黒パンダ団 港街支部

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ミクロマン改造「十六夜 九衛門・牙鬼 幻月・ジュッカラゲ」 

2015-09-16 | 戦隊





ということで、年に一度の(?)敵キャラミニソフビ発売!!

バンダイ・キャンディトイさん、ありがとう~

自称「乱世に咲き誇りし美魔女」がラインナップされていないことには落涙を禁じ得ないのですが。

きっと、「懐かしの敵キャラシリーズ」でラッキューロとかキャンデリラと一緒に発売してくれると信じています。

ええ、プレミアムバンダイでもかまいません!!!

妄言はこれくらいにしまして・・・



出た、ライダーの「ブレイン」と同じく、手足は可動しないパターン。



うん、塗装が…なんて野暮は申しません。子供向けのオモチャとして、値段相応以上ですね。

というか、出してくれるだけ感謝感謝です。誰かわかりませんが原型師さん、今回もお見事です。



両肩の虎の顔なんて「お前作れ」と言われたら泣きますね。「無理です」って。

キューちゃんは標準的なミニソフビ可動ですね。足軽の写真取り忘れてた・・・

ミニソフビをカッターで切り刻んで、そのパーツをミクロマンに貼り付けていきます



はい、出来た~



顔がドクロになっているのは、元の顔が私好みでなかったからです。



いやあ、一晩でここまで出来るよー

勢いで戦闘員「ジュッカラゲ」も作ってしまおう。



あれ、なんか、あっという間に・・







足軽だけあって、いつも以上に簡単改造のつもりでしたが・・・こ、これは・・

頭部だけ、はまらないので我が家の首塚から「すっぽり入る頭部はないかな~」・・・あったー






でも「お前は今日からショッカー戦闘員だ」だと「イイ→↑ッツー」ですが、

「お前は今日から十把一絡げ…ジュッカラゲだ」と言われたら「イイ→↓ッツ?」になりませんか?

※じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】

いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。



なんか、葉っぱ隊みたいなダンスも踊れる戦闘員完成です。彼は何も気にしていません。



牙鬼 幻月「やったね、キミは今日から下っ端だよ」



楽しすぎて、「お楽しみにとっておこう」と決めたはずの十六夜 九衛門にも簡単改造着手してしまう~







なんかブーツみたいでカワイイ。



元々ふっくらとした造形の敵キャラなので、スリム体型のミクロマンでは被せるだけでは違和感があります。

ジュッカラゲはそう言う意味でも簡単改造しやすかったわけです。



ほらね。(問い:誰に向かって話しかけているのか 答え:改造手術している自分内対話です)

あ、顔の部分はぴったり合う頭部はっけーん。

では、チビチビ改造に取り組みましょう。ウスウス攻撃もちびちび改造もプラモでは大変で難しいです(モデルグラフィックスのモデラーさんのようには絶対に完成しません←私の力量では)ですが、ミニソフビならなんとかなります。



カッターナイフで簡単に薄くも小さくも出来ます。失敗したら、瞬着で貼り戻せます。



極端に小さくしたい場合は、強引ですが3分割して



真ん中を除去します。重要なパーツだったら外側を除去です。このパーツはフサフサの毛皮が重要と考えて両端を残したわけです。

あ、外が晴れてきた・・・撮影じゃーー





うーん、思っていたよりも、コイツいいなー。今後のニンニンジャーの話の展開次第では・・



うん、キミもいいぞ。

踊ってみた。






太陽光の下で撮影すると、いいですねー。というか、もう出来ていたんかい。

ちなみに適当に改造して飾るだけのつもりだった牙鬼幻月…ゲンちゃんですが、肩の部分の可動のためにBJPMを使用。





2日後、塗装に入りました。





ミニソフビはちょっと塗り足すとすごく変わります。

お昼ごはんはラーメンにしました。





ゲンちゃんは真っ黒に塗りたくって、ドライブラシで金色を置いただけの、簡単筆塗りです。



でも、けっこうイイ感じになります。もっと細かい塗装が可能な人ならば、超絶作品に仕上げられるのがミニソフビでは?

(きっと、そういう作品のブログもあると思います。そういうのが見たい方、このブログは違いますよ-)





こんな風に塗装も簡単にして、ゲンちゃんは終了・・・

足軽くんは塗装しなくていい、と決めたのでキューちゃんだよ…狐だからねぇ…気合い入れないと…





でも、この程度です。すんません。



箱の写真と比べると、多少は「心を込めている」と思ってあげてください。



袖部分はとても筆塗りでは難しい小さい紋様だったので、はみ出たところをカッターでこすり取る作戦…

デジカメで撮影したの見たら、まだまだ全然じゃねえーかーー肉眼だと「これでいいか」と思えたのに…



一度気になると「塗って誤魔化そうか」とも思うのですが、ミニソフビを全面塗装するのもなんか「大人げない」気もします。

・・・・「大人げない」だなんて、このブログの方向性を全否定する単語ですなーーーははははは(←乾いた笑い)




まぁ、私の技量の限界と(老眼…)早く完成させたい病の妥協点がこのあたりだということです。

パテを盛って削って、超絶造形&美麗塗装の作品は、他のミクロマン改造ブログにお任せいたします!!

さて、我が家の「お狐様」ファミリー



足下も忘れるなー




ということで、「芸術の秋」終了~


「スポーツの秋」はきっと来ません。































終わった?



「はい、お疲れ様です」



ということで、我が家の十六夜 九衛門のマスクオフは某女性忍者のガチャポンフィギュアを使用しています。

キツネのマスクの下には、きちんと女性の顔が・・・・




「それが、どうした?」   ←銀河英雄伝説のアッテンボローのセリフより



























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