パノラマ陸連

日々の記録。

土曜日の夜は始まったばかり

2008-03-30 00:25:50 | ご飯
今日は久しぶりにご飯を作った。
おなじみの鶏のわさびソースあえと、
じゃがいもときのこのグラタンと
まぐろのたたきカルパッチョで御座い。
タワレコに行ったら
「細野晴臣と地球の仲間たち」のDVDハケーン。
あの始終宇宙人とコンタクトしてたような夜が再現。。。

激写

2008-03-30 00:16:06 | とてもなんて事ないこと
渋谷パルコ前を通ると
当たり前だがガマ王子のパネルが。
嬉しくて写メしようとすると
外人さんが目の前に。
カメラ向けたらこいつらポーズ決めそうだな
と思ったら案の定....。
東京公演もあとちょっと。
未見の方々はパルコ劇場へ急げっ!

MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人

2008-03-23 22:01:45 | show
22日パルコ劇場。
あえて内容の下調べはせずに観た。
登場人物が12人もいて、それぞれ見せ場があるのに
全く混乱しなかった。しかも全部キャラが立ってるのが凄い。
欲を言えば看護婦二人のキャラが被ってたけど、あえてなのかなあ。

タイトルが洒落てる。
個人的な印象としては「千と千尋の神隠し」のような。
観ないと分からない不思議なタイトルと、おもちゃ箱のような中身。

正直自分のツボにはまらない笑いの部分も所々あったけど
全体的に大好きな舞台だった。何もかも初体験という感じ。

キーワードのひとつは「何度でも立ち上がる」!!。
でも私は一日しか記憶が持たないパコの「一瞬のかがやき」みたいな部分に
感動した。
多分それは出演者ひとりひとりが限られた140分という時間の
一瞬一瞬に全力だったから。
自分の感性に合う作品で自ら表現して、それを大勢の観客と共有できる
舞台のお仕事って単純に羨ましい。

出演者全員好きだったので、ひとりずつ感想書いちゃう。
吉田鋼太郎さん。シェイクスピア~って感じ。いろんなギャップが面白いこの舞台の、
ある意味象徴のような存在だったかもしれない。良い意味でアンバランスな感じがはまってた。
積極的に若者の世界を楽しんでる様が好印象。声が枯れてたのがすごい心配。
志村玲奈ちゃん。私キグルミ好きだった。特に玲奈ちゃんが。
よくいる子役みたいにこなれてなくて、上手くやろうとしてないとこが逆に良かった。
このままいい感じにきれいな女優さんにならないかなあ。。
笠原浩夫さん。すごく華のある主役キャラの人だなあと思った。
ただ、劇中劇の時にホモキャラになるイキサツにいまいち納得いかなかった。
新妻聖子さん。男キャラが素敵でした。一番気合い入ってる(役)で、
この方の勢いにグイグイ引っ張られたかも。ただ、女性が使う男言葉ってどうしても
無理してる風に聞こえてしまう。
山内圭哉さん。さすが関西人(なんだよねえ)。面白かった!
映画でどんな風に演出されるかも楽しみ。ってなんか上から目線だよなあ、さっきから私。
まあいいや。中山祐一朗さん。この方メガネ男子界のプリンスだったんだと
最近知った。飄々と、でも自分の世界を持ってて、人に流されない感じが憧れる。
この方自身の人柄にすごく魅力を感じた。
戸次重幸さん。この方のファンの方々の存在感を凄く感じた。
「しげちゃん、しげちゃん」ていう声が聞こえたり、
ロビーの戸次さん宛のお花をファンの方が写メしまくってたり。
会社の女の子も好きらしくて、ファンを「熱狂的」にさせる存在みたい。
2役やってたけど、最初別々の人だと本気で思ってた。
全然違うお芝居は凄い。2枚目かと思ったら3枚目も半端なく演じてた。
月船さららさん。最後カーテンコールで出てきて捌けてく姿が凄い美しかった。
名前からもう宝塚って分かるし、劇中劇のシーンで派手な衣装着て
大げさな台詞言っててもすごく安心しました。
楠見薫さん。面白かった!この方のコメデイエンヌセンス好き。
春風亭昇太さん。ひいき目とかでなく、昇太さんが一番笑いを取ってた。
さすがです。面白かったし。「お後がよろしいようで」が異様に受けてた。アハハ.
同じ日に昼と夜のチケットが当たっちゃって2回観たんだけど、
ある場面で昼と夜で声色を全然変えて笑いを取ってて
舞台ではそういう演出はよくあることなんだろうけど、
48歳であのチャレンジ精神には頭が下がる。
お芝居ってちょっとした台詞の抑揚とか間で全然変わるというのは
昇太さんの落語を聞いて感じていて、それをイメージ通りに表現できるところが
素敵。あれだけ笑わせて泣かせて重いシーンもある舞台だけど、
ラストの昇太さんのセリフでフッと気持ちがほぐれます。
岡田浩キさん。トウービー根底ニューだと少し侮っていました。ごめんなさい。
役柄もあるけどこの方が出てくるとキュっと舞台が締まる。いい声だし。
「ファン一同」っていうお花があった。愛されてるんだね。

