パノラマ陸連

日々の記録。

まおちん

2006-10-31 00:47:50 | とてもなんて事ないこと
浅田真央ちんはかわいい。日本人はなんで姿勢が悪いんだろう?誰か注意しないのかな?っていつも思うけど、真央ちんは姿勢も素晴らしいから美しいなあ。こんな凄い子が同じ日本人ていうのは考えてみたら貴重なことだと思って、チャンスがあるうちに生でその滑りを拝みたいわと思って、電子チケットぴあをポチっとしたら全部綺麗に売り切れでした。あははー、そうなんだ。でもNHK杯、長野なのに。みんな長野行くんだね。行くよね、そりゃあ

恥ずかしがりやな男たち

2006-10-29 23:48:56 | music
だいぶ前に購入した「東京シャイネス」のDVD、
なかなかゆっくり観る暇がなかったんだけど
やっと全て観ることができた。
いやー堪能堪能。これだけでも今年の音楽カルチャーは
満足できます。(最近めっきり欲張りでなくなった。)
実際ライブには足を運んでないけど、ゆったりムードの雰囲気なのでDVDでも
十分楽しめました。もちろん生の独特な空気感にはかなわないだろうけど。
最近やっと細野さんの低音の魅力にはまりつつある自分を感じてたけど、
改めて昔のアルバムを聴いてみると、今よりだいぶ声が高かったのですね。
現在の「バスのなかのバス」というような重低音のほうが私は好きだな。
「終わりの季節」とか「恋は桃色」とかの名曲も、今の細野さんの演奏のほうが
ぐっときます。
細野さんが崇められてるのはいろんなことをして、しかも結果を残してるからなんでしょうねー。はっぴいえんども、ソロもYMOも歌謡曲も、全部違う音楽なのに
全部受け入れられている。そうじゃないのもあるんだろうけど。
きっと器用でフットワークが軽いんだろうと想像します。過去にこだわらず
やりたいことをどんどんやっちゃう。ぬぼーっとした風貌なのにやってることは多面的っていうギャップもまたかっこいいな。くぅ。人間練習すれば間違える、計画すると
失敗する、覚えてると忘れる、生きてると死んじゃうという細野さんの言葉を
最近通勤の道すがら歩きながらぼーっと思い出したりします。
毎日働いて、精神的にどーっと疲れて、夜ぼーっとこのDVDを観て
「あ、このままでいいんだ」と幸せな気持ちになったりしました。

丹精こめられたものは永遠

2006-10-17 00:30:06 | 映画
「サンデイドライブ」はDVDを持っているので何度も今まで観ているのだが
どこかいつも退屈を感じていた。それが先日2年ぶりくらいに観たら
初めて面白いと思いました。遅かった遅かった。
うかつだったわ私、という気分です。
とてもこだわって撮ってるんだろうなーというのは分かるんだけど
あまりにも淡々としていて面白さを見逃していました。
冷静に考えると『彼氏の浮気話を聞いてしまった彼女』が『彼氏を(いとも
軽く)殺してしまって』、密かに彼女を恋焦がれていた『バイト先の店長と逃亡する』
っていうとても映画的な激しいお話でした。でもここまでで見ている側には何の
興奮もないです。一連の出来事は、まるで朝起きて顔洗って歯を磨いて朝ご飯
食べました、くらいのノリで過ぎ去ります。でもこの激しい事件を
いかにも激しく演出されたら、きっともうそれだけで私はこのブログに感想を
書くことさえしなかった。突如現れる不思議な少女の存在も今までは
よくわかんなかったけど、この子の存在がアクセントになってるんだと分かりました。
あとなんだかんだとてもエロチックな映画なんだということもやっと気付きました。
キスする場面さえ出てこないけど、例えば真夜中のワゴン車の中で
「いやじゃなかった?」「うん」というやりとりのあと塚本さんがおしっこしに
車を出ると唯野さんが自分のパンツを探して履いたりして、
なんか妙にや~らしぃと思いました。
それでこのあと車に戻ってきた塚本さんと唯野さんの会話の流れで
彼女が嫉妬して彼が呆然という状況になるけれど、ここまで10分くらいの
出来事がカットなしのワンシーンで、こんなリアルな長回しはほかに観たことがないです。
このシーンだけで「サンデイドライブ」は素晴らしいって思います。
やっと斎藤監督に近づいた**さぁ「いたいふたり」ももう一度みてみよう・

40年前からのメッセージ~ティールロヴァー作品集~

2006-10-15 23:21:27 | 映画
ちょっと前にkinoigluの上映会に初めて行きました。
チェコアニメ作家ティールロヴァーの作品を観ました。
1960年代の作品とはとても思えない技術と発想の豊さ。
ただの毛糸に動きと感情を加えるとあれだけ本物の
生き物のように見えてしまうこととか
40年も前の世界から新たなカルチャーショックを与えられました。
ついついいつも辛抱できなくて自分の意志に妥協してしまうことが
あるけれど、妥協しなくていいやと思いました。
好きなことをして、それで誰かに喜んでもらいたくてやり続けたことが
世紀を越えてもこんなに幸せにしてくれるんだから。
誘ってくれたマリコさんに感謝*感謝
今回の上映会で配られた『くろねこかしや』のクッキーもサ血洛鎖┫兇農簓覆任靴拭く