(時事)モンブランが小さくなった!?

2023-11-04 09:44:00 | グルメ

「モンブラン」と言えば
私が真っ先に思い浮かべるのは
万年筆であろう

モンブランの万年筆は高額なので
私は所有していないが
インクは使用している

しかしながら
一般的に「モンブラン」と言えば
ケーキ屋さんで
マロンのぐるぐるの上に
白い雪のような
砂糖が乗った
栗のケーキの「モンブラン」であり
私も大好きである

ちなみに「モンブラン」という
栗だけでなく
芋やカボチャの
「モンブラン」もあり
原料ではなく
「ブラン山」を模した
その姿によるものである

その
フランスとイタリアの間にある
ヨーロッパアルプスの最高峰である
モンブランという山が
少し小さくなった
と言うお話

既に書いたが
モンブランの"モン"は
フランス語で"山"を意味しているので
(英語のMt.に該当する)
モンブランは「ブラン山」とも言える

さて
先日
モンブランの高さを計測している研究グループが
少し前に測定したところ
夏期の降水量の減少に因るものか
2年間で2.22mも
高さが低くなって
標高が4805.59mになったらしい

そもそも
モンブランはの岩盤は
標高4792mであるが
頂上は厚い氷と雪に覆われており
その厚さは
年々の風や天候によって増減しているようだ

だから
次の観測がある2年後には
今度は高くなっている可能性もある

ただ
地球温暖化が進んでいる中で
高くなる確率よりも
低くなる確率の方が高い気がする


とりあえず
ウィキペディアで
モンブランの高さをチェックすると
標高4807.81mと書いてあった

まだ
低くなったことが
反映されてないようだ(笑)

とのツッコミよりも
標高が雪や氷の部分も含んだ高さが
掲載されていることに驚いた

いやいや…
雪や氷なんて
「シークレットブーツ」みたいなもので
本来「標高」は
土の部分の高さでは?とツッコミたくなる

昔は特に
万年雪があると地面まで測定は困難だったことから
万年雪がある山については
積雪込みで測定するようだが
やっぱり
釈然としない


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