ハッピーフライト2

あまり期待していなかった。
また、きっと、
ウォーターボーイズと
スウィングガールズぽいんだろうなと。

娯楽モノに対して、
思わず心から笑ったのはいつぶりだろう。

深みも、教えも、
微妙な切なさも、
そんなものは何もない。それは、この作品が
空っぽな娯楽作品ということではなくて
(ある意味、意味のあることとして
唯一それを成し遂げてる作品なんだけど)
要するに笑わせるより、泣かせる方が簡単で、
心から笑って楽しめるエンターテイメントは最近皆無に等しい。
だから仕方なく、私は
よりリアルに緻密に作られた、深みや切なさを絶妙に含む作品でしか
感動できないもんだと
諦めていた。

それが、ふいに、
笑って、楽しんで、
ハラハラドキドキして、
そんな楽しみ方ができる作品を体感できた！

ハッピーフライト

「ハッピーフライト」の
タイトルのお尻に
♪マークを
付けたい気持ち。
矢口監督、素敵なフライトをありがとう！

ママと姉と海老名で鑑賞。

エンドロールで拍手喝采したい気持ちに駆られた。

わかめご飯弁当おいしい

今日は雨が降っていたので
お昼はホカ弁を買って
社内で食べたという
自分の運命に
感謝したい。
いいともが凄かった
テレホンショッキングで
光浦靖子が
清水ミチコを呼んだら
丁度ビバリー昼ズの
放送中だったから、
タモさんと高田センセーが
生で電波ジャック！
こんな光景が拝めて
なんかいいことありそうだ。

こんな凄いことのはずなのに
ポカーンとした客席はなんだあれは。
光浦靖子がもっと
凄いわーとか言わなきゃダメぢゃん。
奴もまだまだだなー。

ショートショートムービーフェスティバル

ヨーロッパ企画主催の
映画祭に応募しようかと思ってる。
気がついたら来年早々
締め切りだ。
ぐわっし！


写真は土岐ちゃん。
土岐麻子さんのブログの写真が変だったから
今携帯の待ち受けに
している。

宙ぶらりんの僕をなんて簡単に

宙ぶらりんの僕をなんて簡単にガッツポーズ決めさせ


また、ちゃんと
手に入れた
窈チンの「Key」ツアーDVD
たった一度きりで
いいんだ
出会えたんだ
描けるんだ
試練ばっか何度も
慰められない
僕は君に傾いてく


この人の歌は
なんとなく
蝋燭の灯のもとで
聴きたくなったり
してしまう

一生に一度でいい
この人は
と思える相手
相手から相手にされなくとも
愛おしみたい

yesterdayがかかってる

昼
ベーグルベーグルの和風ビーフパストラミ、アイスカフェラテ

こうして１人
「夕子ちゃんの近道」を
読みつつ
ぼーっとしていると
ふいにふっと、
素になりたくなる。

常に、気を張っている。
本当はもっと
リラックスしたい。
そんなにテンション上げて
意欲的
じゃなくていい。
ぼーっと何も考えて
いないのも
すごく楽しい。

あ！今ビートルズの
大好きな曲が
かかってる
ユアマザーシュッドノウ

でも、例えば
お医者さんとかって
始終ぼーっとしてる
訳にはいかないのかな

たまには
つーか
常に
リラックスしたい