田舎の色はきれいだなっていつも思います。狙って、作って、そうなったって色なんてひとつもなく、フツーにしてて、ただ、そうであって、押しつけがない色味。遠くでちっちゃな甥が転んで大泣きしてても誰もうるさがらないし、どこからか煙の香りやキンモクセイの香りがしてきても、どっちもいい気分になります。
こういう秋は好きです。
特産筆柿。渋柿?っていちげんさんには言われるけど、十二分にあまいのです。
すすきー。
水路。子供ってこれだけの水路でも遊べるんだよね。
姪も甥も「はちだー!」と大騒ぎしてたかと思いきや「いっつもおるよ」「夜だともっとおるよ」と教えてくれました。
柿の木の木漏れ日。緩やか。