
もうひとつの「君恋し」 佐々紅華作詞作曲
※当時・・・昭和2年~3年のオペラ歌手・・・声楽家に歌わせたもの
※SPレコードのコピーからの聞き取り書き。
※「京亭」亭主清島利典氏より助言・訂正済。
1926(昭和2)年 歌手 高井ルビー
(一)
木枯らし吹きて 思いはふかし
夕日はしずみて 哀れをさそう
君恋し わが胸はもゆる
思えばいとしき 汝(なれ)のすがたよ
(二)
夕闇せまりて 星影あわし
み寺にひかりが 楽(がく)の音(ね)ひびく
君恋し わが胸はもゆる
思えばいとしき 汝(なれ)のすがたよ
(三)
ふるさと離れて 嫁ぎしいまある
夜ごとに夢みて 或りし日の面影
君恋し わが胸はもゆる
思えばいとしき 汝(なれ)のすがたよ
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