(読書)雑誌「サライ」

2023-06-27 02:10:24 | 読書

雑誌「サライ」を購入した

「サライ」は時々購入する雑誌で
なかなか良い特集を組む

今回の特集は
「円谷英二が拓いたニッポンの特撮」
である



年表や関連施設を通して
ウルトラマンやゴジラなど
特撮について語っている

私は
特撮モノが大好きなので
読んでいてとても楽しい

ウルトラマンのグッズも
色々と集めている



ゴモラやエレキングなど
お気に入りの怪獣を見付けて
ウハウハした



雑誌では
撮影の様子を描いたジオラマには
特撮と言えども
大規模なセットで撮影していた様子を
垣間見ることができる

また
特集の紙面以外でも
島田雅彦氏の連載では
メリエスの映画「月世界旅行」や
大作映画「十戒」などを引用し
特撮について語ると共に
近年のAIによるリアルな映像についても
語っている


更に
村上裕二さんが描いた
ウルトラマンの日本画の
ポストカードが付録として
付いている



はっきり言って
村上氏を存じ上げていなかったが
日本画とウルトラマンの世界観が
面白くミックスされている



他にも
ゴジラなども描いているようだ

そうそう
私はゴジラも好きなのだ



特にキングギドラとの対戦は
手に汗を握るッ!

最近のお気に入りゴジラは
こちらの起き上がり小法師である



何だかゴジラが地球を支配しているようで
かわいい


また
今回の雑誌「サライ」では
円谷英二の特集以外にも…

「六波羅蜜寺の仏像」の記事もあり
私の好きな「空也上人立像」や
安芸の広島で有名な厳島神社の社殿を建立した
「平清盛座像」などが紹介されている

また
「鬘掛(かつらかけ)地蔵」の伝承に
優しい気持ちにさせられる素敵な記事だ

更に
和の鉄人、道場六三郎氏の記事もある

若い方はご存知ないかも知れないが
現在92歳なのぬ
元気そうな写真を見て懐かしく思った

現在はYoutubeの配信などもされているようで
驚きだ
(私は殆どYoutubeを見ないので知らなかった)

他にも
「城で読み解く戦国武将列伝」の記事では
姫路城について語られていて
伝説の黒田官兵衛(如水)が
豊臣秀吉を迎えた城であるが
今の国宝となった姿になったのは
もう少し後のようだ

建物で言えば
「独創と革新の建築家」の記事では
ガウディサグラダ・ファミリアについて
書かれていて
模型やらスケッチを見ることができる

今回の「サライ」は
私の好きな記事が沢山つまっていて
とても楽しめた



(時事)ワグネルの未来

2023-06-25 04:41:23 | 時事

ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が
反乱を起こしたけど
失敗のようだ(まだ判らないが…)

このニュースを聞いたときは
想定の範囲外すぎて
驚いた

プリゴジン氏は
以前より
「弾薬が来ない」など
ないがしろにされていると
ロシア軍のトップに対して
非常に不満を持っていたので
今回の事件は
プーチンに対する反逆と言うよりも
プーチンに甘えて
「ロシア軍のトップを替えてくれ」
又は
「オレをロシア軍のトップにしてくれ」
という思いがあったのではないか?

ただ
プーチンが緊急会見を開いて
プリゴジン氏の行動を批難したことにより
事態は急速に沈静化すると思われる

明日(ってか今日)になれば
事態は大きく変わっているかも
知れない

もしくは
プリゴジン氏が
やけになって
反乱を起こして事態が長引くか?
(多分、ないだろう)

そもそもロシアは
長きに渡って
「ワグネル」の存在を否定して来た

今回のウクライナ侵攻において
弾薬の配分もあり
蔭ながら支援することが困難になったのか
その存在を認めると共に
主な戦力のひとつとして活用して来た

ただ
囚人を兵士とするなど
「消耗品」みたいな部隊という印象もあり
ロシア軍の中での「ワグネル」の地位は
東洋の島国に住む私には判らないが
プリゴジン氏が「ないがしろにされている」と
思うことはあり得るだろう

