高校時代からの友人と、母校の高校を見に行った。
高校は隣の市にあって、そんなに遠い場所に位置しているわけではないけれど、訪れたのはたぶん、卒業以来、ウン十年ぶり。メインの校舎は変わってなかったけれど、別館の施設がいろいろ増えてた。
そして高校時代、私が苦しめられた魔のプールがなくなって、別の施設になっていたのにはビックリした!当時うちの高校はプールの授業が厳しいことで有名だったのに!プールさえなければ、私の高校時代ももっと気楽で楽しかったのに!とさえ思えるあのプールがないなんてーーー!!こんなに憤慨するなんて、よっぽど私はプールの授業に恨みがあるんだな。。。
私にとっての高校時代は、それまでの時期に比べると、けっこう内向していた時代だったように思えるなぁ。詞を書いたり曲作ったりしてたし。愛読書は太宰治だったし。サンリオグッズとか、香り消しゴムとか、変なものは学校にいっぱい持って行ってた。女子高生時代とか、女子大生時代とか、一般的には華々しくあっていい時期に私は、可愛げのない変な子だったような気がする。そして私は、みんなとは違う特別な人間という、根拠のない自信だけには溢れていた(笑)
本質的に私は社交的な人間じゃないので、友達の数は多くないけれど、高校時代にひとり、大学時代にひとり、親友ができて、今でもずっと深いつながりがある。
ありがたい。親友は人生にとっての宝☆゛