■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

10月21日(木)のつぶやき

2010-10-22 03:07:39 | 実店舗リビングショップおおたに
01:25 from web
web戦略セミナーの勉強会後、off会は事前キャンセルで、自宅に戻り十三夜さまに手を合わせる。傘がかかった月でしたがしんねりとしたいい月でした。うっかり「片見月」となるところでした。ヤベー。
08:35 from twittie☆
静かな雨音がより秋を感じさせます。アラカンスタートいたします!今日も1日よろしくお願いいたします。
by pancup_banto on Twitter

10月20日(水)のつぶやき

2010-10-21 03:08:51 | 実店舗リビングショップおおたに
03:54 from twittie☆
おはようございます。今日は十三夜。アラカンスタートいたします!
04:57 from web
十五夜の晩も雨だったが、今夜の十三夜も雨模様。お月見はちょっと無理そう・・・。「片見月」はよくないといわれていますので律儀に今夜もお月見します。
04:59 from web
さてMS朝活に出かける時間となった。が、今月も残すところ10日余り。今日も予定がいっぱいだか、家族のために動きまくろう。
13:00 from web
十五夜の約1ヵ月後だから「後の月(のちのつき)」といわれている「十三夜」。 「十五夜に晴れなし」のたとえがあるそうですが、今年は十五夜の晩も雨模様でした。本来十五夜は曇ることが多いため、十三夜という代替日を設けて月見の二度の機会を作ったということです。日本人の心根ですね。
18:00 from web
これからweb戦略セミナーの勉強会です。今朝が早かったので眠くならなければよいが・・・。そんな余裕はないか???
18:03 from web
この間テレビを見ていて教えられました。人の手の入っていないものは「里山」とは言わないようです。 @gebichan 寄居町男衾地区も多くの里山が残っています。
by pancup_banto on Twitter

蓑虫の寄生虫 「オオミノガヤドリバエ」のサナギ

2010-10-19 07:59:54 | 実店舗リビングショップおおたに
 自然界の反自然的現象。
1980年代に中国で大発生した蓑虫を駆除するために放たれた「オオミノガヤドリバエ」が日本に渡来。それ以降、日本の蓑虫が極端に減少したそうだ。イメージはミイラ化した蓑虫のメスと「オオミノガヤドリバエ」のサナギでございます。蓑虫は人間の目から見れば害虫ではあるが、絶滅危惧種に指定されたということだ。もっとも「オオミノガヤドリバエ」の天敵もいるらしく、なんとか蜂がいるらしいのでがんばってもらいたいですね。
 

蓑虫(ミノムシ) 「もののあわれ」

2010-10-18 11:30:18 | 実店舗リビングショップおおたに
 お店の猫の額ほどのマイガーデンは名残り惜しそうに四季咲きのバラが咲きほこっています。やや不安定な10月の天気のようですが先日の快晴の日をかわきりにキンモクセイの花が強い香りとともにいっせいに咲きほころびました。実店舗でも売れ筋のお線香に新製品の「金木犀■丹桂(たんけい)キンモクセイの香り」が加わってより秋の香りが漂っています。もっともキンモクセイの開花は今年の夏の「酷暑」のパワーを吸い取って「咲いた」そんな感じがしないでもありません。
さて先月9月からお客様や実店舗のスタッフが注意深く見守っていたのが「不思議な昆虫」たちの生態でした。

お店のマイガーデンに植えてある2本のドウダンツツジ(中低木)に初めてのことですが「ミノムシ」が3匹住み着きました。ミノムシといえば子供の頃、晩秋の柿の木の枝からスーッと糸をたらして寂しそうに風になびいていたのをなんとなく思い出すような気がしますが、こんなに間近かでじっくりと観察できたのは初めてのことで昆虫図鑑やネットでイロイロ調べてみてあらためて感心したという次第です。実店舗のある若いお客様は『子供に見せてあげたい』といってデジカメや携帯カメラに収めていった方もいるくらいです。

ミノムシは「メス」なのでそうです。羽は無く飛ぶことはありません。オスは「ミノガ」といって羽があり、手作りの巣を仕上げたメスの出すフェロモンに誘われて交尾をしにやってきます。子孫繁栄のために交尾を済ませると雌雄ともに死んでしまいます。先日、いつもなら盛んに葉っぱを食べていたミノムシの動きがいつの間にか静かになったなと気づき、知り合いの植木屋さんのアドバイスもあってかわいそうですが駆除することにしました。ミノの中にはミイラ化したメスの死骸と※3~4ミリの卵かサナギかよく分りませんがカプセル状のモノが数粒出てきました。「ゴメンナサイ」ね。最近はミノムシの数も減っているようなの申し訳ないことをしましたが、来年ドウダンツツジがミノムシだらけになるのが怖くて駆除させていただきました。自然界の日々の営みってすごいなとあらためて感激したものです。

今年は酷暑の所為もあってか、お店のガーデンではこの蓑虫をはじめカマキリの交尾から産卵(の予定)、トカゲ(カナヘビ)の生態などイロイロな発見・経験をさせていただきました。

▼※このカプセル状のものは実はミノムシに寄生する「オオミノガヤドリバエ」という中国から渡来したハエのサナギであることがわかった。この寄生虫の所為で、日本固有のミノムシは激減することとなったらしい。怖いことだ・・・続く・・・

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