「ワグネル」は
ISが活動しているアフリカ大陸で
独裁政権を支援して
様々な活動をして来たので
この組織のせいで
アフリカにはロシア派の独裁政権が
増えて来ていると聞き驚異に感じている

ウクライナ侵攻の後は
ウクライナ側に専念しているかも知れず
これらのアフリカ諸国における
(ロシアの)影響力は現在どうなのか気になるし
この方面において
プリゴジン氏の役割や重要性がどうなのか
つまり
ロシアやプーチンにとって
プリゴジン氏の価値はどれ程なのかも
気になる


とりあえず
当初はプーチンのリアクションが不明であった為
ロシア軍も対応できていなかったようだが
ちゃんとプーチンの会見があったので
この事件の終末は早い気がする

さて
プリゴジン氏の命はどうなるのやら…

下手に裏工作していないだけ
言い訳はできると思うが
プーチンの考えることは
さっぱり判らない




(時事)タイタニック

2023-06-24 04:45:54 | 時事

沈没したタイタニック号を
見に行った観光潜水艦が
沈没をした

どうやら
水圧で押し潰されたらしい

一部報道で
従業員が
覗き窓の部分は水深1300mまでしか
耐えられないと指摘したところ
解雇された
…と言うものがあった

そんな中で
メートルとフィートを間違えた説が
浮上しており
1フィートは0.3048メートルなので
タイタニックが沈んでいる
水深3800mまで潜ることができるように
水深4000mの水圧に耐えるつもりで
4000フィートであったら
4000フィート=1219.2mなので
先述の1300mにかなり近い値となる

実際にNASAの火星探査機プロジェクトで
メートルとフィートを間違えて
墜落失敗をしたケースをあげて
"ある得るミス"との指摘もある

オーシャンゲート社は
タイタンの設計とエンジニアリングに
航空機メーカー「ボーイング」と
NASA(航空宇宙局)及び
ワシントン大学が協力したと
Webサイト上で主張していたが…

ボーイング社は発表資料にて
「タイタンのパートナーだったことはなく
設計や建造に関与したこともない」と説明

NASAも
「資材と建造プロセスについて助言したものの
テストの実施もしておらず
タイタンの建造にあたり
NASAの施設の使用や職員の派遣もない」
と公表

ワシントン大学応用物理研究所の広報担当も
タイタンの設計やエンジニアリングに
協力していないと述べている

つまり
いい加減な会社が
有名な機関の名前を借りて
信用を得ようとする
典型的な手段と同じと推測される


知床遊覧船の事故でもそうだが
中途半端な知識を持った企業が
安全性よりも利益を優先して
結果として事故が起こり
同業の他の会社へ損失を与えている

きっと
タイタニック号を見に行くツアーは
他の会社も行っていたはずだ

同乗していた
オーシャンゲート社の
CEOであるストックトン・ラッシュ氏は
「安全でいたいならば、ベッドから出ず、
車にも乗らず、何もしなければ良い。
ある時点で、人は何らかのリスクを負うことになる。
リスクとリターンの問題である。」
と述べている。

確かに
全く危険性のない冒険はないが
できるだけ安全性を求めるべきであり
「安全性」と天秤にかけられるもうひとつの皿に
「利益」がくるべきではないと思う


驚いたことに
今夜
映画「タイタニック」が地上波放送される

なんという偶然なのだと驚いた


(文具)カリグラフィー万年筆のススメ

2023-06-21 05:53:20 | 文房具

万年筆は
力を加えなくても
スラスラと書けるので
とっても便利である

そして
カリグラフィー用のペンは
特殊なペン先の形をしており
面白い文字を書くことができるので
オススメである

そんな
カリグラフィーのペン先を持つペンの中で
オススメしたいのが
PILOT社の「prera万年筆 色彩逢い」である



現在
ペンケースに入れている
万年筆のひとつで
中にはペリカン社のブラックインクを
入れている



この万年筆は
最初から専用コンバーターが
付属しているため
インク瓶からインクを吸引することで
好きな色のインクを使用することが
可能である

PILOT社には
先日も紹介した「色彩雫」という
24色のインクシリーズもあり
色んな色を楽しむことができる
(文具)マツコの知らない世界を見て - ♪トラベラーズノートとトイカメラとほぼ日手帳と文具が好きなオジサンの日々

