遊びに行ってばかりでなかなか墨の香りをお伝えできません。
しかし秘かにコツコツ書いているのです。
師から「なんじゃこれ」というのが私の作品だそうです。
ちなみにこれは「志による」墨象です。なんじゃこれ!
遊びに行ってばかりでなかなか墨の香りをお伝えできません。
しかし秘かにコツコツ書いているのです。
師から「なんじゃこれ」というのが私の作品だそうです。
ちなみにこれは「志による」墨象です。なんじゃこれ!
バタバタしていて、墨の香りをすっかり忘れていました。
本来の書に戻ります。
文字は獻(ケン・コン たてまつる)です。
今年は6月に個展を予定しているので頑張って書きたいと思っています。
年末で毎日慌ただしいですが「コンクリート・二・モル」に参加しました。
北野坂ギャラリーで12月10から21日まで。サイズは20×20㎝限定、出品作品約1,000点。
建築家安藤忠雄さんのコンクリート建物に作品をモルという企画展です。
一度、立体の作品を作りたいと思っていたので喜んで参加しました。
作品を丸めて針金でぐるぐるは針金作家林雄三さんにお願いしました。
自分ではちょっと満足していますが、如何でしょうか。
アトリエ西宮で「狼涙忌」七人の現代書家展を拝見しました。
どの作品も個性的で力強い、男の仕事を感じました。
早速、私も帰って小さな和紙にどろりと墨を流してみました。
何が一番楽しいか?と自分に問えばやはり書かな
その中でも墨象がすきです。
一般的には何が書いているがわからないといわれる墨象。
書きだすとずっと書き続けていたいぐらい面白い。
金文とは、中国、殷・周時代の青銅器に鋳刻された文字から
閃いた書です。