ああ 美味しい!

美味しいものを求めて
ひたすら食べ続けます

夢の中

2006-01-30 23:33:03 | Salon du chocolat

あっという間に過ぎた一週間
始まりはパリの「サロン・ド・ショコラ」
それから毎日がショコラ色。時々違う色も入ったけど。
用意周到、準備万端。時々不安も混じって、
始まった「サロン・ド・ショコラ東京」
たくさんの人に会い、たくさんのショコラを食べ、
心もおなかも満腹。
終わった今は、淋しさとほんの少しの心残り。
明日の朝、目覚めたら、きっとすべてが夢の中。

行列

2006-01-30 23:14:13 | Salon du chocolat

今日はサロン・ド・ショコラ最後の日
朝6:00 行列
朝8:30 行列
朝9:30 行列
貴重なセミナーチケット、get!
ご褒美は
フェルベールさんのボンボン、パンデピス、
洋梨とチョコレートのコンフィチュール
それから、ルルーさんのキャラメルのタルト、フロランタンふたつ


本物の職人

2006-01-30 01:15:00 | Salon du chocolat


今日はミッシェルショーダンさんのセミナー。
始まる前から黒山のひとだかり、でも、入り口にはロープがはられ
なにやら厳戒態勢? 準備に集中したいということらしい。
いよいよ、セミナーの始まり。白ゴマの入るミルクガナッシュのボンボン
仕込みから上掛けまで、大幅に時間超過をしながらすべてを見せて
くれた。
一定のリズムを取りながら、上掛けをする姿は、職人そのものだった。


ヴェロさんの誕生日

2006-01-30 01:05:09 | Salon du chocolat

フェルベールさんのブースに行くと、必ず誰かショコラティエが。
JPE氏はずっとなにかを話しかけている。プラリュさんもいた。エルメ氏もいた。
どこか女王の風格のあるフェルベールさん。その人のそばにいて
ひときわ「妖しい光」を放つ人がヴェロさんだ。今回展示されている作品は、離れて
みているときれいでかわいい感じのするものが多い。添えられた詩も、日本語で
とても美しく表現されている。そして、絵に近づいていくにつれ、ボタンやビーズ、
刺繍や小さい布切れが見えてくる。とても繊細な表現だ。聞けば、下地は藍染のように
アルザスの草木で生地を染め、その上から絵の具で色をいれ、さらに装飾をしていくそうだ。
絵を見ながら、フランス語でその詩を読んでもらった。あまりにもきれいで、体中がぞくっと
してきた。周りの騒音が一瞬しんと静まりかえった。
「今日は私の誕生日なの」 ヴェロさんがニコっと微笑んで言った。

イルサンジェさん

2006-01-29 02:00:38 | Salon du chocolat

いつでも、まじめなイルサンジェ氏。江戸時代からチョコレートを作っている
筋金入りの家系を継ぐ職人だ。故郷のジュラワインを飲みながら、おいしい
チョコレートを食べた。これからも、ずっと変わらないでいてほしい。