はあはあ。

前売りはもう取れないかもしれないけど、
当日券取れればぜひ観劇されることを
全国の人に勧めたい舞台。なんか人間のエネルギーがぎゅうっと
凝縮されている。



エコエコ新聞

2008-03-23 19:39:08 | music
渋谷ax。まっするしあたーを横目に見ながら。
マッスルシアター火の車らしい。

いきなりいとうせいこうと、かせき君がラップで競演。
これは凄い画だ。

どれも良かったけど、
かせき君良かったさあ。
ホフと一緒に冬へと走り出そう。もう春だけどね。

ホフも久々だったけど良かったなあ。
ホフいいなあ。
前は可愛らしさしか感じなかったけど、
歳とってホフの良さがやっと少し分かってきたかも。
シンプルイズベスト!ずーっとああいう音楽聴かせてってほしい。

う~ん、かせきくん。何年恋い焦がれていたでしょう。
最後にライブアクトに行ったのは4、5年前かな?
毎日毎日ブログみたいの読んで、
久しぶりにライブに行ったら前より好きになってました。
あまりにも素敵で、一緒に行った同僚の肩をバッシバシ叩いてしまった。
やっぱりこういうタイプに弱いなあ。。

納豆雑炊

2008-03-23 18:06:15 | ご飯
ラーメンの汁が余ったので、だし汁を加えて、ご飯とキュウリと、カシューナッツのみじん切りと、マヨネーズを少し加えて、最後に納豆を乗せた。居酒屋メニューにケテーイ。

歌丸介護

2008-03-17 22:49:09 | とてもなんて事ないこと
昨日の笑点で、映画監督に扮した帽子姿が皆イケていた。
寝る前に2本立てで録画笑点を見て、昇太さんに会いたーいと叫びながら寝た。
気がついたら笑点メンバーと慰安旅行に出掛けてた。旅館に着いたら何故か私は一晩中歌丸師匠の介護?をした。床ズレしないように体位変換したり、師匠が冷えないように温めたり。私は寒くて仕方なかった。
目が覚めたら布団を全部剥いで震えてた。
歌丸さんの介護のお陰で寝不足。
多分楽太郎さんが「歌丸の介護」っていう答えを昨日言ったからだと思う。

次の夢こそは…!

春ワンピ

2008-03-17 22:30:00 | とてもなんて事ないこと
神保町のohanaという小さな洋服屋さんで購入。ここは目玉が飛び出るくらい安値。
二回目なのに何故か店主の女性と1時間くらい話してしまった。
どこに着ていこう。
それにしても花粉で鼻が常に赤くなってるし、頭も痛い。今年キョーレツ。

落語馬花

2008-03-16 16:13:30 | show
昨日は落語馬花の会を訊きに三鷹の武蔵野芸術劇場へ。同じ部署に元・落研の先輩がいて、席を譲ってもらった。
二つ目の柳家初花さんと金原亭馬吉さんが定期的に開いてる会らしくて、レギュラーは女流落語家の柳亭こみちさん。
毎回真打ちの方をゲストに呼んでいるそうで、今回は柳家喬太郎さんでした。
喬太郎さん面白かったな~。たっぷりの枕。昼間は名古屋でお仕事だったらしくて(忙しいねぇ)、行きの新幹線で「肉尽くし弁当」を食べたら、名古屋で「ひつまぶしの出前が出たので、それも食べざるを得なかった」と。で、夕方三鷹に着いたら「立ち食い蕎麦屋に入ってソーセージ天をトッピングした掛け蕎麦を食べちゃった」んだって。ソーセージと言っても「魚肉ですよ旦那」らしい…。「魚肉ソーセージを縦に切ってあるんですよ!」分かる、分かるよ。あれを横じゃなくて縦に切って天ぷらにするのが味噌なんだよね。食べたことないけど。
立ち食い蕎麦と言えば「コロッケ蕎麦」。コロッケ達も揚げたて同士できっと話し合ってるんですよ、とコロッケを擬人化する師匠。「お前はどうやって食べられたい?」「俺はやっぱりトンカツソースでパンに挟まれるなんていいな」「あ、いいよねコロッケパン」なんて自分の行く末を楽しみにしてるのに、「まさか蕎麦あ~?!」
そのまま「時そば」へ。
前方宙返りから連続バク転をして流れるようにムーンサルトで着地を決めたような見事な決め技。いよっ、名人。
蕎麦をすする仕草がリアル過ぎて観客も唾を、いや息を呑んでた。
食いしん坊さんは食べ物のネタを話す時ほど活き活きすることはないよね。ワカルワカル、私もそうだから。でも喬太郎さんのお腹が心配だなあ~。お父さん体大切にしてね。

ほかの噺家さんたちもそれぞれ笑わせてもらいました。皆さん私から見れば名人なんだけど、やっぱり真打ちと全然違うのは、それだけ落語名人になることが簡単じゃないんだねぇと思った。落語に限らずだけど。

ホワイトデイ

2008-03-15 02:11:07 | とてもなんて事ないこと
ホワイトデイなんて忘れてたんだけど。
ある上司はビニール袋いっぱいのうまい棒を「女子で食べて」ってくれました。私なんてチョコあげてないのに。「誰にもらったか覚えてないからみんなで分けちゃって」って、彼なりの平等な優しさだったのかもしれない。涙・感動。その気持ちが嬉しい。
でも夕方お腹空いたら、ラッキーとばかりに、普通にバリバリ食べた。うまい棒はつくづく旨いなぁ。
あと、写真の「ウサギのお香立て」。これは社内で結成してる『大喜利部』唯一の男子から。なんと彼は他の女子3名にもそれぞれ違うアイテムを贈った!そのどれもがセンスが効いてて女子部員たちの大喝采を浴びた。モテる男子は違うぜ…。勉強になります。