(文具)マツコの知らない世界を見て - ♪トラベラーズノートとトイカメラとほぼ日手帳と文具が好きなオジサンの日々

「マツコの知らない世界」でKREVAさんが「文房具ペンの世界」を紹介していたボールペンについては「uni-ballone」を紹介されていた私も持っており黒がより黒い書き味である...

goo blog

また
あまり推奨はされていないが
私のように
別の会社(ペリカン社)の
インクを入れることも
可能である

ボディも透明で
中に入れたインクを楽しむことができ
残存量も把握できる

更に
ペンケースや胸ポケットにも入れて
持ち歩きしやすい
ショート万年筆であるため
持ち歩き時点は12cm程度であるのに…




キャップをおしりに付けると
13.5cmにまで伸びるので
書きやすい



しかも
この「prera万年筆 色彩逢い」は
カリグラフィーのペン先があるので
書き味が非常に楽しい

カリグラフィーペンは
縦線が太くて横線が細いので
感じを書くと
明朝体みたいな文字になる



しかも
少し斜めに持って書くと
筆ペンみたいな味わいの文字が書ける



別のノーとにも漢字を書いてみた



斜めにしたら
筆ペンっぽい素敵な文字になる



カリグラフィーのペンは
いくつか所有している



上から
デットストックのカリグラフィーペン
カリグラフィーのつけペン
セーラー万年筆 ハイエースネオ
今回のprera万年筆
である

3つ目の
セーラー万年筆社の
「ハイエースネオ」も
格安万年筆で税込1,500円くらいで
使いやすい

ボディもスリムであり
カリグラフィーのペン先の幅を
1.0
1.5
2.0
の3種類から選択することができるので
こちらも気に入っている

基本的にカートリッジ式だが
別売のコンバーターを購入すれば
インク瓶のインクを入れることも
可能である



これらのペンで文字を書いてみた



雰囲気で書いてみたが
面白い文字が書ける

テクニックがある人が書くと
もっと綺麗なのだろうなぁ(笑)

あと
ラメインクとかも持っているので
そんなので文字を書いたりすると
それなりに綺麗だ(*´∇`*)


(菓子)白いポンデリング

2023-06-20 01:54:21 | グルメ

久し振りに
ミスタードーナツの
ドーナツを食べた



別に嫌いじゃないのだが
生活圏内に
ミスタードーナツがないので
(住所とかじゃなく行くお店の関係で)
わざわざ
ミスタードーナツを買いに行く程
食べたい訳ではないため
疎遠になっていた

個人的には
ミスタードーナツよりも
他のお店のドーナツを食べる機会の方が
多いかも

今回
ミスタードーナツを購入したのは
ボウズ(中学2年生の息子)が
CMを見て「食べたい」と言っていたのと
たまたま行った
ショッピングモールに
ミスタードーナツがあったこと
更に
とある用事で待ち時間があったので
並んでいる時間的な余裕があったことが
要因である

驚いたのは
かなりの人たちが
行列を作って待っていたこと

一瞬
止めようかとも思ったが
他に必須の要件がなかったので
ウインドウショッピングの時間を
充てるぐらいの気持ちで並んだ

そうやって購入したのが
白いポンデリング4種類である



並んでいる間に
撮影したポスター



菅田将暉さんが
CMをしているヤツだ



白いポンデリングは
もちもちしていて美味しかった

多分
普通のポンデリングよりも
もちもち感はあった気がする

以前
「たい焼き」で
"白いたい焼き"として
タピオカ粉が入っているたい焼きを
食べたことがあったが
あんな感じであったので
同様にタピオカ粉が入っていたのかも
知れない

一番の目的であった
ボウズら子ども達が
喜んでくれたので良かった(*´∇`*)


昔は
生活エリアに
ミスタードーナツがあったので
よく利用していた

今もそうかは不明であるが
当時は
カフェオレやコーヒーを注文すると
おかわり自由だったので
ちょっとしたカフェ休憩に
よく利用していたのが懐かしい

よく利用していたので
コップとかも貰っており
今もボウズは
ミスタードーナツで貰った
マグカップで牛乳を飲んでいる